ミルクティーとビスケット

私たちが“英国のティータイム”と聞いて思い出すのは、
迷うことなく“ミルクティーとビスケット”です。

イギリスの日々のティータイムは、3段ケーキスタンドで
アフタヌーンティーを楽しんでいるわけではなく、
リントンズのようなティーバッグで濃く淹れたミルクティーと
お気に入りのビスケットを楽しんでいます。

ミルクティーはホッと安らげるパートナーのような存在であり、
幸せな時も、楽しい時も、疲れた時も、悲しい時も、
どんな日常でも紅茶は寄り添ってくれる大切な存在です。


20170601Rミルクティー


それと同じように、イギリスではビスケットも
そんな存在のように感じます。ただのお菓子ではありません。

イギリス国民の紅茶好きは知られるところですが
それと同じくらいビスケット好きでもあるのです。
好きというよりも、かかせないという表現のほうが正しいかも?です。

紅茶を飲む時、98%がミルクティーにするイギリス人が
ミルクを先に入れるか、後に入れるかを真剣に考えるように、
ビスケットにも小さな論争があるんです。
イギリス人はミルクティーを飲む時に、紅茶にビスケットを浸して
食べることが多く、そのことを“ダンク(Dunk)”といいます。
この“ダンク”に一番合うのは、どのビスケットなのか?
浸す時間は2秒なのか?4秒なのか?
どのくらいの秒数、浸すのがベストなのかを真剣に考えています^^

英国の紅茶商では、続々とビスケットごとにDunk Test(浸し方実験)
の結果を発表。リントンズでももちろん行われました。→
そして、先日のリントンズ専属ティーブレンダー・ジェームズ氏への
インタビューでも「ダンクに一番合うビスケットの種類は?」という
質問がされています。紅茶愛好家たちが興味あることなのだそう。

ちなみにダンク(マグカップの紅茶にビスケットを浸す)は、
イギリスでは比較的、とても親しい間柄で行われる行為だとか。
例えば家族や気心の知れた友人、会社の気の置けない仲間など。
阪急百貨店「英国フェア」で来日したサイモン氏や奥様スー夫人は
ティーレッスンでも、このダンクについて熱く語っていましたが、
フェア最終日、共に働いたスタッフ達に、ダンクを勧めていました。
そこには「ありがとう」「お疲れ様」という言葉のニュアンスもあり、
ビスケットも紅茶のように、コミュニケーションツールであり、
自分の言葉(喜びや感謝、励まし等)を表現することもあります。

紅茶やビスケットに精神性まで求めるのは、イギリスに古くからある
優しく、温かく、豊かな英国ティータイムの伝統です。
もし、イギリス人が目の前でナチュラルにダンクをしたら、それは
あなたとの距離が近づいた、または近づきたいサインかも知れません。


20170602biscuit1.jpg


ミルクティーとビスケットのコンビは、最高の組み合わせです。
実は、そのコンビの“味わい”に特別なものがあります。

「ニコイチ」で相乗効果があるのです!!!!!

美味しい紅茶は、それだけで美味しい。
美味しいビスケットは、それだけで本当に美味しい。
でも、2つを一緒に味わうと、さらに特別な味わいになるのです。

私たちがミルクティーにダンクで一番美味しいと思うのは、
イギリス定番の固いジンジャービスケットです。
浸す時間は、少し長め5秒がほんのり溶けて美味しいのです。

ミルクティーがビスケットの小麦本来の味や風味を引き出し、
そして、ビスケットがミルクティーの茶葉の味や香りを引き出すのです。
これは本当に不思議なことです。

すべてのビスケットがダンクに合うわけではないのがポイントです。
英国ビスケットならまず間違いないと思いますが、
合うビスケットは、ミルクティーにダンクした時、長めにつけても
ボロボロしないんです。紅茶もビスケットも美しいまま。


20170605dunk.jpg


“ダンク”は英国らしい食べ方の一つとしてご紹介しましたが、
英国ティータイムでは、お気に入りのミルクティーとビスケットが
あれば、最高に美味しい&幸せな時間です♪

5月に阪急本店で開催された「ワールド・ティー・フェスティバル」で、
各国が世界のいろいろなティータイムをご紹介していた時に、
代表はとても個性を感じたそうです。

まずティーをよく味わったあとに、お菓子を食べてくださいという
国もあれば、ティーだけを味わうという国もある中で、
代表が紹介する英国ティータイムでは、ぜひティーと一緒に、
ビスケットも味わってほしいと説明したそうです。
ミルクティーと一緒にビスケットも味わっていくということです。
これは、英国リントンズ代表・サイモン氏もよく言うことです。
ミルクティーを飲んでいると、すぐにビスケットを勧めてきます(笑)
“英国ティータイム”ならではのお楽しみかも知れません。

頭で考えるのとは違う、想像とも違う、
味わってみるとよくわかる、すごく美味しい組み合わせなのです。

このブログを書いている間にも飲みたくなる、ダンクしたくなる、
そんな風にクセになってしまうのが
“英国ティータイム=ミルクティーとビスケット”です。



2016824ケニアゴールド新
紅茶商リントンズ4代目社長サイモン氏&スー夫人の
パートナーの紅茶である「ケニアゴールド」
イギリスのご自宅で普段にもおもてなし時間にも登場します。
リーフロック製法のフレッシュで、とても香り高い茶葉です。
雑味のない甘みの深い紅茶でもあるので、
この茶葉の甘さを損なわないよう、お砂糖は入れないで、
ミルクティーで飲んでほしいとサイモン氏は語ります。
マグ200杯分のティーポット用ティーバッグが入っています!


20150525新聞1
いま、オンラインショップで商品をお買い上げの方に、
〈Ringtons Tea Times〉というリントニアン新聞をプレゼント中!
本場イギリスの最新紅茶事情やティーブレンダーのQ&A等
全4ページ、盛りだくさんの内容でお届けします。


コピー ~ new logo
英国で100年以上愛され続けている老舗の紅茶「リントンズ」。
リントンズは、いままでも、これからも、
美味しい紅茶にこだわり続けている
英国を代表する「Tea Merchants(紅茶商)」の紅茶です。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


20151016宅配
初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様の声」はショップページでいつでも見られます。

★リントンズ紅茶を愛飲しているリントニアンのリアルな声はこちら♪


fbnew.jpg
★リントンズジャパン公式のfacebookページはこちら♪




スポンサーサイト
sidetitleプロフィールsidetitle

ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR