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とっておきの台湾ティーハウス

誰にも教えたくない、でも、誰かにきっと教えたくなる、
今日はとっておきの台湾ティーハウスを紹介しちゃいます。

9月から遂にスタートする全国の英国展の準備で、忙しい日々を
過ごしていますが、夏休みに数日だけ、台湾へ行っていきました。
台湾は近いし、食べ物はおいしいし、何よりお茶がおいしい!
だから何度訪れても飽きない魅力があります。

台湾で伝統のお茶を楽しむとなると茶芸館が有名ですが、
今日ご紹介する台湾ティーハウスは、観光客向けというよりは、
イギリス本場のティーハウスのように、地元の人々が老若男女集い、
会話を楽しみながら、伝統の台湾茶を互いに淹れ合いながら
普通にティータイムしているスポットなんです。

それは、台北・西門町にある「八拾捌茶(Eighty-Eightea)」。

台湾のお茶専門家は“台湾茶”についてこう語ります。
「台湾茶の魅力は、難しい作法や決まり事がないこと。
自分の好きな淹れ方で、好きな器で、好きなお茶を楽しみます。
だから、いまでも日常でお茶が愛されているのです」と。

まさに!八拾捌茶は、訪れる台湾の人々が、好きな淹れ方で、
好きなようにお茶を楽しんでいる素敵なティーハウスです。

そうは言っても、お茶は本格派の茶商の味。

選べるのはお茶の種類だけではなく、淹れ方まで選べます!
「碗泡」・・・ボウルに入ったお茶をさじですくって飲む
「蓋杯泡」・・・蓋つきの湯飲みで淹れる
「壺泡」・・・急須で淹れる
「単杯」・・・お店の方が淹れたお茶がカップに入って出てくる

私が選んだ淹れ方は、台湾でよく飲まれている「蓋杯泡」。


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選んだお茶は、打那烏龍(ダナーウーロン茶)。
台湾原住民のスパイスを使ってフレーバーをつけた烏龍茶。


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八拾捌茶では、台湾各地の茶園から厳選した良質な茶葉を
新鮮な状態で生産者から直接購入し、熟練の焙煎師の技術により
自社にて味わい深い香りと風味に仕上げられているそうです。

とくに、茶葉に花の香りをつける薫花(着香)も自社で行われ、
すべて“Made in Taiwan”の窨製花茶もおすすめだそうです。
簡単にいうとセンティッドティーで、強い香りがするわけではなく、
茶葉の味わいに合わせて、香り付けをする特別な製法です。

香りを吸いやすい茶葉の性質を利用した薫花は、台湾伝統の製法。
茉莉花、玉蘭花、黃金桂花、柚子花等、台湾の花も多く使われ、
伝統のレシピと現代の技術で花と茶葉の割合が調整されるそう。

ベースとなる茶葉を焙煎し、つぼみが開き始めた花の香りが
最も出る前に摘んだ花のみを混ぜて、着香した後、
丁寧に1つずつ花を除去し、数日おいた窨製花茶をまた焙煎。
花の香りをさらに引き出すために、その花の特徴により、
1週間から1ヶ月も寝かせるという、熟練焙煎師だから作り出せる味。

白茶に近いものから紅茶に近いものまで発酵度が様々な烏龍茶は、
この焙煎師の技術で、茶葉の味が大きく変わるといいます。

打那烏龍も茶葉の特性を活かしたセンティッドティーです。
古くからある製法ですが、近年、台湾でまた人気のあるお茶です。


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外国人だと、初めの1煎目は店員さんが淹れ方を説明してくれます。
淹れ方というよりも、楽しみ方といったほうが良いのかもしれません。
その説明ですぐ分かってしまうほど、淹れ方は難しくないものです。
2煎目以降は自分で淹れて、5煎目くらいまで楽しめます。
難しい作法や決まり事がないことが台湾茶の魅力ですから!
現地の台湾の人達は初めから自分達で楽しんでいる人も多いです。
自由に、好きなように、台湾茶を思いっきり楽しめるティーハウスです。

蓋杯泡は、蓋碗と呼ばれる蓋つきの湯飲みで茶葉を蒸らし、
蓋をずらして一気に茶海と呼ばれるピッチャーに全て注ぎ切ります。
そのピッチャーから小さな茶杯に注いで香りと味わいを楽しみます。

実は台湾茶は繊細で、茶葉自体も香り高いお茶の種類も多いので、
どんなお茶にも使える蓋碗や茶海は必需品ともいえる定番の茶器です。


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打那烏龍は、鼻からスーッと抜ける華やかな香りと、
新鮮なミルクのようなコクや甘みを感じる烏龍茶です。
渋味やエグ味はもちろんありません。

「おいしい烏龍茶はフルーツ牛乳みたいな香りや味がする」
というのは有名なお話ですが、この打那烏龍でも
ミルキーで甘みのある茶葉の味わいを思いっきり楽しめます。

そして、台湾の烏龍茶はこの水色が定番です。


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リントンズ社は紅茶だけでなく、すべてのお茶に精通しています。
紅茶商リントンズのティーセッションでいつも飲む
とても質の良い烏龍茶も全く同じこの水色のものもあります。

世界中の農園の素晴らしい茶葉に出逢うことが英国紅茶商の使命。
旬の紅茶に限らず、烏龍茶やジャスミン茶、緑茶、白茶もあります。
その上で、イギリスで愛され続けているミルクティーの存在、
紅茶の魅力を教えてくれるのです。


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話はそれましたが、八拾捌茶では台湾菓子の盛り合わせも注文。
その土地で愛されるお茶には、その土地のお菓子はかかせません。
ラップサンド等食事もできるティーハウスで、実は食事もおすすめ!

ピーナッツバターが入ったお餅、紫のタロイモのおまんじゅう等
おいしくて買って帰りたいと思いましたが売っていませんでした。


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日本並みに暑かったので、子どもは冷たい烏龍茶を飲みたい!と。
お店の方が、子どもには甘い烏龍茶がおすすめなので、
東方美人の水出しがハチミツのような甘みがありおいしいですよ、と。
いろいろ茶葉の特徴や味わいも丁寧に教えてくれます。
お茶好きだったら、きっと何時間もいたくなるティーハウスです。


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見てください!このキラキラ輝く美しい東方美人の水色。
紅茶や烏龍茶、白茶、緑茶、水色は様々でも、
新鮮で良い茶葉は水色に透明度があり、
明るく、キラキラとした、美しい水色になるそうです。


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他にも、台湾といえば烏龍茶ミルクティー!
日常では烏龍茶やジャスミン茶のミルクティーをよく飲む国なので、
メニューにも台湾茶のミルクティーもあります。
しかも茶葉を味わうために、砂糖なしか砂糖少量なんだとか!
イギリスのミルクティーと同じ感覚で楽しんでいます。
さすが!国民みんながお茶専門家といわれるほど感度の高い国!!

★ 「台湾で愛される烏龍茶ミルクティー」のブログはこちら♪


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八拾捌茶製のお茶は、気に入れば購入することもできます。
種類はもっともっとたくさんありました。


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私たちがのんびりとティータイムを楽しんでいる間にも、
地元の方がやってきては、本当に自然に皆お茶を楽しんでいます。
マダム達のグループ、おじさま4人グループ、家族、
皆がそれぞれの会話を楽しみながら互いに淹れ合ったり、
恋人同士の彼が彼女にお茶を淹れたり、淹れられたり…
イギリスや台湾のティーハウスで見てて感じるのは、
お茶が日常に根付くというのはこういうことなんだと思います。

台湾でもお茶が愛されていることが伝わってきて、
とても居心地の良い、とっておきの台湾ティーハウスです。


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次回の夏休みブログはお部屋の名前が「TEA ROOM」という
台湾の楽しいホテルに泊まったので、詳しくご紹介します!



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グレート・テイスト・アワード3つ星金賞受賞の「ゴールド」。
1つ星から3つ星までランクがある中で、3つ星金賞を
受賞できるのは、全応募の中からたった1%です。
英国ティールームでもNO.1に飲まれている紅茶です!!

おいしく高品質な茶葉は、茶葉の香りが良いだけでなく、
お湯を注いだ後に茶葉本来の香りがより際立つのが特徴です。

「ゴールド」は茶葉がフレッシュで、雑味のない甘みの深い紅茶。
この茶葉の甘みを楽しめるよう、お砂糖は入れないで
ミルクティーで茶葉の香りと甘み、鮮やかな水色を楽しんでください。

もちろん!アイスティーにもおすすめのブレンドです♪

★「GOLD」50個×2袋、ティーバッグ100個で税込2,300円


チルアウト
紅茶商の伝統、高度な加工技術やノウハウで作られた
リントンズのティーバッグは、無添加&保存料不使用の
100%英国ブレンド紅茶のアイスティーが1L 60円前後で楽しめます。
しかも!水1L にティーバッグ3包入れて、5~6時間冷やすだけで、
簡単!水出しアイスティーが作れてしまいます!!
ペットボトルの紅茶を買うより断然おいしくお得です。
本物の茶葉で作るアイスティーは格別な味わい。

★「本格ティーバッグで簡単アイスティー!」のブログはこちら♪


コピー ~ new logo
イギリス老舗紅茶商が厳選した茶葉でブレンドした定番紅茶。
販売は高品質を守るために、100年間もの間、イギリスのみでした。
それが日本でも楽しめるようになった幻の英国紅茶でもあります。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


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初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様のリアルな声」を見ることができます!

★リントンズ紅茶を愛飲しているリントニアンのリアルな声はこちら♪


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ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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