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リントンズのために描かれたウィロー柄

ご紹介している商品は6月23日(土)10:00~開催される
オンラインショップ限定「英国アンティークマーケット」に登場!


今日は毎回即完売してしまう
人気のシリーズ「ウィローパターン」を紹介します。

ウィローパターンはアンティークの中でも、
英国でも日本でも人気の高いデザインでもあります。
ブルーウィローは18世紀に英国で生まれ、19世紀にかけて
ウィローパターンとして世界へ広がり、日本にも江戸末期に伝わった
当時、大変人気のある英国を代表するデザインの陶磁器です。

東洋デザインのように思えますが、英国デザインなんです。

18-19世紀、東洋趣味が上流階級にもてはやされていたころ、
高価な“東洋からの輸入品”を模して、自国の陶磁器に 
“イギリス人の考えた東洋柄”を絵付けした陶磁器が
多くありましたが、“ウィローパターン”もその一つです。
英国のブルー&ホワイトを代表するデザインでもあります。

リントンズも英国を代表する紅茶商として、このウィローパターンを
英国陶磁器メーカーとコラボして特注したグッズによく使っていました。
当時リントンズのトレードマークとも言えるデザインでした。

今日ご紹介するリントンズのブルーウィローは、全て販売します。
リントンズジャパン代表が英国で丁寧に探してきたものばかりです。


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“ウィローパターン”とは、柳・二羽の鳥・楼閣・橋・小舟などが、
白地に青(ブルー&ホワイト)で描かれたパターンのことです。

巷では、ひと括りに“ウィロー・パターン”と言われていますが、
実は、太鼓橋を渡る三人がいないことや、
上方に二羽の飛ぶ鳥がいないデザインも多くあります。

正統派の“ウィロー・パターン”。

オリエンタルな美しい絵柄には、悲恋の物語が隠されています。
豪邸に住む政府の高級官吏の美しい娘と屋敷に仕えた若い秘書官との
身分の違う、許されざる恋の物語を描いており、太鼓橋を渡る三人は、
娘、一緒に駆け落ちする秘書官、そして二人を追う父の姿。
逃げ切れない二人に、最後は娘と若い秘書官の純愛を知った神様が
二人を二羽の鳥に変え、永遠の愛を与えた。という場面を描写。
この模様は、18世紀末に案出された“イギリス人の考えた東洋柄”。

いまから100年近く前の1920年代、リントンズからも
ウィローパターンの食器が誕生しました。
このウィロー柄は、1762年から200年続いた英国窯元Maling Pottery社
により、紅茶商リントンズのためだけに特別にデザインした
ウィローパターン”Two - man”なんです。橋の上には二人の男性が
描かれているのが特徴です。一言に「ウィローパターン」と言っても、
メーカーによって微妙にデザインが異なるところも興味深く、
見ているだけでも飽きないデザインです。


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1762年~1963年まで生産を続けたMaling Pottery社。
リントンズ社のあるイングランド北部・ニューカッスルに存在した、
200年続いた老舗の英国陶磁器メーカーです。
いまから50年以上も前に閉鎖してしまったものの、
2世紀にわたり16,500種類もの作品を算出した、
英国を代表する名門陶磁器メーカーでした。

20世紀前半にMaling Pottery社の最盛期を迎えており、
そのMaling Pottery社が最盛期、1920~30年頃製作した、
リントンズ(Ringtons)とのコラボ商品はいくつか存在しています。
その中の一つが、このウィローパターンなのです。

1963年以降、Maling Pottery社が閉鎖してしまったあと、
Maling Pottery社の1920~30年のデザインそのままに
そのウィローパターンをWade Ceramics社に製作を依頼し、
“リントンズのウィローパターン”を復活させた歴史があります。

そんなリントンズと窯元の歴史が隠れている
リントンズ社×Maling Pottery社×Wade社という
興味深いトリプル・コラボの貴重なブルーウィローも存在します。
今日はマーケットで販売するアイテムを一部ご紹介します!

写真は、リントンズ社×Maling Pottery社×Wade社の
トリプルコラボ製作の八角形のホットウォータージャグ。
いまはあまり使われることのないホットウォータージャグとは、
濃い紅茶を薄めるために使う、お湯差しのこと。

古い英国では、ホットウォータージャグは大切なティーアクセサリー
でした。いまでは、ホットウォータージャグを製造するメーカーも
ないので、貴重なティーグッズとなっています。
ティーポット用ティーバッグのティーポットとしても使えると思います。


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続いても人気のティーキャディー(紅茶入れ)です。
写真(上)は、リントンズ社×Maling Pottery社×Wade社の
トリプルコラボのデザインです。

写真(下)は、リントンズ社×メイソンズ社とのコラボです。
リントンズのためだけに特別にデザインされたウィローパターン
”Two - man”、同じティーキャディーでもメーカーが違えば
ウィローパターンのデザインや形が違って面白いですね。


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こちらのティーポットもメイソンズ(MASON'S)社に
特注したウィローパターンです。メイソンズ社とのコラボなので、
上のティーキャディーと同じデザインとなっています。

1796年に設立された英国の陶磁器メーカー「メイソンズ社」。
1970年代、ウェッジウッドグループとなってからも、しばらくは
メイソンズ社としての製作は続きました。ウェッジウッド社傘下の中、
1982年のリントンズ75周年記念に、リントンズとのコラボにより
製作された“ウィローパターン”のティーポットです。

ウェッジウッド社でありながら、MASON'S社であるという、
この時代の英国陶磁器メーカーにはよくあることです。
デザインはウェッジウッド、バッグスタンプは別メーカーという。

英国陶磁器メーカーは吸収・合併を繰り返し、成長していくのは
有名なお話ですが、そのため、100年以上続くような老舗の
英国陶磁器メーカーでも、1950年以降吸収・合併により
名前を消してしまった窯元も多いのです。
英国らしい陶磁器として、人気が高かったメイソンズ社の陶磁器。
世界中のコレクターもいますが、現在では生産がされておらず
メイソンズ社の陶器は大変希少なものとなりました。さらに、
英国紅茶商リントンズとコラボの75周年限定品であれば尚更です。

なんと!このおしゃれで貴重なティーポットも登場します!!

注ぎ口や持ち手、蓋の形状等が特徴的なポットです。
持ちやすく軽いので、使い勝手も良いと思います。


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リントンズのウィローパターンには、
ティーフォーワン(Tea for one)までありました!!

ティーフォーワンは英国発祥のティーウェアです。
もともと、英国紳士がゴルフのプレー前に、
クラブハウスで簡単なお茶を楽しむために完成したそうです。

ティーポットが、カップにすっぽり収まるティーポットセット。
そのまま重ねて、熱い紅茶を淹れている間にカップも温まる優れもの。

フォルムがとってもかわいいティーフォーワンは、
棚などに飾ってディスプレイとして楽しむことも出来ます。


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日本ではあまり知られていない陶磁器でいうと、
とっても珍しいウィローパターンのジンジャージャー(Ginger jar)。

ジンジャージャーとは、その昔、東洋からヨーロッパへショウガを
輸出するのに使われていたポットで、その後、ショウガだけでなく、
他のスパイスや塩等を入れていたそうです。

中世の英国では、ショウガには薬効成分があると考えられていました。
東洋とヨーロッパの間で香料貿易が始まると、
ショウガは薬というよりは、最も重宝される食べ物の1つとなり、
英国まで浸透していきました。 ヴィクトリア朝の人々はショウガ風味の
お菓子を良く食べていたそうです。 紅茶とジンジャービスケットは、
古くから英国ティータイムにかかせないもの。
リントンズの人気ビスケット№1もジンジャービスケットです。

そんな英国の歴史を感じずにはいられない、ジンジャージャー。
アンティークマーケットでもなかなか出逢えない珍しいアイテム。


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リントンズでは、ウィロー柄のティーコジーまで販売していました!
こちらもリントンズのためだけにデザインされたウィローパターン。


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リントンズのウィローパターンは、ティーグッズだけでなく、
キッチングッズ全般にも採用されています。

イギリスでは、紅茶=おうち、のイメージが強いので、
家の中に関わるものも製作しているのがリントンズです。
紅茶と同じように、イギリス人の日常に溶け込むようなグッズを
多く作り出しています。過去にはウィロー柄のバターディッシュや
花瓶、オードブル皿、コースター等も販売しています。

今回はリントンズの特別デザイン”Two - man”の
ソルト&ペッパー容器に初めて出逢いました。


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そして、トーストラック&エッグスタンドのセットまで!
ソルト&ペッパーとともに、
イングリッシュブレックファストに欠かせないものです。

テーブルにあるだけで、イギリス気分が盛り上がり、
ワクワクする可愛いアイテムだと思います。


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オンラインショップ限定企画「リントンズのアンティークマーケット」
開催は今週末、2018年6月23日(土曜日)10:00~です。


42発表2
開催されるのは、英国のアンティークマーケットのように週末です。
英国の人々の古いものを大切にし、受け継いでいく...
伝統でもある「英国のアンティークマーケット」を訪れ、
トレジャーハンターになった気分で、
リントンズグッズ探しを楽しんでいただけたら嬉しいです。
6月の休日に“週末の英国の空気感”を感じていただけますように。

英国老舗紅茶商リントンズと英国陶磁器メーカーがコラボした
レアなリントンズグッズは、イングランド北部限定で、馬車やバンで、
各家庭に紅茶を宅配していた“リントンズ”が、数量限定で
販売していたものなので、購入できたのは限られた人達です。
このようなリントンズのアンティーク・ヴィンテージグッズは、
いまでも宅配地域である英国北部のアンティークマーケット等でしか、
なかなか見つけられないレアなグッズばかりです。
そんなリントンズグッズは見ているだけでも、
きっと“ワクワク”すると思うので、ぜひチェックしてみてくださいね!

明日も、アンティークマーケットに登場予定のグッズを
歴史あるストーリーとともに、ご紹介していきたいと思います。



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グレート・テイスト・アワード3つ星金賞受賞の「GOLD」。
1つ星から3つ星までランクがある中で、3つ星金賞を
受賞できるのは、全応募の中からたった1%です。
英国ティールームでもNO.1に飲まれている紅茶です!!

おいしく高品質な茶葉は、茶葉の香りが良いだけでなく、
お湯を注いだ後に茶葉本来の香りがより際立つのが特徴です。

「GOLD」は茶葉がフレッシュで、雑味のない甘みの深い紅茶。
この茶葉の甘みを楽しめるよう、お砂糖は入れないで
ミルクティーで茶葉の香りと甘み、水色を楽しんでください。

★「GOLD」50個×2袋、ティーバッグ100個で税込2,300円


コピー ~ new logo
イギリス老舗紅茶商が厳選した茶葉でブレンドした定番紅茶。
販売は高品質を守るために、100年間もの間、イギリスのみでした。
それが日本でも楽しめるようになった幻の英国紅茶でもあります。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


20151016宅配
初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様のリアルな声」を見ることができます!

★リントンズ紅茶を愛飲しているリントニアンのリアルな声はこちら♪


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★リントンズジャパン公式のtwitterページはこちら♪


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★リントンズジャパン公式のfacebookページはこちら♪




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ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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