FC2ブログ

ミルクティーの牛乳は何を使っていますか?

20190820ミルクティー


限定ショップだったリントンズのミルクティースタンドのミルクティーは
1日に約1000杯も提供する日があるほど、予想を上回る大好評でした。
4代目のサイモン氏も毎日ほとんど休憩に行かずに作り続けました。

飲み終えたあと、「こんなにおいしいミルクティーは初めて飲んだ!」と
隣のショップに紅茶&ビスケットを購入しに来るお客様も多かったです。
そして、「どうやって作っていますか?」という質問も沢山ありました。
おいしいミルクティーの作り方に関しては、リントンズのブログでも
サイモン氏直伝のミルクティーの淹れ方としてご紹介したことが
ありますので、ぜひ参考にしてみてください!
ミルクティースタンドで提供していた淹れ方と全く同じなので!

★ 紅茶商4代目サイモン氏直伝のミルクティーの淹れ方はこちら♪


20190806淹れ方7


もう一つ、「ミルクティーの牛乳は何を使っていますか?」という質問も
多くありました。これはお話すると「目からウロコです!」「おいしさの
秘密がわかりました!」と喜ばれる方も多かったのでご紹介します。

「イギリスは日本と牛乳が違う。」と聞くことはありませんか?
確かに、日本のスーパーで売られている多くは高温殺菌牛乳であり、
イギリス人が飲んでいるミルクのほとんどは低温殺菌牛乳です。
低い温度でゆっくりと殺菌するので、ミルクの風味がいかされます。
そのため、イギリスといえば、低温殺菌牛乳!
「低温殺菌の牛乳でミルクティーを作る」と思われている方も多いです。

しかし!実際は、イギリスの紅茶愛好家がミルクティーに
よく使っているのは、意外にも高温殺菌牛乳なのです!!!!!
こだわる方は飲む用は低温殺菌、紅茶用は高温殺菌とわけるほど。

高温殺菌は、高い温度で数秒のうちに殺菌するので、
牛乳独特の風味は控えめになり、サラサラとした飲み心地になります。
なので、紅茶の茶葉の香りや甘みの邪魔をせず、高温で淹れる茶葉と
相性がよく、イギリスの紅茶愛好家が愛するあっさりとまろやかで
スルスルと飲める優しい飲み心地のミルクティーに出来上がるのです。

低温殺菌はそのまま飲むのはおいしいけれど、ミルクティーに使うと
牛乳の存在感が強すぎるという声が多くあるそうです。
そして沸騰したお湯で作る紅茶では、紅茶液と牛乳がうまく混ざらず、
統一感のあるミルクティーが出来上がらないというイギリス人も。
ただ、牛乳のミルキー感が好きな人もいるので、どちらの牛乳で
作るのかは正しい、正しくないではなく、それぞれの好みです!

1ついえるのは、イギリスの紅茶に多く使われているのは高温殺菌牛乳。
サイモン氏も「それがベストだ!」といっていたため、
ミルクティースタンドでは高温殺菌牛乳を準備しました。
嬉しいことに、日本では新鮮な高温殺菌牛乳がどこでも手に入ります。
イギリスで愛されるミルクティーを作ることができる牛乳そのものが
日本で手軽に購入できる高温殺菌牛乳であるなんてHAPPYです♪

※写真は三越英国展の開店前、毎朝恒例!スタッフの分の
ミルクティーを淹れているサイモン氏の様子です。


P_20190909_132256_vHDR_Auto.jpg


イギリスで110年以上続く老舗の紅茶メーカーの4代目である
サイモン氏から聞いた“目からウロコ”の話は山ほどあります。

ミルクティーに使われている牛乳の話の他には、水について、
日本のお水は高品質な軟水で素晴らしいといいます。
「世界一おいしい紅茶が淹れられる国かもしれない」と語ります。

いままで「イギリスの紅茶がおいしいのは硬水だから」
「日本とお水と違うから」と聞いたことはありませんか?
イギリスは硬水、日本は軟水と大きく違うのは事実ですが、
正式には、ロンドン等はハードな硬水ですが、リントンズの宅配地域の
イングランド北東部や湖水地方等は日本と同じ軟水です。

「硬水だから紅茶がおいしい」は違います。
硬水にはミネラル分が多く含まれるため、紅茶の成分が抽出されにくく、
茶葉の香りや風味が出にくいのです。基本的には飲料に向きません。
紅茶の水色も黒くくすんだようになって、美しい水色も楽しめません。
英国王立化学協会は「一杯の完璧な紅茶の淹れ方」をプレリリースし、
その中で、紅茶をおいしくするのは“軟水”だとはっきりと宣言しました。

逆にいうと硬水は、茶葉の品質がわかりにくく、茶葉酸化による渋味や
エグ味が出にくいため、一瞬「飲みやすい」と感じるかもしれませんが
茶葉の香りや味わいの奥行きがなく、すぐ味が消えてしまう印象です。
日本の軟水は茶葉本来の成分を抽出するのにピッタリなので、
上質な茶葉で淹れると、茶葉本来の香り高く、味に余韻が残ります。
この余韻でスルスルと飲めば飲むほどおいしいが重なっていきます。

その分、品質の良くない茶葉を軟水で淹れると、渋味、エグ味が強く
現れてしまい、「イギリスで飲んだ時はおいしかったのに・・・」となる
のですが、これは茶葉の品質が硬水によって隠されていただけで、
軟水で淹れる茶葉の味が本来の姿です。
日本の軟水はどのような茶葉でも、その茶葉そのものを味わえます。

紅茶の特徴をそのまま味わうことができ、美しい水色も楽しめる、
日本のお水はおいしい紅茶を淹れるのにピッタリすぎる水なのです。
高品質で鮮度の高い茶葉であれば、軟水でじっくり蒸らしても、
渋味やエグ味なく、スルスルと飲みやすい味わいを感じられます。
それがサイモン氏も大切に思う「スムース」な飲み心地のミルクティー。

サイモン氏はミルクティースタンドで紅茶を淹れるたびに、出来上がった
ミルクティーの水色を見て「Good colour !!」と言っていました。


20190801cup2.jpg


ここまで、牛乳やお水のことを詳しく書いてきましたが、
一番こだわってほしいものは、茶葉の鮮度と品質です。
簡単にいうと、新鮮で高品質な茶葉があれば、牛乳に細かくこだわる
必要はないということです。日本のスーパーで気軽に手に入る
牛乳でも、おいしい英国ミルクティーは作れるということです。

今回のリントンズのミルクティースタンドでは、紅茶商4代目により
完璧な一杯の英国ミルクティーを味わってもらうことが目的でしたが、
一番こだわったのは「そのミルクティーはおうちでも誰でも淹れること
ができる一杯」ということでした。だから、ブログでも淹れ方から
牛乳のことまで丁寧に紹介してきました。この1杯をきっかけに、
イギリスで愛されているミルクティーを知り、家庭やおもてなしでも、
本場の英国ミルクティーを楽しんでほしいと思っています。

サイモン氏が紅茶商の4代目としていつも伝えてくることがあります。
「イギリスの老舗紅茶商として、新鮮で上質な茶葉にこだわり続ければ
お客様は新鮮なお湯(軟水)を注ぐだけでおいしい紅茶に出逢える。」
「その優れた茶葉の味わい(スムース)は、お茶の専門家でなくても、
誰でも、この品質の違いを味わうことができるのです。」と。

牛乳も水もどちらも日本には最高の材料が揃っています!
せっかく素晴らしい材料が揃っているので、クリーミングパウダー等
ではなく、スーパーに売っている新鮮な牛乳を使ってほしいです。
あとは、鮮度の高い、上質な茶葉で作り上げた紅茶商リントンズの
紅茶さえあれば、誰でもおいしいミルクティーに出逢えます。



20190914阪急
日本一の伝統ある英国展「阪急百貨店の英国フェア」が
なんと!大阪だけでなく福岡でも開催されるのはご存知ですか?

リントンズは東京で昨年の倍以上売れてしまうほど大人気だった
新作の紅茶缶を全国に先駆けて英国フェア先行販売!他にも、新商品、
定番紅茶、ビスケット等を揃えて、大阪も福岡もどちらも出店します。

● 博多阪急「英国フェア2019」
期間:2019年10月2日(水)~6日(日)
時間:10:00~20:00 ※最終日は18:00閉場
場所:8階 催場

★ 博多阪急英国フェア2019のWEBチラシはこちら♪

● 阪急うめだ本店「英国フェア2019」
期間:2019年10月9日(水)~15日(火)
時間:10:00~20:00
※金・土のみ21:00まで営業
※最終日は18:00閉場
場所:9階催場・祝祭広場

★ 阪急うめだ本店英国フェア2019のサイトはこちら♪


420Ringtons1.jpg
東京でも10月30日から英国展があります!

● 伊勢丹新宿店「英国展2019」

期間:2019年10月30日(水)~11月4日(月)
時間:10:00~20:00 ※最終日は18:00閉場
場所:新宿伊勢丹 本館6階催物場



20190821リントンズ広告
グレート・テイスト・アワード3つ星金賞受賞の「Gold」。
1つ星から3つ星までランクがある中で、3つ星金賞を
受賞できるのは、全応募の中からたった1%です。
英国ティールームでもNO.1に飲まれている紅茶です!!

「Gold」は、リントンズ4代目CEOのサイモン・スミス氏や
奥様のスー夫人が定番紅茶として愛する紅茶です。
スー夫人は「Gold」を一日に7杯以上飲むこともあるそうですよ。

「Gold」は茶葉の鮮度が高く、雑味のない甘みの深い紅茶。
この茶葉の甘みを楽しめるよう、お砂糖は入れないで
ミルクティーで茶葉の香りと甘み、鮮やかな水色を楽しんでください。

★「GOLD」50個×2袋、ティーバッグ100個で税込2,300円


コピー ~ new logo
イギリス老舗紅茶商が厳選した茶葉でブレンドした定番紅茶。
販売は高品質を守るために、100年間もの間、イギリスのみでした。
それが日本でも楽しめるようになった幻の英国紅茶でもあります。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


20151016宅配
初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様のリアルな声」を見ることができます!

★ リントンズ紅茶を愛飲しているリントニアンのリアルな声はこちら♪


2019instagram.jpg
★ リントンズジャパン公式のInstagramページはこちら♪


20170903twitter.jpg
★ リントンズジャパン公式のtwitterページはこちら♪


2019フェイスブック
★ リントンズジャパン公式のfacebookページはこちら♪




スポンサーサイト



sidetitleプロフィールsidetitle

ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR