リントンズが英国で110年以上愛される理由。
紅茶の国・イギリスでは、何世紀も紅茶は愛され続けています。
そのため、古くから“紅茶商(Tea Merchants)”という企業も存在します。
時代と共に、存在していた紅茶商も名前を消してしまったものや
昔は紅茶商でも、いまは紅茶商ではなくなってしまったものもある中で
リントンズは110年以上もの間、“紅茶商”として愛され続けています。

イギリス国内には多くのティーハウスや新進気鋭のティーブランドも
ありますが、リントンズがそれらと大きく異なる点は
英国紅茶の歴史と共に歩んできた数少ない“紅茶商”であるということ。
イギリスでも現存する老舗の紅茶商は数えられる程しかありません。
しかもずっと、“ファミリービジネス”で伝統を守り続けています。
この“ファミリービジネス”というのは日本の方が思っているよりも
誇り高きものです。イギリスでは“揺るぎない信頼の証”のようなもの。
紅茶商に限らず、ティーハウスでもお菓子屋さんでも、
フィッシュ&チップス屋さんでも、「うちは代々ファミリービジネス」と
誇らしげに語ってくるイギリス人が多いのはそのためです。
この“ファミリービジネス”というのは、英国では企業イメージを
左右する、とても重要なポイントでもあるそうです。
例えば、街中にあるティーハウスやフィッシュ&チップス店でも、
家族経営をしているお店は代々伝わるレシピで作られる料理やお菓子が
おいしかったり、店内が美しく飾られていたり、掃除がされていたり、
庭が美しかったり、とにかく一つ一つが丁寧なんです。
理由は、自分たちが代々守ってきたお店に愛情があり、その場所に
来てくれるお客様や常連さんにも愛があり、とても大切にしているから。
お店の看板でも「& SON」や「& SONS」というのもよく見かけます。
ファミリービジネスは創業からの想いや伝統を守ることができます。

そして、110年以上続く老舗の紅茶商リントンズは1907年に
サミュエル・スミス氏が創業してからずっとファミリービジネスです。
第4世代のサイモン・スミス氏は昨年の英国展にも来日しました。
今後は第5世代のダニエル・スミス氏たちに受け継がれていくそう。
100年も続いているファミリービジネスなので、イギリスでは
スミスファミリー専門の新聞まで作られているほど!
イギリス国内外にいるスミスファミリーに定期的に配られるのです。
リントンズティーの最新事情はもちろん、家族の近況まで!
さらに、イギリスではリントンズ紅茶を愛飲するお客様のことを
親しみを込めて“リントニアン(Ringtonians)”と呼びます。
ファミリーにもリントンズのお客様にも愛がいっぱいです。
それだけ、創業から変わらず紅茶商であることに誇りを持っています。
その証に、リントンズのロゴをよく見てみてください!
誇らしげに1907年から“ファミリービジネス”と刻印されています。
長らくファミリービジネスとして愛され続けている理由はいくつもあり、
簡単なことではないと思います。実際になくなってしまった企業もある
のが現実です。これは紅茶商に限らない現実でもあります。
リントンズがイギリスで長く愛され続けている大きな理由の一つに
「伝統と進化」というキーワードがあると思います。
今日はその内容を誰でも簡単にわかりやすくご紹介します。
イギリスで愛される奥深い紅茶の世界を知れる内容でもあります。

【 伝統と進化 ① 茶葉は品質と鮮度へ 】
第4世代のサイモン氏は「Fresh Tea is better Tea」、つまり
「茶葉の品質と鮮度」は重要なポイントであると常々語っています。
紅茶のおいしさは、淹れ方よりも茶葉の品質と鮮度(鮮度とは
農園からの輸送、保管方法も含む)でほぼ決まるといいます。
この品質が良くなければ、どのように淹れてもおいしくありません。
リントンズ紅茶は、その茶葉の品質と鮮度に驚くほどこだわった
唯一無二のリーフロック製法で紅茶をお届けしています。
リーフロック製法とは、摘んだ茶葉の酸化を極限まで抑制する、
1990年代からリントンズが取り組んできた独自の紅茶製法です。
これは農園と長年の信頼関係があるからできることでもあります。
農園の人々が大切に生産・手摘みした茶葉を摘採後48時間以内に
空気に触れないように真空に。そして、イギリスのリントンズ社専属の
ティーブレンダーに届いてから48時間以内に、ブレンド・パッキングと
お客様に届く状態の商品化まで行われる徹底した紅茶製法です。
製造工程に実質4日間しか費やされていないという驚愕のこだわり。
この製法のおかげで、商品化された紅茶はほぼ空気に触れないまま
茶葉がお客様のもとに届くので、現地で味わうかのような紅茶なんです。
こんなに新鮮な状態でお客様に届けられる紅茶は他にはないと思います。
高品質な茶葉を農園で味わうかのようにそのままの味を味わえる
素晴らしい製法だと英国の紅茶業界でも高く評価されている紅茶です。
長い時間をかけて信頼関係を築いた農園からの高品質な茶葉と
リーフロックという唯一無二の製法で守られた茶葉の鮮度。
ここにも「伝統と進化」を感じることができます。

【 伝統と進化 ② リーフからティーバッグへ 】
リントンズ独自の技術リーフロック製法によって届けられた新鮮な茶葉が
しっかりと抽出できるよう考えられた高品質なティーバッグ紅茶。
これがイギリスで愛される理由の一つでもあります。
紅茶商のリントンズも1960年代頃まではリーフが主力商品でした。
ティーバッグがイギリスで普及し始めてから約60年。
1960年代は普及率3%程度だったティーバッグも、2000年代に入り、
普及率は90%以上に!そして、現在はイギリスでは紅茶を飲む時
98%がティーバッグで紅茶を淹れるといいます。
日々おいしい紅茶を飲みたいから進化した形がティーバッグです。
誰でも簡単に、茶葉からおいしい紅茶を淹れられるから愛されています。
紅茶の歴史からすると、まだまだ歴史の浅いティーバッグですが、
その60年の間にも、リントンズのティーバッグは日々進化しています。
紅茶は人の口に入る物なので、特に気を使う部分になります。
味や健康を損なわない素材、破れない強度、新鮮なお湯を注いだ時に
茶葉が膨らんでしっかりと抽出されるサイズであるかどうか。
リントンズのティーバッグはきちんと茶葉からおいしい紅茶を誰でも
簡単に淹れられる発明品ですが、高品質なティーバッグ紅茶というのは
誰でも簡単に作れるものではない、職人の技術で作られるものです。
淹れ方よりも、この上質なティーバッグを作るほうが難しいのです。
第4世代のサイモン氏は「イギリスの老舗紅茶商として、新鮮で上質な
茶葉やティーバッグにこだわり続ければお客様は新鮮なお湯を注ぐだけで
必ずおいしい紅茶に出逢える。」と誇りを持っています。そして
「その優れた茶葉の味わい(スムース)は、お茶の専門家でなくても、
誰でも、この品質の違いを味わうことができるのです。」とも語ります。
そして、リントンズが嬉しいのは、その新鮮茶葉が1包に3g入り!!
この茶葉がたっぷり3gティーバッグもおいしい紅茶の秘訣です。
イギリスで愛されるティーバッグでないと出逢えなかったりするのです。
リントンズは1袋に贅沢3gティーバッグが100包も入っているので、
高品質な茶葉が300gも楽しめます。これは本当に魅力的なことです。

【 伝統と進化 ③ イギリスのブレンド技術 】
老舗紅茶商の命ともいえる“ティーブレンダー”によって作られる
リントンズの紅茶。紅茶商には熟練の専属のティーブレンダーがいます。
この本物のティーブレンダーがいるのが紅茶商です。
英国のブレンド紅茶というのは、かつて貴族や王族などからの依頼で
信頼を受けた紅茶商が作り始めた伝統のあるものです。
紅茶商の伝統のブレンドを守り続け、そのブレンド紅茶が後世まで
愛され続けることに、誇りを持っているのが紅茶商のブレンド紅茶。
本場プロの英国ティーブレンダーにより、英国伝統の技術で仕上げられた
正真正銘の英国紅茶というのは、現地でもかなり希少なものです。
110年以上英国紅茶商として、英国ブレンドであることにもこだわった
“紅茶商のティーバッグ紅茶”というのがリントンズ最大の強みです。
このリントンズの“紅茶商のティーバッグ紅茶”の定番ブレンドは
ゴールド、ブレックファスト、トラディショナル(カッパス)の3種類。
毎年のように新しいブレンドを次々とウリにしていく紅茶も数多く
ありますが、そこでいうと、リントンズはたった3種類です。
この3種類はイギリスで何年も、何十年も愛され続けている紅茶です。
ロングセラーのトラディショナルは80年以上の歴史があります。
本来、ブレンド紅茶というのは簡単に生まれるものではありません。
その生み出された特別な味わいを守り続けていくことに意味があります。
リントンズの3種類の紅茶は、受け継がれる伝統のレシピを基に、
その味をプロのティーブレンダーの技術で守り続けながらも、
近年は高品質な茶葉がリーフロックにより、さらに鮮度が高くなり、
いまの進化した紅茶商伝統のブレンドに仕上がっていくのです。
長く飲み続けている味なのに、毎回おいしくなっていると感じる瞬間。
これはリントニアンなら感じたことがある不思議な感覚だと思います。
それこそ英国紅茶の真髄です。まさに「伝統と進化」によるものです。

【 伝統と進化 ④ パッケージの進化 】
農園で大切に育てた高品質で鮮度の高い茶葉。その茶葉を熟練の
ティーブレンダーの技術で英国でブレンド。そのブレンドした茶葉を
計算し尽くされた上質なティーバッグに詰めるだけでも
一朝一夕には真似できない、並々ならぬこだわりを持っています。
さらにリントンズは、お客様が簡単に紅茶を保管できるように、
最後の一杯まで新鮮で高品質な茶葉を酸化させないように、
考えに考え尽くされた唯一無二の拘りを持った“紅茶パッケージ”。
簡易的に見えますが、紅茶缶と比べものにならない保管力です。
現代の紅茶の保管方法で、このリントンズのアルミパックを
超えるものはないと思います。我が家の実体験でも感じていること。
嬉しいことに、この状態でキッチンに置いても大丈夫です。
よく「その後、ジップロック等に入れたほうが良いですか?」とか
「紅茶缶に入れたほうが良いですか?」と聞かれますが、
アルミパック袋だけで充分です!このアルミパック袋が優秀です!
おしゃれな缶で保管する場合も必ずこのまま缶に入れてください。
だから絶対!絶対!中身を移し替えたりしないでください!!
イギリスで100年以上愛され続ける理由は、いつでも新鮮な茶葉を
きちんと新鮮な状態で届けてくれる、保管させてくれる、この信頼感。
とてもコストのかかる技術なので、簡単には真似の出来ないものだそう。
パッケージングの技術は、味に直結する技術革新だと思います。
リントンズは、すべてアルミパックにて茶葉をプロテクトされています。
おいしい紅茶のために妥協のない姿勢がみてとれる部分です。

【 伝統と進化 ⑤ 愛され続けるミルクティーの進化 】
イギリスの98%ティーバッグなら、98%がミルクティーで飲むと
いわれています。ミルクティーはイギリスの紅茶文化を象徴するもの。
いま、英国伝統のミルクティー(ティー・ウィズ・ミルク)が、格段に
おいしくなっています。イギリスの人は子どもの頃から一日に何杯も
ミルクティーを飲んで育っています。おいしいミルクティーにこだわり、
一口飲んで、おいしい、おいしくない、がはっきりとしています。
そのため、おいしいミルクティーでないと日常ティーには選びません。
リントンズは、国民が愛する1杯のおいしいミルクティーのために、
すべての工程において守るべき伝統はしっかり守り、
取り入れるべき進化を貪欲に取り入れ、
あくなきチャレンジを続けている、真面目な紅茶商なんです。
新鮮な茶葉は「飲みやすい」という大きな特徴があります。
第一印象はクセがなく、スルスルと飲みやすい!という印象です。
いままでの紅茶のイメージによくある渋味やエグ味に慣れている方は
その飲みやすさから「薄い」と捉えてしまう方もいるようですが、
味わえば、味わうほど、その茶葉の特性を強く感じられると思います。
むしろ、純粋に茶葉本来の香りや甘み、コクが驚くほどしっかり
と味わえる紅茶なんです。「渋くないけど、薄くない」紅茶です。
この「しっかりと茶葉を味わいながら、スルスルと飲みやすい」特徴が
イギリスの紅茶愛好家が愛して止まない「スムース」なんです。
英国展や英国フェアで招聘されたイギリス人に、リントンズの
紅茶の試飲を渡すと、皆が面白いくらい「スムース!」といいます。
皆さんにもリントンズのミルクティーのスムースを体感してほしいです。
すでにミルクティーが愛されていたヴィクトリア時代でも決して
味わうことができなかった、現代の特別な紅茶の味わいです。
紅茶商リントンズ4世代のサイモン氏もスー夫人も、5世代ダニエル氏も
熟練のティーブレンダーたちも、私たちも毎日このティーバッグで
現代のミルクティーの進化、スムースを楽しんでいます。

これがリントンズが英国で110年以上愛され続ける理由だと思います。
そして、その誇りは第5世代へと確実に受け継がれていきます。
これからも続く、紅茶商のファミリービジネスへと。

リントンズは送料全国どこでも一律600円+税でお届けします。
7,500円以上お買い上げで全国どこでも送料無料サービスしています。
イギリス老舗紅茶商が厳選した茶葉でブレンドした定番紅茶。
販売は高品質を守るために、100年間もの間、イギリスのみでした。
それが日本でも楽しめるようになった幻の英国紅茶でもあります。
★ リントンズジャパン公式オンラインショップはこちら♪

初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様のリアルな声」を見ることができます!
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そのため、古くから“紅茶商(Tea Merchants)”という企業も存在します。
時代と共に、存在していた紅茶商も名前を消してしまったものや
昔は紅茶商でも、いまは紅茶商ではなくなってしまったものもある中で
リントンズは110年以上もの間、“紅茶商”として愛され続けています。

イギリス国内には多くのティーハウスや新進気鋭のティーブランドも
ありますが、リントンズがそれらと大きく異なる点は
英国紅茶の歴史と共に歩んできた数少ない“紅茶商”であるということ。
イギリスでも現存する老舗の紅茶商は数えられる程しかありません。
しかもずっと、“ファミリービジネス”で伝統を守り続けています。
この“ファミリービジネス”というのは日本の方が思っているよりも
誇り高きものです。イギリスでは“揺るぎない信頼の証”のようなもの。
紅茶商に限らず、ティーハウスでもお菓子屋さんでも、
フィッシュ&チップス屋さんでも、「うちは代々ファミリービジネス」と
誇らしげに語ってくるイギリス人が多いのはそのためです。
この“ファミリービジネス”というのは、英国では企業イメージを
左右する、とても重要なポイントでもあるそうです。
例えば、街中にあるティーハウスやフィッシュ&チップス店でも、
家族経営をしているお店は代々伝わるレシピで作られる料理やお菓子が
おいしかったり、店内が美しく飾られていたり、掃除がされていたり、
庭が美しかったり、とにかく一つ一つが丁寧なんです。
理由は、自分たちが代々守ってきたお店に愛情があり、その場所に
来てくれるお客様や常連さんにも愛があり、とても大切にしているから。
お店の看板でも「& SON」や「& SONS」というのもよく見かけます。
ファミリービジネスは創業からの想いや伝統を守ることができます。

そして、110年以上続く老舗の紅茶商リントンズは1907年に
サミュエル・スミス氏が創業してからずっとファミリービジネスです。
第4世代のサイモン・スミス氏は昨年の英国展にも来日しました。
今後は第5世代のダニエル・スミス氏たちに受け継がれていくそう。
100年も続いているファミリービジネスなので、イギリスでは
スミスファミリー専門の新聞まで作られているほど!
イギリス国内外にいるスミスファミリーに定期的に配られるのです。
リントンズティーの最新事情はもちろん、家族の近況まで!
さらに、イギリスではリントンズ紅茶を愛飲するお客様のことを
親しみを込めて“リントニアン(Ringtonians)”と呼びます。
ファミリーにもリントンズのお客様にも愛がいっぱいです。
それだけ、創業から変わらず紅茶商であることに誇りを持っています。
その証に、リントンズのロゴをよく見てみてください!
誇らしげに1907年から“ファミリービジネス”と刻印されています。
長らくファミリービジネスとして愛され続けている理由はいくつもあり、
簡単なことではないと思います。実際になくなってしまった企業もある
のが現実です。これは紅茶商に限らない現実でもあります。
リントンズがイギリスで長く愛され続けている大きな理由の一つに
「伝統と進化」というキーワードがあると思います。
今日はその内容を誰でも簡単にわかりやすくご紹介します。
イギリスで愛される奥深い紅茶の世界を知れる内容でもあります。

【 伝統と進化 ① 茶葉は品質と鮮度へ 】
第4世代のサイモン氏は「Fresh Tea is better Tea」、つまり
「茶葉の品質と鮮度」は重要なポイントであると常々語っています。
紅茶のおいしさは、淹れ方よりも茶葉の品質と鮮度(鮮度とは
農園からの輸送、保管方法も含む)でほぼ決まるといいます。
この品質が良くなければ、どのように淹れてもおいしくありません。
リントンズ紅茶は、その茶葉の品質と鮮度に驚くほどこだわった
唯一無二のリーフロック製法で紅茶をお届けしています。
リーフロック製法とは、摘んだ茶葉の酸化を極限まで抑制する、
1990年代からリントンズが取り組んできた独自の紅茶製法です。
これは農園と長年の信頼関係があるからできることでもあります。
農園の人々が大切に生産・手摘みした茶葉を摘採後48時間以内に
空気に触れないように真空に。そして、イギリスのリントンズ社専属の
ティーブレンダーに届いてから48時間以内に、ブレンド・パッキングと
お客様に届く状態の商品化まで行われる徹底した紅茶製法です。
製造工程に実質4日間しか費やされていないという驚愕のこだわり。
この製法のおかげで、商品化された紅茶はほぼ空気に触れないまま
茶葉がお客様のもとに届くので、現地で味わうかのような紅茶なんです。
こんなに新鮮な状態でお客様に届けられる紅茶は他にはないと思います。
高品質な茶葉を農園で味わうかのようにそのままの味を味わえる
素晴らしい製法だと英国の紅茶業界でも高く評価されている紅茶です。
長い時間をかけて信頼関係を築いた農園からの高品質な茶葉と
リーフロックという唯一無二の製法で守られた茶葉の鮮度。
ここにも「伝統と進化」を感じることができます。

【 伝統と進化 ② リーフからティーバッグへ 】
リントンズ独自の技術リーフロック製法によって届けられた新鮮な茶葉が
しっかりと抽出できるよう考えられた高品質なティーバッグ紅茶。
これがイギリスで愛される理由の一つでもあります。
紅茶商のリントンズも1960年代頃まではリーフが主力商品でした。
ティーバッグがイギリスで普及し始めてから約60年。
1960年代は普及率3%程度だったティーバッグも、2000年代に入り、
普及率は90%以上に!そして、現在はイギリスでは紅茶を飲む時
98%がティーバッグで紅茶を淹れるといいます。
日々おいしい紅茶を飲みたいから進化した形がティーバッグです。
誰でも簡単に、茶葉からおいしい紅茶を淹れられるから愛されています。
紅茶の歴史からすると、まだまだ歴史の浅いティーバッグですが、
その60年の間にも、リントンズのティーバッグは日々進化しています。
紅茶は人の口に入る物なので、特に気を使う部分になります。
味や健康を損なわない素材、破れない強度、新鮮なお湯を注いだ時に
茶葉が膨らんでしっかりと抽出されるサイズであるかどうか。
リントンズのティーバッグはきちんと茶葉からおいしい紅茶を誰でも
簡単に淹れられる発明品ですが、高品質なティーバッグ紅茶というのは
誰でも簡単に作れるものではない、職人の技術で作られるものです。
淹れ方よりも、この上質なティーバッグを作るほうが難しいのです。
第4世代のサイモン氏は「イギリスの老舗紅茶商として、新鮮で上質な
茶葉やティーバッグにこだわり続ければお客様は新鮮なお湯を注ぐだけで
必ずおいしい紅茶に出逢える。」と誇りを持っています。そして
「その優れた茶葉の味わい(スムース)は、お茶の専門家でなくても、
誰でも、この品質の違いを味わうことができるのです。」とも語ります。
そして、リントンズが嬉しいのは、その新鮮茶葉が1包に3g入り!!
この茶葉がたっぷり3gティーバッグもおいしい紅茶の秘訣です。
イギリスで愛されるティーバッグでないと出逢えなかったりするのです。
リントンズは1袋に贅沢3gティーバッグが100包も入っているので、
高品質な茶葉が300gも楽しめます。これは本当に魅力的なことです。

【 伝統と進化 ③ イギリスのブレンド技術 】
老舗紅茶商の命ともいえる“ティーブレンダー”によって作られる
リントンズの紅茶。紅茶商には熟練の専属のティーブレンダーがいます。
この本物のティーブレンダーがいるのが紅茶商です。
英国のブレンド紅茶というのは、かつて貴族や王族などからの依頼で
信頼を受けた紅茶商が作り始めた伝統のあるものです。
紅茶商の伝統のブレンドを守り続け、そのブレンド紅茶が後世まで
愛され続けることに、誇りを持っているのが紅茶商のブレンド紅茶。
本場プロの英国ティーブレンダーにより、英国伝統の技術で仕上げられた
正真正銘の英国紅茶というのは、現地でもかなり希少なものです。
110年以上英国紅茶商として、英国ブレンドであることにもこだわった
“紅茶商のティーバッグ紅茶”というのがリントンズ最大の強みです。
このリントンズの“紅茶商のティーバッグ紅茶”の定番ブレンドは
ゴールド、ブレックファスト、トラディショナル(カッパス)の3種類。
毎年のように新しいブレンドを次々とウリにしていく紅茶も数多く
ありますが、そこでいうと、リントンズはたった3種類です。
この3種類はイギリスで何年も、何十年も愛され続けている紅茶です。
ロングセラーのトラディショナルは80年以上の歴史があります。
本来、ブレンド紅茶というのは簡単に生まれるものではありません。
その生み出された特別な味わいを守り続けていくことに意味があります。
リントンズの3種類の紅茶は、受け継がれる伝統のレシピを基に、
その味をプロのティーブレンダーの技術で守り続けながらも、
近年は高品質な茶葉がリーフロックにより、さらに鮮度が高くなり、
いまの進化した紅茶商伝統のブレンドに仕上がっていくのです。
長く飲み続けている味なのに、毎回おいしくなっていると感じる瞬間。
これはリントニアンなら感じたことがある不思議な感覚だと思います。
それこそ英国紅茶の真髄です。まさに「伝統と進化」によるものです。

【 伝統と進化 ④ パッケージの進化 】
農園で大切に育てた高品質で鮮度の高い茶葉。その茶葉を熟練の
ティーブレンダーの技術で英国でブレンド。そのブレンドした茶葉を
計算し尽くされた上質なティーバッグに詰めるだけでも
一朝一夕には真似できない、並々ならぬこだわりを持っています。
さらにリントンズは、お客様が簡単に紅茶を保管できるように、
最後の一杯まで新鮮で高品質な茶葉を酸化させないように、
考えに考え尽くされた唯一無二の拘りを持った“紅茶パッケージ”。
簡易的に見えますが、紅茶缶と比べものにならない保管力です。
現代の紅茶の保管方法で、このリントンズのアルミパックを
超えるものはないと思います。我が家の実体験でも感じていること。
嬉しいことに、この状態でキッチンに置いても大丈夫です。
よく「その後、ジップロック等に入れたほうが良いですか?」とか
「紅茶缶に入れたほうが良いですか?」と聞かれますが、
アルミパック袋だけで充分です!このアルミパック袋が優秀です!
おしゃれな缶で保管する場合も必ずこのまま缶に入れてください。
だから絶対!絶対!中身を移し替えたりしないでください!!
イギリスで100年以上愛され続ける理由は、いつでも新鮮な茶葉を
きちんと新鮮な状態で届けてくれる、保管させてくれる、この信頼感。
とてもコストのかかる技術なので、簡単には真似の出来ないものだそう。
パッケージングの技術は、味に直結する技術革新だと思います。
リントンズは、すべてアルミパックにて茶葉をプロテクトされています。
おいしい紅茶のために妥協のない姿勢がみてとれる部分です。

【 伝統と進化 ⑤ 愛され続けるミルクティーの進化 】
イギリスの98%ティーバッグなら、98%がミルクティーで飲むと
いわれています。ミルクティーはイギリスの紅茶文化を象徴するもの。
いま、英国伝統のミルクティー(ティー・ウィズ・ミルク)が、格段に
おいしくなっています。イギリスの人は子どもの頃から一日に何杯も
ミルクティーを飲んで育っています。おいしいミルクティーにこだわり、
一口飲んで、おいしい、おいしくない、がはっきりとしています。
そのため、おいしいミルクティーでないと日常ティーには選びません。
リントンズは、国民が愛する1杯のおいしいミルクティーのために、
すべての工程において守るべき伝統はしっかり守り、
取り入れるべき進化を貪欲に取り入れ、
あくなきチャレンジを続けている、真面目な紅茶商なんです。
新鮮な茶葉は「飲みやすい」という大きな特徴があります。
第一印象はクセがなく、スルスルと飲みやすい!という印象です。
いままでの紅茶のイメージによくある渋味やエグ味に慣れている方は
その飲みやすさから「薄い」と捉えてしまう方もいるようですが、
味わえば、味わうほど、その茶葉の特性を強く感じられると思います。
むしろ、純粋に茶葉本来の香りや甘み、コクが驚くほどしっかり
と味わえる紅茶なんです。「渋くないけど、薄くない」紅茶です。
この「しっかりと茶葉を味わいながら、スルスルと飲みやすい」特徴が
イギリスの紅茶愛好家が愛して止まない「スムース」なんです。
英国展や英国フェアで招聘されたイギリス人に、リントンズの
紅茶の試飲を渡すと、皆が面白いくらい「スムース!」といいます。
皆さんにもリントンズのミルクティーのスムースを体感してほしいです。
すでにミルクティーが愛されていたヴィクトリア時代でも決して
味わうことができなかった、現代の特別な紅茶の味わいです。
紅茶商リントンズ4世代のサイモン氏もスー夫人も、5世代ダニエル氏も
熟練のティーブレンダーたちも、私たちも毎日このティーバッグで
現代のミルクティーの進化、スムースを楽しんでいます。

これがリントンズが英国で110年以上愛され続ける理由だと思います。
そして、その誇りは第5世代へと確実に受け継がれていきます。
これからも続く、紅茶商のファミリービジネスへと。

リントンズは送料全国どこでも一律600円+税でお届けします。
7,500円以上お買い上げで全国どこでも送料無料サービスしています。
イギリス老舗紅茶商が厳選した茶葉でブレンドした定番紅茶。
販売は高品質を守るために、100年間もの間、イギリスのみでした。
それが日本でも楽しめるようになった幻の英国紅茶でもあります。
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