FC2ブログ

イギリスの紅茶商と農園のおはなし。

「新鮮で高品質な茶葉を、お客様のもとにきちんとお届けするには、
農園と築かれた信頼できる関係がどうしても必要になる。」と
イギリスで100年続く現存する老舗紅茶商リントンズはいいます。

茶葉は生産する側の技術だけでなく、茶葉を買い付ける側も、
茶葉を選定・鑑定、紅茶に仕上げる高度なスキルも必要になります。
紅茶商と農園は、おいしい紅茶のためにとても密接な関係なのです。

今日は紅茶商と農園の“紅茶の旅”へ出かけてみませんか?

リントンズは紅茶商として築いた農園との関係に誇りを持っています。
茶葉を買い付けるだけでなく、茶葉の生産から深く関わっています。
数十年以上の関係を築いた農園から茶葉を購入しているので、
農園も「リントンズのために作っている」というプライドのもと、
高品質な茶葉の情報を共有し、高い意識で茶葉を生産しています。

フェアトレード先進国であるイギリスでは、ほとんどの紅茶メーカーで
取引のある農園を公開していくことにも積極的に取り組んでいます。
これは当然フェアトレードを目的に正当に農園との関係を築き、
茶葉の生産から見守っていくためです。リントンズも農園と正しい
取引を行っている企業だと公式に認められた紅茶商でもあります。

リントンズのマスターティーブレンダー・ジェームズ氏は、
「私たちの有名で素晴らしい紅茶をブレンドすることは、お茶の農家や
製造業者の熱心な努力と情熱なしにはできない」とよく語っています。
「彼らの生産した茶葉をブレンドすることが毎回楽しみ」でもあるそう。

オークションやバイヤーから買うことはほとんどなく、高品質な茶葉を
新鮮な状態でお届けするために、リントンズ専属のティーブレンダーが
直接、世界の契約農園を訪れ、品質、オーダー、管理、輸送まで細かく
チェックしていきます。茶葉のサンプルも毎回届きチェック出来ます。
これは、農園と長年の関係があるからできることでもあります。

さらに茶葉も、車や機械で入れない、徒歩でしか入ることのできない
農園の茶葉を厳選。こうやってリントンズのティーバッグ紅茶は、
丁寧に茶葉の芽のアッパーの部分のみを手摘みで摘んでいきます。


20190125農園


日本では意外と知られていないことのようですが、実は、
いまイギリスで飲まれている紅茶の60%がアフリカ(ケニア等)の
紅茶といわれています。とくに東アフリカの紅茶は
イギリスの紅茶愛好家にすごくマッチして高品質の茶葉だそう。

リントンズでも現代は70%以上がアフリカ(ケニア等)の紅茶です。
20~25%がインド、スリランカに関しては5%だそう。
中国茶はティーバッグに適しておらず、ティーバッグにしてしまうと
渋味なども出て味も落ちてしまうので、
ラージリーフの希少な茶葉のみを少量仕入れているそうです。

なぜ、ケニアの茶葉がいまこんなにも注目されているのか?

ケニア紅茶が人気の理由は、1つは、ケニア茶葉がティーバッグに
最も適した茶葉だからです。イギリスでは現代紅茶を淹れる時、
98%がティーバッグで淹れます。これはイギリスの家庭でも
ホテルでもティールームでも、イギリス人が集う場所であれば
“必ず”といっても過言ではないほどです。

そして、これはすごい事実ですが、ケニアの茶葉は、
リーフのままよりも、ティーバッグのCTC製法にしたほうが、
茶葉本来の香りや甘みが増し、おいしく味わえるそうです!
現代はリーフよりもティーバッグにしたほうがおいしい茶葉が存在する
というところまで発見されるほど、紅茶商の技術は発展しています。
「リーフとティーバッグ、どちらが良いのか」という概念は古いのです。

2つ目は、ケニア(とくにリフトバレー)は、ミネラル豊富な土壌で
若い茶木と赤土で、とても品質の良い茶葉が生産されるそう。
ケニアの立地が年間を通して、高品質な茶葉が取れる土壌であり、
モンスーン気候の影響により、乾燥している時の茶葉は素晴らしく、
東のリフトバレー農園はとくに素晴らしい茶葉に出逢えるといいます。

アジア大陸からの害虫もいないため無農薬栽培、
そして手摘みによる収穫のため、茶木も傷まず、茶葉も高品質です。

さらにヘルシー志向のイギリス紅茶愛好家の間では、
ケニアの紅茶には、ミネラルが豊富なだけでなく、抗酸化作用の成分が
他の紅茶より多く含まれており、欧米の医療ではガンや心臓病に
ならない予防医学としても注目されているものです。
最近では、毎日4~5杯の紅茶を推奨している医者や専門家もいるほど。

イギリスで毎日のケニア紅茶の習慣は、ティーバッグで気軽に楽しめて、
美味しいうえに、健康&美容にいいので良いこと尽くめだといいます。

このようにケニアは気候、地形、その他諸々の条件が質の良い、
ティーバッグのCTC製法に適した茶葉が育つ土壌にあるそうです。
何よりも港も近いので新鮮に茶葉を輸送するのに適しているのも魅力。


2016117ケニア農園


アフリカ・マラウイは赤道から離れているので、年間栽培は難しく、
6ヶ月しか作れないものの、高品質な茶葉が取れることでも有名です。
インド・アッサムは現代でも土壌が豊かで、最もストロングな紅茶が
取れるそう。ワインと一緒で、紅茶の産地の土壌や気候によって
できる茶葉には特徴があり、「ケニアはファンタスティック、
マラウイはグッド、アッサムはストロング」といわれています。

写真は、リントンズ5代目ダニエル氏がマラウイを訪れているもの。
消費者のお客様がのんびりとティータイムを楽しんでいる間にも、
紅茶商の人々はティーブレンダーとして、ティーバイヤーとして、
日々、おいしい茶葉をお届けするために世界中の農園を訪れています。


20190204マラウイ農園


リントンズの定番ティーバッグ紅茶の〈ゴールド〉は、ALLケニアの
リフトバレー農園の茶葉の芽のアッパー部分のみを使っています。
〈ブレックファスト〉は、新鮮なケニアの茶葉とアッサムの茶葉を
ブレンドしており、イギリス人が大好きなミルクティーにもピッタリ!
どちらもイギリスで人気の高いブレンドで長年愛され続けています。


20180915パッケージ


いま世界中でも紅茶愛好家に注目されているアフリカの紅茶ですが、
日本からアフリカは、あまりにも遠い国のため、アジア圏の農園よりも
気軽に茶葉を買い付けることが困難だといわれています。
とくに、良質なケニア茶葉は、標高も高い小規模農園も多く、
紅茶商の人やプロのバイヤーでないと、新鮮で高品質な茶葉を
手に入れるのは大変難しい農園ばかりなので、希少な茶葉でもあります。

そのため、他国より紅茶先進国・イギリス老舗の紅茶メーカーの紅茶で
アフリカ(ケニア等)の紅茶に出逢うことも多いと思います。
今イギリスでリアルに愛され、人気の紅茶であることは間違いないです。

さらに、リントンズの茶葉は軟水用ブレンド、硬水用ブレンド以前に、
とにかく質の良い茶葉だけを世界中からセレクトし、
農園で味わうかのように新鮮にお届けすることにこだわっています。
それは「茶葉の品質と鮮度が紅茶の味を決めるものだから」といいます。

農園や紅茶商リントンズのマスターティーテイスティングチームは、
ティーカップに、世界中から最高の一杯をお届けします。お客様は
ティーバッグに新鮮なお湯を注ぐだけで、おいしい紅茶に出逢えます!



20170912gold.jpg
イギリスで100年以上愛され続けているリントンズ紅茶。
グレート・テイスト・アワード3つ星金賞受賞のブレンド「Gold」は、
紅茶商リントンズ4代目オーナーのサイモン・スミス氏や
奥様のスー夫人が日常でもおもてなしでも毎日愛する紅茶です。

おいしく高品質な茶葉は、茶葉の香りが良いだけでなく、
お湯を注いだ後に茶葉本来の香りがより際立つのが特徴です。

「Gold」は茶葉の鮮度が高く、雑味のない甘みの深い紅茶。
この茶葉の甘みを楽しめるよう、お砂糖は入れないで
ミルクティーで茶葉の香りと甘み、鮮やかな水色を楽しんでください。

★ 「Gold」50個×2袋 ティーバッグ100個200杯分 税込2,300円


コピー ~ new logo
イギリス老舗紅茶商が厳選した茶葉でブレンドした定番紅茶。
販売は高品質を守るために、100年間もの間、イギリスのみでした。
それが日本でも楽しめるようになった幻の英国紅茶でもあります。

★ リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


20151016宅配
初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様のリアルな声」を見ることができます!

★ リントンズ紅茶を愛飲しているリントニアンのリアルな声はこちら♪


2019instagram.jpg
2019年から公式のインスタグラムを始めました!
リアルなイギリスのティータイム事情をお届けします。

★ リントンズジャパン公式のInstagramページはこちら♪


20170903twitter.jpg
★ リントンズジャパン公式のtwitterページはこちら♪


2019フェイスブック
★ リントンズジャパン公式のfacebookページはこちら♪




スポンサーサイト
sidetitleプロフィールsidetitle

ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR