紅茶はパートナーのようなもの

20161219tea.jpg


紅茶愛好家のイギリス人は自分のパートナーの紅茶を拘って見つけます。
日常でとても大切な存在だからです。

これは!という紅茶に出逢うと、「こんな紅茶に出逢ったのは初めて!」と、
運命の相手に出逢えたかのように、ワクワクし、まるで恋のようです。
そして、「この紅茶が日常にかかせない!」「他の紅茶はもう飲めない!」と
心に思う日がやってくると、結婚して、生涯の伴侶を見つけたかのように、
“パートナーの紅茶”を大切にし、飽きずに、毎日飲み続けます^^
何年も、何十年も。だから、そのように思える紅茶を選びます。

違う紅茶を代わる代わる飲むことも新鮮で楽しいかも知れませんが、
イギリスの紅茶愛好家は、毎日違う紅茶にドキドキし楽しむことより、
毎日“パートナーの紅茶”に癒されていることにホッと幸せを感じています。
それが紅茶の魅力だと考えているからです。

子どもが生まれ、その子ども達もそんな紅茶を愛し、
“我が家の紅茶”として、親子代々飲まれることもあります。
そうやって、何年も、何十年も愛され続けるのが“英国の紅茶”です。

実際、リントンズ紅茶もそういう“英国紅茶”です。

英国で100年以上の歴史がある老舗紅茶商「リントンズ(Ringtons)」。
もう100年以上もの間、“我が家の紅茶”として英国で愛され続けています。

英国では何年も何十年も、リントンズ紅茶を楽しむ愛好家のことは
親しみを込めて、“リントニアン(Ringtonians)”と呼ばれています。
ロイヤルリントニアンだと半世紀以上のお付き合いになる家庭も多くあります。
英国北部だけで30万世帯に愛飲されている紅茶で、
老舗ホテルやティールームまでを入れると、1週間に億を超える
リントンズ紅茶が英国で愛飲されているというから驚きです。
そのほとんどが、いまリントンズジャパンでも取り扱っている定番ブレンドの
ティーバッグを“パートナーの紅茶”や“我が家の紅茶”にしています。

そして、リントニアンの数は、いまも増え続けています。


1980リントンズ


写真は、100歳のリントニアンのおばあさま!
このブログでも何回も登場している有名人?ですが、
関西のABC朝日放送「おはよう朝日です」という朝の人気番組で
阪急百貨店「英国フェア2015」特集がTV放送された時に、
イギリス現地のリントンズが取材されて登場してくれました^^

おばあさまの“パートナーの紅茶”である「コノシュア」を受け取り、
紅茶のお供に、ハンパーに入ったビスケット等を選んでいるところです。
この後、番組のリポーターに
「リントンズ紅茶と他の紅茶との違いは何ですか?」と聞かれて、
おばあさまは「その質問には答えられないわ!
なぜなら70年間、リントンズ紅茶しか飲んだことがないんだもの!」
と答えていました。まさにロイヤルリントニアンです。

リントンズ紅茶はおばあさまのパートナーとして愛され続けています。


デボラさん


イギリスの紅茶愛好家は“自分が美味しい”と思える紅茶に拘り、
ブランドや流行に流されることなく選びますが、
もう一つ、選ぶうえで拘るものがあります。

それは、英国紅茶の伝統です。
紅茶の伝統とは「英国の熟練ブレンダーによる英国ブレンド」のことです。
何年も、何十年も、その紅茶とともに人生を楽しみたいから、
紅茶はブレンダーの技術で変わらない品質を保てるブレンド紅茶に拘るのです。

紅茶業界に携わる方々や紅茶愛好家の中には
「英国以外のブレンド紅茶は英国紅茶ではない」と語るほど、
頑なに“英国ブレンド”を大切にしている部分があります。
英国紅茶の真髄はこの「ブレンド技術」にあるといわれているからです。

以前、リントンズのロングセラーブレンド「トラディショナル」のレシピを
本社で見せてもらったことがありますが、その分厚さに驚いた程です。
長年の知識と経験、そして先人からの伝統を感じたものでもありました。
とてもではないですが、一朝一夕にできるような代物ではないことを
強く実感したことを思い出します。これが「老舗の紅茶商」なのだと。
それらを守り、大切に考えるイギリス人の感覚は素敵です。

例えば、スコーンを買いにいくにしても、いくら話題になっていても
新しいお店ではなく、“自分が美味しい”と思う老舗のお店に買いに
行くそうです。新しいことも楽しくていいけれど、
きちんと基本や伝統を知ったうえで、物を作ったり、考えることは
やっぱり厚みがあるんです。
それはうわべで取り繕えるものではない、深い魅力があります。

紅茶もですが、頑固と言えるくらい、厳しい目を持っています。


20168164.jpg


その厳しい目は、子どもの頃から美味しい紅茶に触れてきた自分の感覚と
紅茶の伝統(熟練ブレンダーによる英国ブレンド)を知ることです。
茶葉の知識やクオリティは、プロの熟練ティーブレンダーに任せるので、
信用できる紅茶商やブレンダーを選び抜きます。

ティーブレンダーとは、茶葉0.15g程度のわずかな味や香りの違いがわかる程
奥が深い世界です。大きな紅茶商では、一日に数百種類もの紅茶葉を
テイスティング、鑑定し、それを何年も何年も毎日続けて、
やっと正式にティーテイスター、ティーブレンダーと呼べるような大変なものです。
お酒やたばこ、香辛料などの刺激のあるものもやめなければいけません。
イギリス人はいくら自分たちがその知識を深めようと、
長年のプロの知識、人間技とは思えない繊細な五感にかなうものはないと
思っているので、信用できる熟練ブレンダーによるブレンド紅茶を選ぶのです。
餅は餅屋、です。日本のことわざにもありますが、
合理的な物の考え方は、イギリス人の国民性とも言えるのではないでしょうか。

美味しい茶葉を選べば、どのように淹れても、手間をかけて淹れなくても、
美味しい紅茶になるからです。

紅茶商リントンズ4代目社長であり、熟練のティーブレンダーでもある
サイモン・スミス氏も「紅茶商として、美味しい茶葉にこだわり続ければ、
お客様は新鮮なお湯を注ぐだけで美味しい紅茶に出逢える」と言います。


201694スミスブラザーズ


このようにイギリスの紅茶愛好家は、淹れ方に拘らなくても、
美味しい紅茶でなければ、自分のパートナーの紅茶には選びません。

イギリス人が結婚相手を決めるかのように厳しい目で選んだ紅茶を
何年も何十年も“パートナーの紅茶”として愛し続けられるのはなぜか?

それは自分にとって美味しい紅茶であることは当たり前で、
美味しい以上の飲んだ時に、
いつもホッと幸せな気分にしてくれること、
リラックスできること、
優しい気持ちになれること、
元気になれること、
楽しい時間になれること、

人生にそう感じさせてくれる“パートナーの紅茶”があれば、
日常のシーンが豊かになることを知っているからです。
それがイギリス人が本気で考える紅茶の魅力なんです。

だからイギリス人のライフスタイルの中で、
“パートナーの紅茶”は日常でかかせないものになっているのです。



20161206バッグ2
★期間限定!英国発祥ギフト「クリスマス・ハンパー」発売中!!
ハンパーやBOXは完売してしまいましたが、
いちばん数を準備しているバッグはまだ在庫があります。
イギリス日常で愛されている“ティータイム”がまるごと
可愛いギフトバッグに詰まっています!
パーティーや帰省の手土産にいかがですか♪


2016817extraイメジ2
英国リントニアンに人気No.1のブレンド!エクストラフレッシュ!!
我が家でも10年以上毎朝ミルクティーで楽しんでいますが飽きない紅茶です。
ティーバッグ100包200杯分(茶葉300g)入って、税込で2,000円!
美味しい英国紅茶が、大きなマグカップ1杯10円なので、
老舗紅茶商の本物の英国紅茶をデイリーに楽しめるのが魅力です♪


2016824ケニアゴールド新
RINGTONS社4代目社長サイモン氏&スー夫人の“我が家の紅茶”
「ケニアゴールド」。英国のご自宅で普段にもおもてなしにも登場します。
マグ200杯分のティーポット用ティーバッグが入っています。
「ケニアゴールド」はフレッシュで、雑味のない甘みの深い紅茶。
この甘さを損なわないよう、お砂糖は入れないで、
ミルクティーで飲んでほしいとサイモン氏はいつも言っています。


コピー ~ new logo
英国で100年以上愛され続けている老舗の紅茶「リントンズ」。
リントンズは、いままでも、これからも、美味しい紅茶にこだわり続けている
英国を代表する「Tea Merchants(紅茶商)」の紅茶です。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


fbnew.jpg
★リントンズジャパン公式のfacebookページはこちら♪




スポンサーサイト
sidetitleプロフィールsidetitle

ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR