イギリスならではのデザインにうっとり

ご紹介している商品は6月23日(土)10:00~開催される
オンラインショップ限定「英国アンティークマーケット」に登場!


1762年~1963年まで生産を続けた英国老舗窯元Maling Pottery。
16世紀にイギリスに定住した、フランス人Malinファミリーが、
リントンズと同郷のニューカッスルで立ち上げたブランドです。

20世紀前半にMaling Potteryの最盛期を迎えており、
そのMaling Potteryの最盛期、1920~30年代に製作した、
リントンズ(Ringtons)とのコラボ商品はいくつか存在しています。
昨日ご紹介したウィロー柄やチンツ柄がそうでした。

そして、もう一つ、リントンズの歴史の中で有名なデザインに
1920年に誕生した〈キャッスル・デザイン〉があります。
イギリスのお城や大聖堂、修道院が描かれています。
ブルーの色合いが日本にはない独特な雰囲気を醸し出して素敵です。

この大きなボウルはサラダを入れたり、お菓子を入れたり、
何に使おうか考えるだけでワクワクしてしまいます。


20170608キャッスル鉢


英国では100年経ったものをアンティークという考え方がありますが、
200年続いた英国の名門陶磁器ブランドとリントンズのコラボ商品、
そして、半世紀前に閉鎖し、いまは入手困難な窯元であることを
考えると、“アンティーク”と呼べる品だと思います。
実際、アンティークのMaling Potteryの陶磁器は、日本では
あまり知名度はないのですが、欧州のアンティークコレクターに
大変人気があるもので、英国リントンズ社長サイモン氏も認める、
リントンズグッズのアンティークの中でも代表的なものです。


2016428ティーキャディー3


キャッスルデザインに描かれている代表的なものは
「ヨークミンスター(大聖堂)」です。

1220年から1472年にかけて、ヨークで建設された、
イングランド北部を代表する最大のゴシック教会です。


20180617キャッスル1

812yorkminster.jpg


英国リントンズ社のあるニューカッスルから電車で1時間の街・ヨーク。
14世紀に建てられた家々が趣きある“シャンブルズ通り”。

このシャンブルズ通りは、映画ハリーポッターに登場する
ダイアゴン横丁のモデルとなったことでも有名です。

映画のセットのような街並ですが、これが映画のセットではなく、
歴史とともに築かれた、日常の街であることが素敵です。


IMG_1509.jpg

20180620diagon-alley-harry-potter.jpg


ニューカッスルから電車で15分のダラム。
キャッスル・デザインには、そのダラムのシンボルでもある
世界遺産にも登録されている「ダラム大聖堂」も描かれています。

ダラムは、ダラム城を中心に街が形成されており、
英国の名門大学「ダラム大学」があることでも知られています。
ダラム城は選抜された優秀な学生の寮にもなっているみたいです。
お城が寮なんて、またまたハリーポッターの世界観ですね!


20170612ダラム2


実際、ダラム大聖堂の回廊は、
ハリーポッターのホグワーツ魔法魔術学校として登場しています。

中庭と中庭を囲む優雅な回廊は、第一作でハリーが
雪の中庭でフクロウを放つシーン、
そして、「ハリーポッターと秘密の部屋」で
ロンがナメクジを吐いたシーン等で使われました。


20170612ダラム1


そんなイングランド北部を代表するお城や大聖堂、修道院が
描かれた、とても珍しくも美しい英国デザインだと思います。

リントンズグッズの代表的デザインといえば、
先日ご紹介した〈ウィロー〉や〈チンツ〉などが挙げられますが、
〈キャッスル〉も代表的なデザインであり、
リントンズグッズにたびたび登場しています。

写真は、英国の人気陶芸デザイナーのポール・カーデュー氏に
製作してもらったコレクタブル・ティーポットのミニチュアに発見!


20161124食器棚3


このMaling Potteryの1920年代のヘリテージなデザインそのままに、
リントンズが1900年代後半、多くのコラボ製作をしていた
1810年創業の英国老舗の窯元「Wade Ceramics(ウェイド窯)」が
復刻したリントンズ社×Maling Pottery×Wade Ceramicsという
興味深いトリプル・コラボの貴重なティーキャディーも存在します。

残念なことにMaling Potteryは1963年に閉鎖し、
WADE窯は2010年に閉鎖し、現在は存在しないのですが、
どちらも人気があった窯元で、比較的新しいものでも、
すでにアンティーク品・ヴィンテージの品として、
それなりに価値が認められています。

さらに英国老舗紅茶商ならではの限定品の紅茶入れ
“ティーキャディー(Tea caddy)”であれば尚更珍しいものです。
今回のマーケットにいくつか登場します。


20161124キャッスル


この〈キャッスル・デザイン〉の陶器製ティーキャディーをベースに、
復刻したのは、陶磁器だけではありません!
〈キャッスル・デザイン〉のブルーの紅茶缶も後に
2000年のミレニアム記念の紅茶缶として製作しています。

●キャッスル・デザイン 2000年記念 紅茶缶 (参考商品)


20170608キャッスル缶


英国老舗紅茶商リントンズ社では100年以上の歴史の中で、
このようにオリジナルデザインを生みだし、紅茶缶やティーポット、
マグ等のティーグッズにこだわり、製作される伝統がありますが、
実は、「コロネーショングッズ」も伝統で作り続けています。

英国王室のお祝い行事の記念グッズ「コロネーショングッズ」。
コロネーションの陶磁器を製作するのは、英国陶磁器ブランドの
伝統でもあります。リントンズは紅茶商でありながらも、
本格的なティーウェアを販売する陶磁器ブランドのような存在です。
そのため、コロネーショングッズにも価値があります。

リントンズジャパン所有のコロネーショングッズで一番古いものは、
1935年ジョージ5世のシルバージュビリーの記念品。
ウィンザー朝の初代君主ジョージ5世は、ヴィクトリア女王のお孫さん。
現在のエリザベス女王にとってはお祖父様に当たる方です。
コロネーショングッズ製作も、もう100年近い歴史があるのです。

写真は、2003年エリザベス女王即位50周年記念のティーポット。
これは英国の女王コレクションの1つとして展示されたこともある逸品。
金彩も凝っており、とても美しい英国Wade社製ティーポットです。


20180617女王1


コロネーショングッズは、専門のコレクターがいるほど、
人気の高い商品ですが、紅茶商リントンズだから実現した
〈エリザベス女王のコロネーションの紅茶入れ〉は
コロネーショングッズの中でも珍しいアイテムだと思います。

2002年エリザベス女王ゴールデンジュビリーのティーキャディー。
1867年にウェイド一族によって創業された窯元・英国Wade社製。

今回、エリザベス女王のゴールデンジュビリーや
ダイヤモンドジュビリーの記念マグもマーケットに登場します。

英国人はコロネーショングッズが大好き。
そして、コレクターも多いのです。
とてもイギリスらしいアンティークやヴィンテージグッズです。


20180617女王2


リントンズとロイヤルファミリーの繋がりはこんなところにも!

イギリスでは、北東部の家庭だけでも30万世帯に愛されている
リントンズ。英国ティールームやホテル等まで入れると、
1週間に億杯以上飲まれている、イギリス人の紅茶です。
昨年末、リントンズ紅茶を楽しめる英国ティールームの一つに、
ロイヤルファミリーのチャールズ皇太子が訪れたそうです。

ストーク・オン・トレントのバーレイ併設のティールームでした。

日本でも人気の「Burgess & Leigh (略してBurleigh-バーレイ)」は、
ストーク・オン・トレントで1851年にWilliam Leighによって設立され、
約150年もの間、熟練した職人たちの技術と素晴らしいデザインを
受け継いできました。ビクトリア朝から続く伝統技法の銅版転写方法で
いまもなお職人たちが昔のままの手作りで陶磁器を作り続けています。
現在、チャールズ皇太子が代表を務めるプリンス・トラストの傘下です。

そのストーク・オン・トレントにあるバーレイのファクトリーには、
ティールーム「Totally Delicious - Middleport Pottery」が併設。
このバーレイ直営のティールームでもリントンズ紅茶を使っています。
チャールズ皇太子はティールームでリントンズ紅茶を楽しんだそうです。

とても光栄であり、興奮するニュースでした!


20171203tearoom1.jpg

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ここではバーレイの食器で出てくるアフタヌーンティーも楽しめます。
紅茶はぜひリントンズの紅茶をミルクティーで!


20171201tearoom1.jpg


このバーレイ(Burleigh)とも、リントンズは過去にコラボしています。
バーレイが、リントンズのあるイングランド北東部のカントリーサイドを
特別に描いたオリジナルデザインのプレートです。
周りの銅版転写のフラワーモチーフもバーレイらしくって素敵です。
こちらも「英国アンティークマーケット」で販売します。


20180617バーレイ


特別製作の証に、リントンズとバーレイのWネームの刻印。


20170315バーレイ5


100年続く老舗紅茶商リントンズのグッズは、このように、
英国陶磁器ブランドの様々な歴史もデザインも
読み取ることができて面白いのです。そんな所も、
アンティーク愛好家が魅了されてしまう所なのかもしれません。

過去、現在、未来と販売されていくリントンズグッズは、
「老舗の紅茶商グッズ」として、
ゆくゆくはヴィンテージ、アンティークとなる価値あるものです。


42発表2
オンラインショップ限定企画「リントンズのアンティークマーケット」
開催は今週末、2018年6月23日(土曜日)10:00~です。


開催されるのは、英国のアンティークマーケットのように週末です。
英国の人々の古いものを大切にし、受け継いでいく...
伝統でもある「英国のアンティークマーケット」を訪れ、
トレジャーハンターになった気分で、
リントンズグッズ探しを楽しんでいただけたら嬉しいです。
6月の休日に“週末の英国の空気感”を感じていただけますように。

英国老舗紅茶商リントンズと英国陶磁器メーカーがコラボした
レアなリントンズグッズは、イングランド北部限定で、馬車やバンで、
各家庭に紅茶を宅配していた“リントンズ”が、数量限定で
販売していたものなので、購入できたのは限られた人達です。
このようなリントンズのアンティーク・ヴィンテージグッズは、
いまでも宅配地域である英国北部のアンティークマーケット等でしか、
なかなか見つけられないレアなグッズばかりです。
そんなリントンズグッズは見ているだけでも、
きっと“ワクワク”すると思うので、ぜひチェックしてみてくださいね!

明日も、アンティークマーケットに登場予定のグッズを
歴史あるストーリーとともに、ご紹介していきたいと思います。


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グレート・テイスト・アワード3つ星金賞受賞の「GOLD」。
1つ星から3つ星までランクがある中で、3つ星金賞を
受賞できるのは、全応募の中からたった1%です。
英国ティールームでもNO.1に飲まれている紅茶です!!

おいしく高品質な茶葉は、茶葉の香りが良いだけでなく、
お湯を注いだ後に茶葉本来の香りがより際立つのが特徴です。

「GOLD」は茶葉がフレッシュで、雑味のない甘みの深い紅茶。
この茶葉の甘みを楽しめるよう、お砂糖は入れないで
ミルクティーで茶葉の香りと甘み、水色を楽しんでください。

★「GOLD」50個×2袋、ティーバッグ100個で税込2,300円


コピー ~ new logo
イギリス老舗紅茶商が厳選した茶葉でブレンドした定番紅茶。
販売は高品質を守るために、100年間もの間、イギリスのみでした。
それが日本でも楽しめるようになった幻の英国紅茶でもあります。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


20151016宅配
初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様のリアルな声」を見ることができます!

★リントンズ紅茶を愛飲しているリントニアンのリアルな声はこちら♪


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ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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