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英国展でお客様からいわれた「謎」の答え。

「リントンズの紅茶は適当に淹れても、いつでもおいしいのに、
先日、驚くほど値段の高い茶葉を買って淹れたのだけど、なぜか
どのように淹れても、渋味や苦味が出ておいしく淹れられないの。」

英国展で、あるお客様が抱いていた“謎”です。
実は、「リントンズの紅茶は適当に淹れてもおいしい・・・」というのは
いままで数え切れないくらいお客様の声としてよく聞く言葉です。

今日は実体験とともに、この“謎”をはっきりと解明したいと思います。


20190702パッケージ


私はリントンズ紅茶に出逢うまでは、「自分が心から好きになれる
おいしい紅茶に出逢いたい!」と常々思っていました。
そのために紅茶の勉強をしたり、淹れ方も学んでみたり、時には、
高級な茶葉を買うことで、おいしい紅茶に出逢えると思っていました。
そんなにおいしいと思っていなくても「紅茶はこんなものなのかな・・・」
と高い値段を出して買った自分を無理矢理に納得させたり、
沢山の紅茶を買っては、飲みきらないこともあったり・・・。
その頃の自分を“紅茶難民”と呼んでいます。

しかし、イギリス人の家へ遊びに行った時に、リントンズの
ティーバッグ紅茶で適当に淹れた紅茶がびっくりするくらいおいしくて!
リーフ派だったので、ティーバッグということにも衝撃がありました。
その後手に入れたリントンズのティーバッグ紅茶を
自宅で適当に淹れても、いつでもおいしいのです。
苦手だった紅茶の渋味やエグ味がなく、茶葉の味が存分に楽しめて。

リントンズの紅茶は1袋にティーバッグがたっぷり100個入り。
マグ用ではなく、1個がティーポット用なので、たっぷり茶葉300gが
入っているのに、すぐ飲みきってしまうことは不思議な気持ちでした。
100gしか入っていない紅茶ですら飲みきれないこともあったので。
そして、リントンズをおもてなしで出すと、老若男女、誰に出しても
皆「おいしい!」といい、「紅茶を淹れるのが上手い!」
「どうやって淹れているのか教えて!」と必ず聞かれるように。

自分自身も「紅茶は淹れ方」というイメージが強すぎたために、
冒頭のお客様の声のような「適当に淹れてるのに・・・」という
不思議でいっぱい。「どうしてなんだろう・・・」と混乱していました。
だから、そのお客様の声はよくわかります。共感する気持ちです。

この“謎”は何も難しいことではなかったのです。
おいしい理由は、“茶葉の品質と鮮度”だったのです。


20191103茶葉


新鮮で高品質な茶葉は、どのように淹れてもおいしいのです。
そして、お客様の元に届くまでに酸化してしまった茶葉は
どのように淹れてもおいしく淹れるのは難しいのです。

口に残る渋味や苦味、エグ味は茶葉酸化が原因です。
それをごまかそうと、蒸らし時間を短くしたり、お湯の温度を変えても、
茶葉の味がきちんと抽出されておらず、最初の一口は飲みやすくても
マグ1杯飲み進めることが難しいほど、口に違和感が残ります。
その紅茶にミルクを入れても、味気ないミルクティーになるだけ。

イギリスではおいしくない紅茶に出逢った時に、淹れ方が原因だと
考える人はいません。その紅茶の品質が良くないと考えます。

大切なのは、“茶葉の品質と鮮度”だと知ったのです。
誰が淹れてもおいしい紅茶が本当に素晴らしい紅茶なんだと。
新鮮で高品質な茶葉は、ストレートでもとてもおいしいのですが
ミルクを入れると、茶葉の香り、コクが増し、味わい深くなります。
本来、紅茶の茶葉はミルクとの相性がとても良いものです。

ミルクティーにしたほうが、茶葉の品質がわかりやすいともいいます。
まず最初に水色でパッとわかるようになります。
上質な茶葉は、ミルクティーの水色が鮮やかで明るいブライトカラー。
酸化している茶葉は、ミルクティーの水色が暗くくすみます。
いまではミルクティーの水色で味がわかり、外れることはありません。
おいしいミルクティーは、上質な茶葉でしか出逢えません。

だから、紅茶の国・イギリスの人は紅茶を淹れる時
98%がミルクティーにして楽しむ文化があるのです。

“ミルクティーに合う紅茶”というのは、最高の褒め言葉なんです。


20190820ミルクティー


イギリスで110年以上続く老舗の紅茶商リントンズの
4代目サイモン・スミス氏が9月の東京の英国展で来日し、
その時に世界初!リントンズのミルクティースタンドが登場しました。
彼も「イギリスの紅茶はミルクティー」とはっきりと語ります。

サイモン氏も5代目ダニエル・スミス氏もいつもこう語ります。
「私たちが紅茶商として、おいしい茶葉にこだわり続ければ、
お客様はティーバッグに新鮮なお湯を注ぐだけで
必ずおいしい紅茶に出逢える。」

「その優れた茶葉の味わい(スムース)は、お茶の専門家でなくても、
誰でも、この品質の違いを味わうことができるのです。」

「おいしい紅茶に出逢うためには、高品質な茶葉を育て、
その茶葉を新鮮な状態で輸送し、新鮮なままお客様に届ける、
とてもシンプルなことだが、そのシンプルなことがとても難しい。」と。


20180308teatasting5.jpg


老舗の紅茶商リントンズが、お客様のために、
世界中の農園で茶葉を生産し、最高の茶葉を最高の状態で
お届けできるよう、日々努力し、真面目に紅茶を作り続けています。
何よりも紅茶への情熱の熱さと愛情の深さをいつも感じさせてくれます。

いまでは高級な値段=上質なもの、とは結びつかなくなりました。
紅茶に限らずですが、高級な価格のものにはそれなりの
きちんとした理由があり、上質なものが多いのも事実あります。
ですが、必ずしもイコールではありません。
だから、上質なものをお手軽な価格で実現しているものには
感動と信頼があります。ずっと好きでいられる安心感があります。
紅茶なら、それが定番紅茶として愛されているのだと感じます。

そのことがわかった時に、すべての“謎”がすっきりしたのを
覚えています。そして、ティータイムがグッと身近になりました。
いつでも、どんな時でも、毎日紅茶を楽しむようになりました。
ティーバッグ、リーフというこだわりも、淹れ方にルールもなくなり、
自分が好きな紅茶を好きなように淹れる喜びを知りました。

私たちがリントンズ紅茶に出逢って15年くらいになりますが、
毎日飽きないどころか、日々おいしさに感動できる紅茶です。

紅茶が日常になると、紅茶の歴史だったり、紅茶に合うお菓子だったり、
ティータイムのグッズや陶磁器など興味の範囲が広がることも。
リントンズのお客様の中には、イギリスに全く興味がなかったのに、
いまではイギリスが大好きになった!という方も沢山います。
これは勉強ではなく、もっと自然と沸き上がる興味のようです。
その興味が趣味になることで、日常がさらに豊かになることも。
紅茶の魅力は“おいしい”だけではないから素晴らしいと思います。

毎日、楽しい時も辛い時も、生きていたら色んなことがありますが、
どんな時でも自分が心から大好きなおいしい紅茶が側にあることで、
気持ちをHAPPYにすることができる紅茶は最高の飲み物です!

難しく考えず、「おいしい!」「ステキ!」「HAPPY!」と自分の
素直な感覚をいつでも、どんな時も大切にしたいと思っています。



20190821リントンズ広告
グレート・テイスト・アワード3つ星金賞受賞の「Gold」。
1つ星から3つ星までランクがある中で、3つ星の最高金賞を
受賞できるのは、全応募の中からたった1%の希少な存在。

「Gold」は、リントンズ4代目のサイモン・スミス氏や
奥様のスー夫人が定番紅茶として愛し続ける紅茶です。
スー夫人は「Gold」を一日に7杯以上飲むこともあるそうですよ。

「Gold」は茶葉の鮮度が高く、雑味のない甘みの深い紅茶。
この茶葉の甘みを楽しめるよう、お砂糖は入れないで
ミルクティーで茶葉の香りと甘み、鮮やかな水色を楽しんでください。

★「GOLD」50個×2袋、ティーバッグ100個で税込2,300円


20191101リントンズロゴ
オンラインショップは全国一律送料600円+税です!

イギリス老舗紅茶商が厳選した茶葉でブレンドした定番紅茶。
販売は高品質を守るために、100年間もの間、イギリスのみでした。
それが日本でも楽しめるようになった幻の英国紅茶でもあります。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


20151016宅配
初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様のリアルな声」を見ることができます!

★ リントンズ紅茶を愛飲しているリントニアンのリアルな声はこちら♪


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ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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