リントンズ紅茶セミナー②ミルクティー

20170601Rミルクティー


第2回のテーマは、イギリスの伝統的な飲み方「ミルクティー」です。

ぜひ、第1回でご紹介した、「リントンズ紅茶の淹れ方の基本」
で淹れたミルクティーを味わいながら、参加してくださいね!

セミナーでは必ず、紅茶を味わいながら参加してほしいのです。
“百聞は一見にしかず”、人から何度も聞くよりも、
自分で体験し、舌で実際に味わいながら増やした技術や知識は、
習得が早く、そして深く自分のものになるのです。

イギリス人は紅茶を飲む時、97%がミルクティーにします。
これはよく、イギリスの紅茶事情として聞くお話でもありますが、
なぜ、こんなにもミルクティーを愛しているのか?
というよりも、なぜ、ミルクティーしか飲まないのか?
不思議に思ったことはありませんか?

ミルクティーの歴史には諸説ありますが、
現代のイギリスでは、シンプルに「美味しいから」愛されています。

そして、98%がリーフではなく、ティーバッグで淹れています。
イギリスで伝統的に愛されている紅茶の飲み方です。

昨年、11月1日放送のNHK「あさイチ」で紅茶が特集されていた時、
当時、駐日イギリス大使であったティム・ヒッチンズ氏が
お気に入りの紅茶の淹れ方として、大きなマグにティーバッグを入れ、
ミルクたっぷりのミルクティーを紹介していました。
「紅茶の国・イギリスのイメージと少し違ったけれど、親しみがわき、
自然な感じで、とても素敵だった!」と話題になっていました。
まさにリントンズでもずっとお伝えしている
紅茶の国・イギリスで愛されている紅茶の楽しみ方そのものでした。

今日はイギリスの紅茶愛好家も愛飲する「ミルクティー」がテーマです。
そのミルクティーに隠されたイギリスのこだわりをご紹介します。
そして、夏にピッタリのアイスミルクティーのレシピも初公開!


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● なぜ?イギリス人の97%がミルクティーで紅茶を飲むの?

答えはとてもシンプルです。美味しいから、です。
これはなぜか日本ではあまり知られていないようですが事実です。
紅茶にこだわる=ミルクティーにこだわる、
英国紅茶愛好家=英国ミルクティー愛好家、
と言っても過言ではないほど。

英国ミルクティーといえば、砂糖たっぷりというイメージもありますが、
紅茶を毎日楽しむ愛好家はミルクに合う茶葉の甘みを味わうために、
お砂糖は入れない人も多いですし、これは一概には言えません。

ミルクティーで、茶葉の水色、香り、味わいを楽しんでいます。

極端なお話ではなく、イギリスの紅茶愛好家は、
素晴らしい高品質な茶葉には、ミルクを入れることで、
その茶葉の香りと甘みが引き出され、
さらに茶葉本来の色にミルク色が混ざった水色の美しさもとらえ、
「パーフェクトな紅茶」とすら考えています。


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● ミルクティーでも茶葉を味わうとはどういうこと?

日本では“ミルクティーは邪道”と思っている方も
多いのではないでしょうか?ストレートでなければ、
茶葉の味がわからないと思い込んでいる方も多いのでは?

いえいえ、その逆なんです。
ミルクティーは邪道なものではなく、
美味しい茶葉とは切っても切り離せない、
とても奥が深いものです。

「渋くなった紅茶にミルクを入れて飲むのがミルクティー」
と思っている方も多いのではないでしょうか?
茶葉が酸化して、渋くなった紅茶は、どのように飲んでも
美味しく飲むのは難しいものです。

その渋味を恐れて、茶葉をしっかり蒸らしてあげない紅茶は、
色は紅茶色でも、一口飲んだ時に香りや味も足らない紅茶になります。
この紅茶にミルクを入れても、味気ないミルクティーになります。

簡単に言うと、美味しい茶葉でない限り、
美味しいミルクティーには出逢えないのです!!!


何度も言いますが、イギリスでは、ミルクティーで茶葉を味わいます。
紅茶の茶葉本来の香り、味、コク、を楽しむのです。
子どもの頃から紅茶の香りとともに育ちます。
そして、茶葉を味わうことを日常で小さな頃から楽しんでいます。
それは習うとか学ぶものではなく、当たり前のように、です。

茶葉をしっかりと味わいたいという気持ちが強くなると、
自然と茶葉をよく蒸らし、濃く淹れた紅茶が好きになります。
だから紅茶愛好家のイギリス人は、「茶葉をじっくり5分蒸らし、
濃く淹れた紅茶のミルクティー」が大好きです。
渋くなった紅茶と濃く淹れた紅茶は全くの別物です。
これはとても大事なことなので、しっかりと覚えて頂きたいことです。

新鮮で上質な茶葉は、多少蒸らし過ぎても、渋味やエグ味が出ません。
だから茶葉の香りや味、コクがしっかり抽出される
“濃く淹れたミルクティー”が好きなのです。
渋い紅茶は茶葉が古かったり、質が良くないことが多く、好まれません。
新鮮で、高品質な茶葉を選ぶことが大切です。

そして、紅茶の茶葉本来の味や香り、旨みを味わいたいので、
フレーバーティーの着香した香りが強すぎることで、
茶葉の味がわからなくなるのも嫌がります。
フレーバーティーでも茶葉の味を損なわないブレンドが特徴です。
アールグレイのようなフレーバーティーでも、
茶葉が美味しいものはミルクティーにしても美味しいので、
アールグレイのミルクティーもとても人気があります。
フレーバーのミルクティーでも茶葉の香りや味わいを楽しんでいます。

このように、美味しい茶葉と、その茶葉とミルクの相性を味わいます。
イギリス人にとって、紅茶にミルクを入れることは、お湯を入れるくらい
必要なもので、当たり前というか、当然そこにあるもの、なのです。

紅茶を半世紀以上飲み続けているという日本のお客様が、
「紅茶好きの行き着く先は、必ず“ミルクティー”よ」と仰っていたことを
思い出しましたが、紅茶上級者の飲み方が実はミルクティーなのです。


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● 日本とは違う「英国ミルクティー」のイメージ

日本では“ミルクティーは邪道”とか“茶葉の味がわからない”と
思ってしまう以外にも、
ミルクティー=ロイヤルミルクティーのようなイメージもあるようで、
ミルクの量を半分くらい入れるとか、ミルクを温めるとか、
イギリスでは実際飲まれていない
ミルクティーのイメージが定着しているように感じます。

ここで最近、日本のペットボトル紅茶の新商品で、
この日本のミルクティーのイメージを大きく変える
“イギリスのミルクティー”を参考にしたという商品が発売されました。
イギリスでは、甘くないミルクティーを食事にも合わせる、
ミルクティーでもシンプルに茶葉の美味しさを味わえる、というもの。

イギリスのミルクティーは、あっさりと軽い飲み心地です。
意外に思われるかも知れませんが、
フィッシュ&チップスにもミルクティーです。
「口内をさっぱりさせる飲み物」としても好まれています。
ミルクの油分が口に残った食べ物の味や香りを
スッと消してくれるので、フィッシュ&チップスを食べても、
お口の中がサッパリするというわけです。

紅茶愛好家は、新鮮な茶葉の甘みを味わうために、
それを引き立てるミルクは必ず入れますが、
お砂糖は入れない、という人も多いのです。

このあと、イギリスで実際飲まれている
「英国ミルクティー」を作るポイントを詳しくご紹介します。


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● イギリス人のパートナーの紅茶「ミルクティー」

そして、イギリスでミルクティーは、嗜好品ではなく、必需品です。
楽しい時、嬉しい時、疲れた時、悲しい時、
紅茶はどんな日常シーンにも寄り添ってくれるパートナーです。
どんな日常でも、ミルクティーはホッと幸せな気分になれるものです。

これが、イギリスでミルクティーが愛されている大きな理由です。

このように、お気に入りのミルクティーを
“パートナーの紅茶”として楽しんでいる方が、97%なのです。
毎日の必需品として、寄り添う紅茶なので、
イギリス人は美味しい紅茶でなければ日常ティーには選びません。
紅茶愛好家は子どもの頃から紅茶の香りに包まれた
厳しい感覚で“パートナーの紅茶”を選びます。
ミルクティーは、ただの飲料ではなく、特別な存在です。

そのくらいイギリス人にとって紅茶は、HAPPYの象徴なのです。


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紅茶は、世界でNo.1に飲まれている飲料です。
イギリスに限らず、インドやスリランカ、トルコ、ケニアなど
紅茶を飲むことが日常の国々では、ミルクティーが主流です。
タイや台湾も実は紅茶をよく飲みますが、ミルクティーです。

紅茶の茶葉とミルクは、とても合うからです。

もし、ミルクティーは邪道、茶葉を味わえない、と思い込んでしまい、
世界の紅茶愛好家たちが出逢う、美味しいミルクティーに
出逢わないまま、ミルクティー嫌いになってしまったり、
ロイヤルミルクティーやチャイなど難しく考えすぎて、
作ることにも苦手意識が出てしまうのももったいないです!
美味しいミルクティーの「飲まず嫌い」はとてももったいないのです。

販売をしていて思うことは、ミルクティーが好きな人が増えています。
日本の紅茶愛好家で、ミルクティーが日課という人は本当に多いです。

それと同時に、お客様によく聞かれることがあります。
「美味しいミルクティーって、どうやって作ったらいいですか?」です。
これは、いま紅茶愛好家のイギリス人も
心から知りたいと思っていることなんです。

今日は110年、紅茶の歴史を見てきた英国老舗紅茶商である
リントンズ直伝の美味しいミルクティーの淹れ方を伝授します!
伝授と言っても、難しいものは一つもなく、
ちょっとしたコツのようなものですが、とても大切なことです。

紅茶商直伝のミルクティーのポイントを3つまとめます。
イギリスで愛されているミルクティーの淹れ方は簡単なので、
これで今日から誰でも美味しいミルクティーに出逢えます。

第1回でご紹介した「リントンズ紅茶の淹れ方の基本」が基礎です。
ここに、これからご紹介する3つのポイントを意識してくださいね!


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英国老舗紅茶商直伝のミルクティーのポイント①
ミルクティーに合う茶葉選び(英国のティーバッグがオススメ)


これは<英国のブレンド紅茶>なら難しくないことです。
97%以上がミルクティーにして紅茶を楽しむイギリス人のために、
紅茶商では紅茶のテイスティングを必ずミルクティーでも行います。
熟練の職人の高い技術で、消費地の水に合うように、
ミルクティーに合うように、世界中の茶葉から厳選し、
より深く美味しい紅茶が楽しめるように作られます。

その紅茶商の技術の進歩のおかげで、
現代はティーバッグで誰でも美味しい紅茶が淹れられる時代です。


リアルな事実ですが、リントンズが販売しているティーバッグ紅茶は、
イギリスではすべて「ミルクティー」で飲まれています。
違いはどのブレンドを自分のパートナーとして選んでいるかどうかです。
子どもの頃から飲み続けているとか、
勧められて飲んだらハマってしまったとか、理由は様々ですが、
英国のリントニアンはパートナーの紅茶をミルクティーで楽しみます。

紅茶商リントンズのロングセラーブレンドの「トラディショナル」や
新鮮なアッサムとケニアのブレンド「ブレックファスト」、
ケニア産の最高級茶葉だけを使用した「ケニアゴールド」等、
どれも人気がありますが、リントンズのブレンドに共通していることは、
「高品質な茶葉」を「新鮮な状態で加工している」ということです。

ティーバッグでもリーフでも、大切なのは、茶葉の質です。
質の悪い酸化した茶葉はどのように淹れても、
美味しく飲むことは難しいですが、反対に
質の良い新鮮な茶葉はどのように淹れても美味しいのです。

紅茶商の職人達によって選別されたリントンズの紅茶を選べば、
濃く抽出した紅茶にミルクを入れて、
茶葉の味・香り・コクを存分に楽しむことができます。
それは本当にイギリスで愛される「ミルクティー」そのものです。
100年以上、イギリスの日常にミルクティーを届け続けてきた
「紅茶商(Tea Merchants)」の誇りがそこにあります。


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英国老舗紅茶商直伝のミルクティーのポイント②
ミルクはカップに最初に入れる“ミルクインファースト”


イギリスではミルクティーを作る時のこだわりとして、
“ミルクを後から入れると熱変性しやすい”と
“ミルクインファースト”にこだわっている方が多いのですが、
ほとんどが駐日イギリス大使のように、マグで紅茶を淹れるので、
“ミルクインアフター”も多いのも現実です。
ここはあまり神経質にならずに、どちらでも、その時の気分で
自分の好きなように飲むのが一番美味しいと思います。
質の良い新鮮な茶葉を選べば、どのように淹れても美味しいのです。

ただ、紅茶商リントンズ4代目社長サイモン・スミス氏は、
「イギリス人は、リントンズのようなティーポット用ティーバッグも
マグに入れて抽出し、“ミルクインアフター”でミルクティーを
楽しむ人も多いが、実際はティーポット用ティーバッグは
きちんとティーポットで抽出し、“ミルクインファースト”のほうが
美味しくなる」と言います。

確かに、ティーポットから紅茶を注ぐ時、カップの中の
ミルクと紅茶液が上手に混ざって、まろやかな味わいになります。
“ミルクインファースト”のミルクティーの
あっさりとまろやかな飲み心地
を知ると、
イギリスでなぜミルクティーがこんなに愛されているのか分かります。

手順は、ティーポットで茶葉(ティーポット用ティーバッグ)を
蒸らしている間に、カップに先に冷たいままの牛乳を注いでおきます。
これがイギリスの紅茶愛好家の間で大切にされている
“ミルクインファースト”です。
ティーカップならミルク大さじ1程度、マグなら大さじ2~3程度
ですが、一番はお好みです。
リントンズ社長の奥様スー夫人はミルク多めが好きで、
マグにたっぷりとミルクを注ぎます。
量は自分の感覚になってくると思います。
そうして淹れているうちに、マイミルクティーが出来上がってきますが、
日本人のイメージに多い、ミルクの量半分はあまりに多すぎます。


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英国老舗紅茶商直伝のミルクティーのポイント③
ミルクは冷たいままで入れる


これは一番伝えたいことかも知れませんが、ミルクは絶対に温めません。
そもそも牛乳は品質を守るために、冷蔵保存されているものです。
温めたら、牛乳の品質が変わり、臭みも出て、紅茶の味が損なわれます。
“フレッシュ=冷たいまま”が美味しいミルクティーのポイント!

イギリス人、とくに紅茶にこだわるイギリス人は、
このミルクの温度にとても敏感です。
ミルクティーを淹れる時、直前まで冷蔵庫から牛乳を出しません。
前もって常温にしておいたほうが良いかな~という気遣いも嫌がります。
「美味しいミルクティーには冷たいままのミルクを使う」そうです。
ミルクの種類は細かいことを言うと色々ありますが、
普段おうちでも飲んでいるような、スーパーで売っている牛乳でOK。

でも、このポイント、考えたら全然難しくないポイントなんです。
むしろ温めたり、常温にしたりするほうが手間なので。

よく「冷たい牛乳を入れたら、紅茶が冷めませんか?」と聞かれますが、
まず、新鮮な沸きたてのお湯で、じっくり蒸らした紅茶はアツアツです。
茶葉はじっくり蒸らしてあげてこそ、茶葉本来の味や香りを楽しめます。
そのためにイギリスでは、ティーコジーは一家に一個というほど
必須アイテムです。紅茶が冷めず、簡単に茶葉をじっくり蒸らすことが
できるからです。淹れたての紅茶はアツアツです。

アツアツの紅茶に大さじ1杯程度のミルクで、
紅茶が冷めることはありません。
大きなマグで紅茶をたっぷり飲むのであれば、尚更です。
むしろ、紅茶の出来上がった時の温度は飲むには熱すぎるくらいなので、
冷たいミルクを入れることで、ちょうど飲み頃の温度
になってくれます。


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英国紅茶商サイモン・スミス氏やティーブレンダー直伝の
ちょっとしたコツですが、これだけでミルクティーは美味しくなります。

紅茶の国・イギリスで紅茶は、淹れ方が難しい珈琲や緑茶とは違い、
手間がかからず、淹れ方に難しい技術がいらないから愛されています。
紅茶愛好家の淹れ方は驚くほど寛容で、難しい技術は何もありません。
日常で簡単に美味しく楽しめるものでなければ、
紅茶の国と言われるまで、ティータイムが日常になることはないのです。

その中でも、ミルクティーは日常でホッと幸せな気分になれるもので、
簡単で、美味しく楽しめるから、イギリスでNo.1に愛されています。


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そして、今日は、ミルクティーに合うリントンズ紅茶だからこそ、
簡単に、美味しく作れる〈アイスミルクティー〉をご紹介します!
おうちが本格的な英国ティールームになったような美味しさです。

日本ではミルクの味ばかりで、茶葉の味や香りがしないものだったり、
ちょっとアレンジされているアイスチャイであったり、
なかなかシンプルでコクのある、美味しい“ザ・アイスミルクティー”を
作るのは、意外と難しいイメージもあります。

でも、皆さん、〈アイスミルクティー〉を好きな方は多いと思います。
おもてなしで登場すると、本当に喜ばれることが多いので!
この作り方は、紅茶の特徴を逆転の発想で活かした作り方です。
新鮮で高品質な茶葉のリントンズだからこそ出来ることなんです。
目からウロコのアイスミルクティー、是非お試しください。

本場英国ブレンドのアイスミルクティー(2~3杯分)

●準備するもの

・ティーポット(2カップ用以上の大きさ)
・リントンズのティーバッグ3包
※お湯は、ティーバッグ1包に100ml。3包なら300mlです。
・保存容器(ピッチャー等でOK)
・ミルク(市販の牛乳)
※ガムシロップはお好みで準備してください。


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①ティーポットにティーバッグを3包全てを入れて、
沸かしたての新鮮なお湯300mlを注ぎ15分じっくり蒸らす。


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②ティーポット内をかき混ぜ、保存容器に全ての紅茶を注ぎ移す。


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③ある程度冷めたら、冷蔵庫に入れて冷やす。
※このとき、紅茶液が白濁します。ここがポイント!


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④グラスに氷を入れ、冷たくなった紅茶液を半分程度注ぐ。


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⑤牛乳をたっぷり注ぎ、混ぜて完成!
※お好みでハチミツやシロップをどうぞ


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このリントンズ紅茶のアイスミルクティーの作り方は、
あえて「クリームダウン」させることがポイントです。
クリームダウンとは、よくアイスティーの失敗例として紹介されます。
茶葉に含まれるカテキン類とカフェインが冷える過程で
結合して結晶化し白く濁ってしまう現象のことです。
茶葉の濃度が高すぎたり、冷やす速度が遅い場合にも起こります。
しかしここでは、濃厚でコクのあるミルクティーを作る為にあえて
クリームダウンさせるのです。これが逆転の発想です!

実はこの方法は、茶葉酸化した質の良くない茶葉などを使うと、
クリームダウンした時に、口に残る渋味やエグ味が出てしまう場合も。
でもリントンズは、新鮮で高品質な茶葉だからこそ、この方法でも、
美味しい&美しいキャンブリック色のミルクティーが出来上がります!

前回レシピの美しい透明感のある水色で、スッキリとした味わいの
水出しアイスティーとは違い、
こちらは、美しいミルクティー色で、濃厚でコクのある
ミルクティーを味わうことができます。
アイスミルクティーでも、茶葉の味と香りを存分に楽しめます。

失敗を活かすレシピは、失敗がなく、
驚くほど簡単なので、是非作ってみてください!

本当に美味しい!英国紅茶のアイスミルクティーです!!


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リントンズの紅茶は、ホットティーでもアイスティーでも
茶葉本来の味と香りを楽しめるのが特徴です。
高品質な茶葉を新鮮な状態で加工しているので、
濃く抽出しても茶葉の渋味やエグ味がないからです。

【 しっかり濃く抽出して、ミルクと共に茶葉を味わう 】

これこそがイギリス流ミルクティーの最大の特徴です。
イギリスの約30万世帯の家庭やティールーム、ホテルで
1週間に億杯を超えるリントンズのミルクティーが飲まれています。
これがイギリスでいかにリントンズが愛されているかという現実です。

このセミナーに参加しながら、そして、セミナー修了後も、
リントンズ紅茶のミルクティーを何回も味わってみてください。
きっと「ミルクティーで、茶葉の水色、香り、味わいを楽しむ」ことが
わかってくると思います。自然と舌が覚える瞬間です。

英国ティータイムのように、日本の皆様にとっても
“美味しいミルクティーを味わうこと”が日常になりますように。


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次回の第3回紅茶セミナーは、7月10日(月)です。
テーマは「英国の紅茶事情」です。
第1回でご紹介した〈リントンズ紅茶の淹れ方の基本〉をもとに、
第2回の今日、ご紹介した英国紅茶商直伝のコツをプラスした、
ミルクティーを用意してから、第3回のセミナーに参加してくださいね!

英国の紅茶の歴史は、いまも続き、いまも発展しています。
紅茶はいまも愛され続けています。
そこには、何世紀も変わらないイギリス人の紅茶への想い、
その想いがあるからこそ、
時代に合わせて進化している“いま”があります。

英国紅茶商リントンズが100年以上見続けてきた中で
語られる、イギリスの“いま”の英国紅茶事情をお伝えします。

全5回開催される無料の「リントンズ紅茶セミナー」の魅力は、
いつでも、どこでも、何度でも、見たい時に見られる、
メモをとらなくても、再確認したい時にまた見られる、
“じっくり英国紅茶のことが学べる”ということです。

ぜひ、ご自分のペースで都合の良い時間に、または、
家族やお友達、紅茶仲間を誘って、ティータイムをしながら、
全5回の「リントンズ紅茶セミナー」を楽しんでください!



2016824ケニアゴールド新
紅茶商リントンズ4代目社長サイモン氏&スー夫人の
パートナーの紅茶である「ケニアゴールド」
イギリスのご自宅で普段にもおもてなし時間にも登場します。
マグ200杯分のティーポット用ティーバッグが入っています。
「ケニアゴールド」はフレッシュで、雑味のない甘みの深い紅茶。
この茶葉の甘さを損なわないよう、お砂糖は入れないで、
ミルクティーで飲んでほしいとサイモン氏は語ります。


20150525新聞1
いま、オンラインショップで商品をお買い上げの方に、
〈Ringtons Tea Times〉というリントニアン新聞をプレゼント中!
本場イギリスの最新紅茶事情やティーブレンダーのQ&A等
全4ページ、盛りだくさんの内容でお届けします。


コピー ~ new logo
英国で100年以上愛され続けている老舗の紅茶「リントンズ」。
リントンズは、いままでも、これからも、
美味しい紅茶にこだわり続けている
英国を代表する「Tea Merchants(紅茶商)」の紅茶です。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


20151016宅配
初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様の声」はショップページでいつでも見られます。

★リントンズ紅茶を愛飲しているリントニアンのリアルな声はこちら♪


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★リントンズジャパン公式のfacebookページはこちら♪




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Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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