紅茶商( Tea Merchants )とは

リントンズは英国を代表する紅茶商(Tea Merchants)です。

お客様にも聞かれ、意外と知らない方も多い、
英国の紅茶商「Tea Merchants」についてお話したいと思います。

まず、紅茶商とは?
世界中の産地の茶葉を知り、世界中の厳選農園の茶葉生産から茶葉鑑定、
テイスティング、ブレンド、パッキングまでを一貫して行う、
紅茶に関するプロ中のプロが集まっているのが紅茶商です。

大きな英国紅茶商の場合は、一日に数百種類もの紅茶葉を鑑定します。
その茶葉の質、水との相性を考慮しながら、茶葉をブレンドする
専属ティーブレンダーも存在します。古くからブレンドレシピも代々受け継がれ、
その伝統レシピも、ブレンダーの技術も、英国紅茶商の「命」です。


2016824サイモン紅茶シーン


リントンズ(Ringtons)は、1907年サミュエル・スミス氏により創業。
100年以上の歴史がある老舗紅茶商で、曾祖父の代から紅茶商として、
現4代目経営陣スミスブラザーズも小さな頃から紅茶の香りと共に育ちました。

英国内では、大手紅茶商として有名で、
リントンズの顧客は、北部の英国家庭だけでも30万世帯、
他にも老舗ホテルやティールームまでを入れると、とてつもない数になります。
1週間に億を超えるリントンズ紅茶が英国で愛飲されているというから、
その規模の大きさをうかがい知ることができます。

そして、その数はいまも増え続けています。

いまでも100%英国ブレンドにこだわり、英国に現存する老舗紅茶商として、
リアルに英国人に愛され続けている紅茶は貴重な存在になりました。


201694スミスブラザーズ


紅茶の国・英国の中でも、紅茶をこよなく愛する英国人は
“英国ブレンド”にとてもこだわっています。
その理由は以前じっくりご紹介しているので、ぜひご覧ください!

★「英国人がなぜ?英国ブレンドにこだわるのか」のブログはこちら♪

英国紅茶業界での具体的な話をすると、ロンドンの、ある老舗百貨店は、
いままで自社のオリジナル紅茶のブレンドを任せていた紅茶商が
コスト削減で、ブレンド・製造を英国外に依頼することになってしまったため、
“英国ブレンド”を守るために英国中を探し、ロンドンから遠く離れた紅茶商でも
いまでも正真正銘・英国ブレンドのリントンズにオリジナル紅茶の
茶葉選定とブレンドを任せることになったという話があります。

逆に、英国紅茶でもすでにブレンドを英国外に依頼しているところもあります。

それは簡単に知る方法があります。

こだわりの英国紅茶は、食品表示に品名や産地、内容量等のほかに、
必ず“ブレンド国・英国”を載せています。

紅茶にうるさい英国人は「英国外のブレンドは英国紅茶ではない!」とまで
いう人もいるからです。日本でも紅茶通の方に聞かれることがあります。
実際、リントンズは英国の老舗百貨店だけではなく、英国の様々な
紅茶ブランドの“英国ブレンド”を任されているという事実もあります。
茶葉選定とブレンド力が高いリントンズに依頼する老舗紅茶商まであるほど。

そのため、リントンズ紅茶以外の英国紅茶でも実は茶葉もブレンドも
紅茶商であるリントンズが行っている紅茶ブランドも多く、その数を入れたら、
英国人にとってリントンズ紅茶がいかに近い存在なのかよく分かります。

そこまでしても英国人が美味しい紅茶のために必要だと考えているのが
“茶葉選定”“英国ブレンド”なのです。


820Tasting-Room.jpg


日本には、英国の老舗百貨店のオリジナル紅茶、紅茶メーカーの紅茶、
ティーハウスの紅茶、陶磁器メーカーの紅茶、スーパーマーケットの紅茶、
セレクトショップの紅茶、観光客向けの紅茶、個人店でブレンドしている紅茶等
いろいろな英国紅茶が輸入されていますが、
その中で言うと、リントンズは英国の老舗紅茶商の紅茶です。

現4代目代表サイモン氏もリントンズは
「紅茶商(Tea Merchants)」であることに誇りを持っています。


サイモン&ポット


そんな英国老舗紅茶商「リントンズ」のスローガンは
「Fresh tea is better tea」です。
「どんなに上質な茶葉を育てても、茶葉を摘採後、新鮮な状態で
保管・輸送・パッキング出来なければ、美味しい紅茶に出逢えない」と。
「これからの紅茶時代は、この茶葉の鮮度が重要だ」とも話しています。

リントンズでは、茶葉摘採後48時間以内に商品化がスタートします。
ミネラル豊富な若い土壌のこだわり農園から上質で新鮮な茶葉を摘採、
その茶葉を特別なアルミパックで48時間以内に真空パックし英国へ輸送し、
英国内の工場にて48時間以内にブレンド・加工・包装されています。
それは出来る限り茶葉の酸化を抑えるために長年かけて構築された
リントンズ独自の技術です。これも英国紅茶業界で高く評価されているもの。

そのため、リントンズは英国で“フレッシュティー(新鮮紅茶)”として有名です。
ビックリするのは、英国フェアで来日した英国人に
「リントンズはフレッシュティー」と普通に言われることです^^
英国人が試飲して「フレッシュティー!」と言われることもあります。
新鮮な紅茶は一口飲めば、すぐ分かります。
それは、驚くほどクセがなく、飲みやすいのが特徴です。

簡単に「Fresh tea is better tea」と言っているわけではなく、
高品質な新鮮茶葉の紅茶を味わえるには、老舗紅茶商として
何十年とこだわってきた歴史とノウハウがいまに生きているということです。
これは誰もが簡単に真似のできることではなく、
また、歴史さえあれば実現可能なことでもありません。
リントンズの英国紅茶商であることの「誇り」あってのことです。

そして、4代目サイモン氏も、5代目を継ぐダニエル・スミス氏も
「これからもこだわっていくことになる」とはっきり言っています。


20168164.jpg


サイモン氏は「紅茶商(Tea Merchants)として、
美味しい茶葉にこだわり続ければ、
お客様は新鮮なお湯を注ぐだけで美味しい紅茶に出逢える」
と言います。

リントンズ紅茶が気軽にティーバッグで美味しい紅茶が淹れられるのも、
これら英国老舗紅茶商の茶葉への誇りと職人魂が
この紅茶に詰まっているからなのだと感じます。

紅茶について、自分達が難しく考えなくても、甘えられる存在、
それが“英国の紅茶商(Tea Merchants)”です。

サイモン氏は紅茶の淹れ方について、とても寛容です。
淹れることが目的ではなく、一緒にティータイムをする、
そこに一緒にいる人とのコミュニケーションを何よりも大切にしています。
自然でとても美しい淹れ方だといつも思ってしまいます。



★ 9月に開催される「英国フェア・英国展2016」のお知らせ ★

リントンズ紅茶が9月に出店する「英国フェア・英国展」です。
川西阪急「英国フェア2016」は現在、開催中です!
美味しい英国紅茶を淹れて、お待ちしております。

【 川西阪急「英国フェア2016」 】
2016年の数量限定リントンズ紅茶缶が国内先行販売で登場!
他にも定番紅茶に加え、トラディショナル紅茶缶、特別ブレンドセット、
新柄のにわとり型ティーコジーもたくさん並んでいます♪
週末はぜひ川西阪急「英国フェア2016」へ遊びに来てくださいね。

期間:2016年9月7日(水)~13日(火)
時間:午前10時~午後8時 ※最終日は午後5時
場所:川西阪急 1階催物会場

bnr_main01_160907.jpg
★川西阪急のホームページはこちら♪


【 日本橋三越本店「英国展2016」 】
エリザベス女王90thバースデー記念コレクションのマグ&紅茶が
数量限定で登場します!新発売の2016年のリントンズ紅茶缶や
トラディショナル紅茶缶などなど、今年の三越「英国展」には、
いままでに見たことがないくらい、沢山のリントンズ商品が並びます!!

期間:2016年9月14日(水)~19日(祝日)
時間:午前10時30分~午後7時30分
場所:日本橋三越 本館・新館7階催物会場

banner_facebook-850x498.jpg
★日本橋三越本店のホームページはこちら♪


コピー ~ new logo
英国で100年以上愛され続けている老舗の紅茶「リントンズ」。
リントンズは、いままでも、これからも、美味しい紅茶にこだわり続けている
英国を代表する「Tea Merchants(紅茶商)」の紅茶です。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


fbnew.jpg
★リントンズジャパン公式のfacebookページはこちら♪




スポンサーサイト
sidetitleプロフィールsidetitle

ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR