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まるわかり!イギリス紅茶の歴史年表

英国紅茶商リントンズは創業から110年以上の歴史があります。
イギリスで1世紀以上もの長い間、おいしい茶葉にこだわり続けて、
情熱を持って紅茶を愛し続けて、日々進化している英国紅茶です。

阪急うめだ本店「ワールド・ティー・フェスティバル2019」の
開催直前企画!イギリスで語られている「紅茶の歴史」と
老舗紅茶商の歴史を守ってきたリントンズの「紅茶の歴史」を
照らし合わせながら、わかりやすく年表でまとめたものを大公開!

世界にはたくさんのお茶文化が存在して、そのお茶文化は
その国の歴史背景と深く関係していることも多く興味深いものです。
フェア開催前に知っておくと、お茶の世界がもっと楽しめるかも♪


20190510リントンズ社


BC 2737年(いまから約4800年前)
イギリスで古くから語り継がれている紅茶の伝説です。
中国の神農皇帝がカメリア(椿)の木の下に座っていた時、
召使が持ってきたお湯に乾燥した葉が落ち、
その葉から抽出された香りと味を皇帝が気に入ったことが
“お茶の始まり”といわれています。

BC 206年 ~ AD 220年
中国の古墳で見つかった船には
“お茶を飲む行為”が示されていました。

AD 618 ~906年
茶道は仏教の僧侶により日本に伝えられ、
その後日本の重要な文化の一つになりました。

1600年代
オランダ船がジャワ経由で中国から持ち帰った茶により、
ヨーロッパでお茶を飲む習慣が広がりました。

1658年
「中国茶がロンドンのコーヒーハウスで売られている」と
ロンドンの新聞広告に掲載されました。

1663年
ポルトガルの王女キャサリン・オブ・ブラガンザは、イギリスの
国王チャールズ2世と結婚しました。そして女王になった
キャサリンは宮廷でお洒落にお茶を楽しんでいました。

1664年
イギリスの東インド会社がジャワ島を経由して
中国からお茶の輸入を開始しました。

1689年
イギリス政府は貴族等、富裕層しか手にすることが
出来なかった茶に税金を課しました。
それにより違法な密輸や粗悪品が増加することになりました。

1773年
イギリスのお茶にかかる税金に対する抗議として、
アメリカのボストンの港で東インド会社の貿易船から
茶箱を港の海に投げ入れるという事件が起こりました。
ボストンティーパーティー(ボストン茶会事件)として知られています。
そしてこの騒ぎは、アメリカ独立戦争にまで繋がっていきます。

1784年
イギリス政府は茶の密輸に関する犯罪を抑制する為に、
税金を削減しました。これにより大衆も茶を入手しやすくなりました。

1834年
東インド会社がインドのアッサムより茶の輸入を開始しました。

1840年
アフタヌーンティーはイギリスで始まり、
最初は貴族によってたしなまれました。
そして、公爵夫人アンナ・マリアにより広められました。

1845年
最初の特徴的なクリッパー船(紅茶を運ぶ高速船)である
「レインボー号」はニューヨークで建造されました。
19世紀は“新鮮な茶葉こそ素晴らしい”と思われていたのです。

1888年
いままでイギリスの茶の輸入は中国が主でしたが、
インドからの茶の輸入量が中国からの輸入量を超えました。

1907年
イギリス紅茶商リントンズの創業者サミュエル・スミス氏が
馬車により紅茶を家のドアまで直接届ける紅茶事業を開始しました。

1908年
アメリカの紅茶商トーマス・サリバン氏は、
小さな袋に入った紅茶を販売していました。しかし顧客が
その紅茶の入った袋に直接お湯を入れていることを知った
サリバン氏は小さなガーゼを使ってティーバッグを開発しました。

1914~1918年
第一次世界大戦時には紅茶が配給されることが無く、
そのコストが高くなりました。
イギリス政府は全ての紅茶の輸入を管理し
価格を安定的にコントロールしました。
それが国民の士気を維持する為に必要だったからです。
そのくらいイギリスで紅茶は心の支えでもありました。

1920年代
ティーバッグが市販されるようになりました。

1939~1945年
イギリス政府は第二次世界大戦中に紅茶を
配給しなければなりませんでしたが、一人当たり
1週間に2オンス(茶葉約60g)しか与えられませんでした。

1940年代
リントンズは第二次世界大戦により深刻な影響を受けました。
創業者サミュエル氏の4人の孫を含む400人の従業員が
戦争に招集されてしまったからです。
帰還したサミュエル氏の孫や従業員は仕事に戻り、
1943年までに200台の馬車を走らせて紅茶をお届けしました。

1954年
たった1台の馬車を除いてリントンズ配達は全て車に変わりました。
リントンズ最後の馬「モンティ」は1962年まで現役で走り続けました。
「モンティ」はリントンズのロゴの中に現在も生き続けています。

1963年
ティーバッグのシェアはイギリス全体の3%ほどでした。

1964年 
紅茶商リントンズは、独自のティーバッグマシーンを開発しました。

1972年
2代目ダグラス・スミス氏の息子、3代目ジョニー・スミス氏が
リントンズの経営を引継ぎ、
彼の長男の現4代目会長ナイジェル・スミス氏も
研修生ティーバイヤーとしてビジネスに加わりました。

1979年
英国サッチャー元首相が歴史ある紅茶商リントンズの
テイスティングチームに参加し、大きな話題となりました。
「芳醇な茶葉の香りと味を経験する為に参加した」と記録があります。

1980年代
ナイジェル氏の兄弟、サイモン氏とコリン氏もビジネスに加わり、
紅茶に関する世界中の有用な知識を習得しました。
そしてそれからの30年、第4世代の経営陣スミスファミリーは、
農園からの輸送に使う真空アルミパックを開発したり、
革新的な工場をニューカッスル郊外に建設したり、
イギリスの紅茶業界に多くの変化をもたらしました。

2000年
イギリスでは90%以上がティーバッグで紅茶を淹れる時代へ。

2007年
英国老舗紅茶商リントンズ100周年記念。
紅茶商も経営業態が変わったり、合併(傘下)となる中で、
リントンズのように100年以上変わらず伝統を守り、
現存する英国紅茶商(Tea Merchants)は貴重な存在になりました。

2011年
高品質な紅茶の伝統と品質を守るために、100年以上もの間、
イギリスのみで紅茶を販売してきたリントンズ。
リントンズジャパン代表・岡田がこの紅茶に魅せられて直談判。
100年の時を超えて、英国外で初!日本でのみ販売をスタート!

2012年
エリザベス女王即位60周年記念「ダイヤモンドジュビリーブレンド」
の紅茶をテイスティングする王室イベントで、
英国紅茶商のブレンダーを代表して、4代目サイモン・スミス氏が
立ち会ったキャサリン妃をエスコートしました。

2012~2019年
創業者サミュエル・スミス氏の玄孫であり、
現4代目サイモン・スミス氏の息子ダニエル・スミス氏(次期5代目)
がティーバイヤー、ティーブレンダーとしてビジネスに参加。
世界中の農園を旅して、最高の紅茶をお客様に届ける
110年以上続くスミスファミリーの伝統を継承しています。

2015年
実際に紅茶をお届けしていた本物のリントンズ馬車が、日本に初上陸。
そして、サイモン・スミス氏が奥様のスー夫人とともに日本初来日し、
阪急うめだ本店「英国フェア2015」にて、ティーレッスン等を開催。
日本のお水は、素晴らしいリントンズ紅茶が淹れられると語りました。

2017年
英国老舗紅茶商リントンズ110周年記念。
リントンズは革新的な「リーフロック」プロセスを本格的に導入。
【 Leaf Lock True Taste 】は、紅茶を風味豊かに保つための
リントンズ独自の製法で、英国紅茶業界でも高く評価されています。
スムースで本物の「新鮮な紅茶の味」を可能な限り味わえます。
そして、リントンズのスローガン「進化しつづける紅茶」を発表。

2018年
イギリスでは98%がティーバッグで紅茶を淹れる時代へ。
2018年、リントンズは定番ブレンドのティーバッグ紅茶をすべて
「リーフロック」でお届けすることに成功。新鮮で高品質な茶葉を
新鮮な状態でお届けする結果、お客様は、農園の現地で飲まれるのと
同じ味わいを自分のティーカップで楽しめると語ります。

2019年
リントンズが「茶葉の品質と鮮度が紅茶の味を決めるもの」と
リーフロック製法で紅茶をお届けすることにこだわった結果、
同じケニア茶葉使用のゴールドとコノシュアのブレンドに違いが
なくなってきたことで、2019年2月、長年愛されたコノシュアは引退。
しかし、リントンズは年々、確実にさらにおいしくなっています。


イギリスの「紅茶の歴史」はいまも作られており、
お茶の文化は進化しつづけています。


紅茶商リントンズ4代目経営陣スミスファミリー
20170525スミスブラザーズ1

左から4代目スミス3兄弟のコリン氏&ナイジェル氏&サイモン氏
20170525スミスブラザーズ2


リントンズの紅茶は、イギリスで何十年も変わらない味、
永い間、愛され続けている伝統のブレンドの味ですが、
茶葉の製法、そして、専属ティーブレンダーの技術の進化により、
間違いなく、どんどんおいしくなっています。
我が家も10年以上リントニアンですが、日々おいしく感じています。
だから飽きずに楽しめる紅茶なのだと思います。

ぜひ進化しつづけているリントンズ紅茶、味わってみてください。
イギリスの紅茶文化を感じられる味わいです。

阪急うめだ本店「ワールド・ティー・フェスティバル」のショップでは、
イギリスで愛されている紅茶のおいしさ、楽しさ、素晴らしさが
皆さまに届きますように、リントンズジャパン代表・岡田が
毎日ショップでおいしい紅茶を淹れてお待ちしております!

リントンズでは紅茶の試飲を保温ポット等での作り置きをしません。
新鮮なお湯で、毎回ティーポットから丁寧に淹れています。
このリントンズの試飲の淹れ方はイギリスのリアルな淹れ方であり、
おうちでの淹れ方と同じになるので、ぜひ参考にしてください!

高品質な紅茶は淹れ方が難しくないので、世界一気軽に楽しめるお茶
として愛されています。淹れ方はその人の好み、嗜好ですから、
自分の個性となるマイカラーを大切に紅茶を自由に楽しんでください。
イギリスの紅茶愛好家は「その気軽さが紅茶の魅力だよ!」と語ります。

ただ、おいしく淹れる簡単なコツは存在します。
イギリスで愛され続けているおいしいミルクティーの淹れ方等
気になることがあれば、どなたでも、何でも気軽にお尋ねください。


リントンズ5代目ダニエル・スミス氏&リントンズジャパン代表・岡田
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イギリスのティータイムがそうであるように、
毎日のお茶時間があることで、心豊かな日常になって欲しい
という想いから、愛情を持って
イギリスでリアルに愛されている商品を日本にお届けしています。



2016921ロゴ新
イギリス老舗紅茶商リントンズは馬車のロゴが目印です!

2019年は素敵な英国ティーセットやビスケットも届き、
おうちで本格的な英国ティータイムが楽しめる商品が盛りだくさん!
ぜひイギリスの紅茶商リントンズへ遊びに来てください♪

20190426ワールドティー2
〈 ワールド・ティー・フェスティバル2019 〉

期間:2019年5月16日(木)~5月20日(月) 5日間
時間:10:00~20:00 ※金土は21:00まで ※最終日は18:00閉場
場所:阪急うめだ本店 9階
● 祝祭広場 「アジアのお茶」
● 催場 「世界のお茶」 ※リントンズはこちらに出店!

★ ワールド・ティー・フェスティバル2019のWEBサイトはこちら♪



20170912gold.jpg
イギリスにお茶文化として根付いている“ミルクティー”。
そのイギリスで100年以上愛され続けているリントンズ紅茶。
グレート・テイスト・アワード3つ星金賞受賞のブレンド「Gold」は、
紅茶商リントンズ4代目オーナーのサイモン・スミス氏や
奥様のスー夫人が日常でもおもてなしでも愛する紅茶です。

「Gold」は茶葉の鮮度が高く、雑味のない甘みの深い紅茶。
この茶葉の甘みを楽しめるよう、お砂糖は入れないで
ミルクティーで茶葉の香りと甘み、鮮やかな水色を楽しんでください。

★ 「Gold」50個×2袋 ティーバッグ100個200杯分 税込2,300円


コピー ~ new logo
ワールド・ティー・フェスティバル期間中も休まず営業しています♪
イギリス老舗紅茶商が厳選した茶葉でブレンドした定番紅茶。
販売は高品質を守るために、100年間もの間、イギリスのみでした。
それが日本でも楽しめるようになった幻の英国紅茶でもあります。

★ リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


20151016宅配
初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様のリアルな声」を見ることができます!

★ リントンズ紅茶を愛飲しているリントニアンのリアルな声はこちら♪


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★ リントンズジャパン公式のInstagramページはこちら♪


20170903twitter.jpg
★ リントンズジャパン公式のtwitterページはこちら♪


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★ リントンズジャパン公式のfacebookページはこちら♪




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ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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