紅茶とフレーバーティーの違いとは?

紅茶とフレーバーティーを混同されてしまっている方も多く、
よく質問されることが多いことなので、今日はブログで丁寧にお伝えします。

英国紅茶商「リントンズ」社で、スタッフ達に〈日本の人気紅茶ランキング〉を
見せた時に、フレーバーティーが沢山入っているのを見て、
「これは、紅茶ランキングではなく、フレーバーティーのランキングなのか?」
と質問されたことがあります。日本ではやはり混同している部分もあります。

イギリスで愛される紅茶とフランスで愛されるフレーバーティー、
今日のブログを読むと、すっきり、はっきり、
紅茶とフレーバーティー、それぞれの違いがわかるようになります。


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【紅茶(ブラックティー)とは?】

“紅茶(TEA)”をさす“ブラックティー(BLACK TEA)”とは、
ダージリン、アッサム、セイロン、ケニア等、農園から摘採した茶葉を
そのまま楽しむもので、それらをブレンドした茶葉もブラックティー。
ブラックティーは紅茶の“茶葉本来の味や香り”を楽しめるのが魅力です。
そして、ブラックティー=ストレートティーというのも違い、
紅茶のことをブラックティーといいます。ここもよく混同されています。
つまり牛乳を淹れたミルクティーもブラックティーと言えるのです。

【フレーバーティーとは?】

フレーバーティーは製法が全く異なり、茶葉に天然香料や人工香料を
吹き付け、茶葉に“香り付け”をしたものになります。
そのため、茶葉そのものというより、香りを楽しむものでもあります。
この香りを“紅茶の香り”と思ってしまう方もいるようです。


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紅茶の国・イギリスでは、“紅茶(TEA)”のことは、
“ブラックティー(BLACK TEA)”のことをさします。
厳密に言うと、フレーバーティーは“紅茶(TEA)”ではありません。
イギリスでは、紅茶とフレーバーティーは別物なのです。
紅茶、緑茶が違うように、紅茶、フレーバーティーも違うのです。

日本では、ブラックティーとフレーバーティーの香りを比べて、
「こちら(フレーバーティー)のほうが香りが良い」という方もいます。
香りを加工しているので、強い香りがするのは当然のことです。

ここで興味深い話があります。
お茶業界では有名な話だそうですが、
“フランスでは香りを楽しみ、イギリスと日本では茶葉を楽しむ”
といわれているそうです。

そもそも、フレーバーティーが誕生した背景は、フランス等では、
良質の茶葉が手に入らず、ハードな硬水のため、水質が茶葉に向いておらず、
どうしても茶葉の特徴が出にくいことなどの理由がありました。
そのため、茶葉に香りをつけて楽しんでいたといわれています。
その歴史背景から、いまでもフランスやドイツ、ロシア等では
フレーバーティーが主流なのです。硬水の地域で楽しまれているお茶です。
着香したフレーバーの香りを楽しむ文化が根付いているのです。

反対に、イギリスは古くから、良質な茶葉に恵まれた国です。
紅茶=ブラックティーの文化が発展し、紅茶の国と言われるまでになりました。
イギリスで愛飲されているお茶のほとんどは、この紅茶(ブラックティー)です。
そのため、茶葉を味わうことに慣れています。ロンドンは硬水ですが、
実はイギリスは軟水地域が多く、リントンズのあるイングランド北部も軟水です。
ヨーロッパではイギリスは「軟水だから紅茶がおいしい」といわれています。
茶葉本来の香り、コクや甘みを楽しむ文化があるのです。

日本もイギリスと同じように茶葉を楽しむ文化といわれています。
例えば、緑茶にフレーバーの香りをつけて楽しもうとは思わないですよね。
やはり茶葉本来の香りや水色、旨味を味わいたい文化があります。
日本もイギリスも軟水で“茶葉”に合う水質で、おいしい茶葉が味わえる、
だからこそ、茶の湯の文化が根付いた国なのです。

日本やイギリスの軟水で、上質な紅茶(ブラックティー)を淹れると、
茶葉の繊細な風味を味わえ、口あたりが柔らかく、飲みやすく、
紅茶の茶葉本来の美しい色が楽しめます。
硬水地域のヨーロッパ諸国も憧れてしまう、贅沢な環境なのです。

そして、おいしい茶葉を味わうと、ホッと幸せな気分になるのは、
イギリスも日本も一緒です。


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それでもたまには、美味しいフレーバーティーも楽しみたいですよね?
今日は、日本でフレーバーティーを楽しむポイントもご紹介します。

日本で美味しいフレーバーティーを味わうには、まず高品質な茶葉を使用し、
天然香料にこだわり、それが軟水用ブレンドであることが大切です。
そもそも珈琲や緑茶でも、飲料に適しているのは「軟水」なのです。

“香りを楽しむ”ものなので、香りのつけ方が重要なポイントとなります。
ブレンドや着香、梱包などの工程がどこで、どのように、
行われているのかを知ることは難しくないことです。
硬水ブレンドだと、フレーバーは強めにつける傾向があるそうで、
日本の軟水で淹れると、さらに香りが際立つ傾向にあります。
必ず、軟水向けブレンドのフレーバーティーをチョイスすることが大切です。

そして、香りにも天然香料と人工香料があります。
茶葉の品質があまり良くない場合、それを隠すように強い人工香料を
使ってしまうと、香りばかりで、茶葉の味が全くしないこともあります。
天然香料も、細かいことをいうと天然由来というものもあり、これは
とても幅広い意味で捉えられているのも現状です。
カラダに入れるものなので、出来る限り自然の天然香料を選びたいです。

香りについては、調香師にブレンドしてもらうのがトレンドであったり、
“香りを楽しむ”ことに、とことん拘っているのもフレーバーティーの楽しさです。

最近のフレーバーティーは、リントンズもそうですが、
茶葉の質も大切にされています。
リントニアンの間でも定番人気のフレーバーティー・アールグレイは、
新鮮茶葉の風味もしっかり濃く出て、ケニアの芳醇な茶葉の香りがあり、
この茶葉を味わっていただくために、あえて着香度を低くしています。
茶葉も味わいたいイギリスらしいフレーバーティーともいえます^^
ほのかに天然ベルガモットの優しいフレーバーが香り、
「アールグレイ」のブレンドの美味しさがはっきりとわかります。
このように、茶葉に拘り、天然フレーバー、軟水ブレンドの
アールグレイは、ミルクティーにしても、とても美味しいのです。

リントンズのアールグレイのパッケージにも、
中国の茶葉を用いない理由として、苦いことがあるためと書かれているほど、
フレーバーティーですが茶葉にもとことん拘っている想いが書かれています。

本気で美味しいお茶(茶葉)をお届けしたいと考えているからです。


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紅茶(ブラックティー)とフレーバーティーの違いを色々と書きましたが、
紅茶(ブラックティー)は、茶葉本来の香り、コクや甘みを楽しむもの、
フレーバーティーは、着香したフレーバーの香りを楽しむもの、と
それぞれの楽しみ方があり、全く種類の違うお茶なのです。

最後に、紅茶の淹れ方で、知っているだけで嬉しいコツがあります。
日本のお水(軟水)で紅茶を淹れる時、必ず汲みたての新鮮なお水を使うこと。
ペットボトルや汲み置きのお水はダメです。
長く沸騰させ続けたお湯や再沸騰したお湯も使いません。
これは、“お水に含まれる空気”が美味しい紅茶を淹れてくれるからです。

リントンズのテイスティングルームで、ブレンダーが紅茶を淹れる時も、
4代目社長サイモン・スミス氏が紅茶を淹れる時にも、
“お水に含まれる空気”をとても大切にしています。そして
それは、空気たっぷりの日本のお水(軟水)なら難しくないことです。
ティーブレンダーでもあるサイモン氏が来日した時に、日本の水道水を味わい、
「これは美味しい紅茶を淹れるのに適した、素晴らしいお水だ」と
何度も言っていました。日本は、美味しいリントンズ紅茶が淹れられるそうです。

紅茶はちょっとした知識やポイント、コツを知ることで、世界が広がります。
リントンズが伝えたいことは、技術というほど堅苦しいものではなく、 
知っていたら、毎日のティータイムが美味しく楽しくなるものです。



★スペシャルプレゼント企画・開催中★
紅茶(ブラックティー)1個につき、ギフトバッグ1個プレゼント!

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リントンズは、英国の芸術品ともいえる「ティーバッグ紅茶」が
1袋に100包(マグカップ200杯分)も入っています♪
RINGTONS社4代目社長サイモン氏&スー夫人が英国のご自宅で
普段にもおもてなしにも愛飲している「ケニアゴールド」
「ケニアゴールド」はフレッシュで、雑味のない甘みの深い紅茶。
この甘さを損なわないよう、お砂糖は入れないで、
ミルクティーで飲んでほしいとサイモン氏はいつも言っています。


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初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様の声」はショップページでいつでも見られます。

★リントンズ紅茶を愛飲しているリントニアンのリアルな声はこちら♪


コピー ~ new logo
英国で100年以上愛され続けている老舗の紅茶「リントンズ」。
リントンズは、いままでも、これからも、美味しい紅茶にこだわり続けている
英国を代表する「Tea Merchants(紅茶商)」の紅茶です。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


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★リントンズジャパン公式のfacebookページはこちら♪




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ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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