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リントンズの紅茶パッケージは捨てないで!

先日の英国展でも「パッケージも素敵!」と好評だったリントンズ。

リントンズ紅茶が日本上陸したばかりの頃は、パッケージを見て、
ビスケットなど英国菓子のパッケージだと思われることもしばしば。
中に紅茶が入っていると知ると驚く方もたくさんいました。

最近では、リントンズのパッケージは、ブリティッシュな雰囲気で、
じわじわくる、おしゃれ感!日本にはないパッケージ感が素敵!
簡易的にも見えるパッケージがたまらなく好き!と好評です。

この一瞬、簡易的にも見えるパッケージ…
おしゃれで、かわいいだけではないんです。
実は、凄いパッケージなんです!!!絶対捨てないでください!

そして、中身のティーバッグを移し変えたりしないでください!
紅茶缶以上の保存力があるので、もったいないのです。

リントニアンの方はすでにご存知の方も多いかと思いますが、
日本橋三越の英国展ではじめてリントンズ紅茶に出逢い、
「どのように保管したら良いですか?」と多く聞かれましたので、
紅茶商として唯一無二の拘りを持った“紅茶パッケージ”を紹介します。


20180915パッケージ


リントンズは封を切った瞬間に、茶葉のとてもいい香りがします。
これは紅茶商リントンズ4代目オーナーのサイモン氏も
いつも封を切った瞬間の香りを“新鮮な茶葉の香り”といいます。

お客様がこの新鮮な茶葉の香りとおいしい紅茶に出逢うためには、
紅茶商のリントンズが茶木にある状態からティーバッグまで、
いかに茶葉をケアしてあげるかが大切なことだと考えています。

それは、ティーバッグが入っている商品のパッケージまで、です。

リントンズ紅茶が包装されているアルミパックのパッケージは、
1990年代から取り組んできたリントンズ独自のパッキング方法です。
厳選した農園の高品質な茶葉を摘採後48時間以内に真空にし英国へ、
そこから48時間以内にブレンド・加工・パッキングしている紅茶です。

そして、高品質な茶葉を新鮮な状態で紅茶に仕上げているだけではなく、
その紅茶がお客様のもとに届いた後も、リントンズ外装アルミパックが
茶葉を長期間、新鮮な状態で保管できるように考えられているのです。
だから封を切った瞬間に、新鮮な茶葉のとてもいい香りが届くのです。
外装アルミパックは、人体に無害の窒素充填により、アルミパック内の
酸素濃度を極限までゼロに近づける、唯一無二の技術です。
これは紅茶先進国・イギリスでも評価の高い最新の技術であり、
最近では、似たようなアルミパック保存を取り入れる他紅茶メーカーも
増えていますが、この技術はリントンズ独自のものです。

茶葉は繊細なものなので、酸化を抑制する目的もありますが、
茶葉本来の香りや味わいを楽しむために、香りが移るのも防ぎます。

リントンズ独自のアルミパックは特殊な素材で、パッキングする際も
“ダブルシーリング”と呼ばれる2重密閉の技術で保存されています。
通常であれば薬局等で使用されているレベルの気密性なんです。
この保存力は、缶や箱、紙袋、透明袋と比べものにならないものです。

そのため、リントンズの紅茶缶に入っている紅茶も、
必ず、このアルミパックで密閉された状態で缶に入っています。

茶葉を新鮮な状態で保てるように特別に考えられた素晴らしい包装。
その結果、お客様は本物の紅茶の味を楽しむことができます。
ティーカップに茶木から摘まれた茶葉そのままの味わいを。
定番紅茶は、1パックにティーバッグが100個入っていますが、中には、
ティーバッグ50個ずつに2袋にわけてアルミパック保存されています。
これは、開けていないほうの茶葉酸化をできるだけ抑えるためです。
だから絶対!絶対!中身を移し替えたりしないでください!!

サイモン氏はアルミの袋をビリビリに破かず、口を上手に開けて、
ティーバッグを取り出した後は、袋の空気を抜くようにして、
(※なるべく空気を抜くのは、パック内の酸素濃度を低くするため)
ダブルクリップ等でしっかり口を閉じて、常温で保管してください、と。
冷蔵庫や冷凍庫での保管も、茶葉に光が当たるのもNGです。
最後の1杯まで新鮮でおいしい紅茶が楽しめるように考えられています。


20180309teabags.jpg

2016118コノシュア


新鮮な紅茶は一口飲めば、紅茶専門家でなくてもすぐ分かります。

それは、驚くほどクセがなく、スルスル~と飲みやすいのが特徴。
イギリスの紅茶愛好家はその紅茶を「スムース」と表現します。
水色も驚くほど鮮やかな色で、透明度があり、ミルクティーにすると、
紅茶愛好家が愛して止まない美しいブライトカラーになります。

茶葉は古くなり酸化してしまうと、茶葉本来の香りもなくなり、
飲んだ時に舌に残るような渋味や苦味、エグ味の原因にもなります。
水色もくすみ、ミルクティーにすると黒くくすんだ水色になります。
良質な茶葉の強みは渋味とは異なり、口の中に残らないものです。
毎日紅茶を飲むイギリスの紅茶愛好家にとっては、
酸化したものをカラダに入れることにも敏感になるそうです。

イギリスでは、渋い紅茶は茶葉が古かったり、質があまり良くない
ことが多く好まれません。強い着香により茶葉の香りや味わいを
消してしまうようなフレーバードティーも苦手です。上質な英国
紅茶のフレーバードティーは茶葉の味わいもしっかり感じられます。

逆に、渋味が出るのを恐れて、紅茶の茶葉をしっかり蒸らして
あげないで浅く淹れた紅茶は、水色は紅茶色でも、
茶葉の香りや味わいが足らない紅茶になってしまいます。

イギリス紅茶といえば、茶葉の品質、高いブレンド技術をそのまま
味わうことができるブラックティーが伝統的に愛されています。
ブラックティーとは、ストレートティーを指すのではなく、
フレーバーで着香していない茶葉本来の特徴を楽しむ紅茶です。

そして、紅茶の茶葉と新鮮な牛乳はとても相性が良いので、
そのブラックティーを98%がミルクティーにするのが英国流です。
ミルクティーはスコーンやビスケット等の
イギリス菓子にもかかせない飲み物でもあります。
紅茶愛好家は、その紅茶の茶葉と牛乳との相性が素晴らしいかどうか、
茶葉の香りや甘みを味わい、茶葉の水色をしっかりと確かめます。

写真向かって左側が茶葉酸化により、くすんだ水色のミルクティー。
右側が新鮮な茶葉で淹れた美しいミルクティーの水色そのものです。
おいしいミルクティーはこの鮮やかな“ブライトカラー”が特徴です。
これは茶葉の種類、お湯、抽出時間、ミルクの量は全て同条件であり、
違うのは茶葉の“鮮度”だけです。それでこれだけ水色が違うのです。

新鮮なリントンズ紅茶では必ず右側の“ブライトカラー”が楽しめます。


20180308teatasting2.jpg


このアルミパックの保存力を裏付ける出来事がイギリスで起きました。
今春、リントンズジャパン社長・岡田が渡英した時、
ティーブレンダー達とアフリカの茶葉が中心に運ばれてくる大きな港へ。

一般客は決して入れない場所ですが、
リントンズ5代目ダニエル・スミス氏と港の担当者の方に
1つ1つ案内してもらったそうです。

そこで休憩をとった時、ダニエル氏が港の担当者に、
「いまストックにリントンズ紅茶はあるか?」と尋ねると、
担当者が「封を開けていない〈Gold〉がちょうどあるよ!」と
持ってきてくれたそうです。
しかし!それは賞味期限が切れていたのです・・・。

すると、ダニエル氏が封を開けてスーッと香りを吸ったあと、
「とても良い香りだ」といい、その紅茶を淹れ出したのです。
岡田も担当者も一口飲んで「・・・おいしい!」と。
正直、賞味期限切れなのに変わらない香りと味わいだったそうです。
ダニエル氏もティーブレンダー達も「やっぱりおいしい!」と。

「これがリントンズのアルミパックの素晴らしい保存力なんだ」と
誇らしそうにしていたそうです。

賞味期限の長さで安心するのは、紅茶の世界では難しいことです。
たとえ、賞味期限に余裕がある紅茶でも、“紅茶になった日”までの
保管や輸送が良くなく、すでに茶葉酸化が進んでしまっていたり、
家庭での茶葉の保管方法によっては茶葉酸化のスピードも早まります。
とても素晴らしい農園で茶葉が摘まれているはずなのに・・・
残念に思ってしまうこともあります。
だから、茶葉を摘採後、一体どのような流れで紅茶になっているのか
“紅茶になった日”までの期間や製造過程を知ることも大切ですし、
その茶葉がどのような状態でパッキングされているのかも重要なんです。

簡単には真似のできない、英国老舗紅茶商リントンズ独自の技術で
生まれたパッキング方法「アルミパック保存のパッケージ」は、
ただのおしゃれで簡易的なパッケージではないのです。
最後のティーバッグ1個まで、このアルミパックで保管してください。

イギリス紅茶愛好家のリントニアン達は、高品質な茶葉を新鮮な
状態でおいしい紅茶に仕上げて届けてもらうことだけでなく、
紅茶を保管することまで、老舗紅茶商に甘えられる贅沢があります。

だからいまでも、イギリスで100年以上愛され続けているのです。



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阪急百貨店「英国フェア2018」が大阪と福岡で開催されます!
リントンズの2018年新作紅茶缶等の商品の詳細等や
英国フェアの見どころ等は近日中にUPしますのでお楽しみに。
取り急ぎ、日程のチェックを宜しくお願い致します!
皆様にお会いできるのをいまから楽しみにしています。

● 博多阪急「英国フェア2018」

期間:2018年10月3日(水)~7日(日)
時間:10:00~20:00 ※最終日は18:00閉場
場所:8階 催場

● 阪急うめだ本店「英国フェア2018」

期間:2018年10月10日(水)~16日(火)
時間:10:00~20:00
※金・土のみ21:00まで営業
※最終日は18:00閉場
場所:9階催場・祝祭広場


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グレート・テイスト・アワード3つ星金賞受賞の「ゴールド」。
1つ星から3つ星までランクがある中で、3つ星金賞を
受賞できるのは、全応募の中からたった1%です。
英国ティールームでもNO.1に飲まれている紅茶です!!

ティーバッグ1個でマグ2杯分抽出できる茶葉量が入っています。
1袋に100個入っているので、マグなら200杯分、
ティーカップなら約400杯分の紅茶が入っているのも魅力です。

老舗紅茶商4代目オーナーのサイモン氏&スー夫人が
イギリスのご自宅で普段にもおもてなしにも愛飲している「Gold」。
おいしく高品質な茶葉は、茶葉そのものの香りが良いだけでなく、
お湯を注いだ後に茶葉本来の香りがより際立つのが特徴です。
「Gold」は茶葉がフレッシュで、雑味のない甘みの深い紅茶。
この茶葉の甘みを楽しめるよう、お砂糖は入れないで
ミルクティーで茶葉の香りと甘み、鮮やかな水色を楽しんでください。

★「GOLD」50個×2袋 ティーバッグ100個 税込2,300円


コピー ~ new logo
イギリス老舗紅茶商が厳選した茶葉でブレンドした定番紅茶。
販売は高品質を守るために、100年間もの間、イギリスのみでした。
それが日本でも楽しめるようになった幻の英国紅茶でもあります。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


20151016宅配
初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様のリアルな声」を見ることができます!

★リントンズ紅茶を愛飲しているリントニアンのリアルな声はこちら♪


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ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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