ニューカッスルが描かれた版画

先日はニューカッスルの人気ティールームをご紹介しましたが、
ニューカッスルは、イングランド最北のノーザンブリア州の州都です。
少し北上すると、すぐそこはスコットランド・エディンバラです。

リントンズ紅茶の宅配地域は、イングランド北部や湖水地方、スコットランド等
日本と同じ軟水の地域です。紅茶とお水の関係はとても大切で、
軟水のおかげで日本で飲んでも英国で飲む味と同じ紅茶が味わえるのです。

英国出張の際はリントンズ社があるため、滞在のほとんどがニューカッスル。
ロンドンのように大都市ではありませんが、コンパクトにまとまった地方都市。
地方には昔ながらの英国らしさも残り、そこが代表も気に入っているそうです。

7月の渡英で街を歩いていると、見つけたチャリティショップ。
英国にはどんな街にも必ずと言っても良いほど見かけるチャリティショップ。
フラッと入ってみると、目に止まった絵画があったそうです。

「意外に英国でお気に入りの絵画を見つけられない」といつも言っていた
代表が珍しくお土産に買ってきた絵画というか版画でした。
お気に入りのニューカッスルの街が描かれています。

この版画は、イギリスで生まれた木口木版画のようです。
木口木版画は、印刷文化の発展に広がりをもたらした大発明と言われ、
一度に大量の紙に印刷することができるようになったそうです。
  
日本では1800年代に伝えられ、教科書や新聞の挿絵等、
実用面で広く普及しましたが、写真製版が発明された後、衰退しました。

この色のない白黒の世界が、より版画の繊細な美しさを伝えてくれます。


2016719版画1


メインに描かれているのは、ニューカッスルの街にいまでも
シンボルともなっている「セント・ニコラス大聖堂」です。
どこか王冠のような造形が印象的な建物です。


2016719版画2


その奥に描かれているのは、こちらももう一つのシンボル
「キャッスルキープ」です。

ニューカッスルの正式名称は、ニューカッスル・アポン・タイン。
“タイン川のうえの新しい城”という地名。

古代ローマ時代、タイン川の守りを固めるローマ帝国の要塞が建ち、
その後1080年に、ノルマン朝を開いたウイリアム1世の命を受け、
その長子ロバートが北の軍事拠点として、お城を築きました。

その城跡に、ヘンリー2世の時代、1168年から10年の歳月を費やして、
キャッスルキープと外郭の城壁が築かれました。


2016719版画3


写真は現在のキャッスルキープ。
その奥に見えるのがセント・ニコラス大聖堂の王冠?のようなてっぺん。

どちらも11世紀にこの地で創建され、
同じ場所で1000年近くの時間、この地を見守り続けています。
日本で言うと、平安時代や鎌倉時代の頃からです。


2016715castlekeep.jpg


実はニューカッスルには紅茶を語る上で、忘れてはならないものもあります。
それは、“アールグレイ”です。

紅茶のフレーバーで、英国一メジャーな“アールグレイ”。
日本でも最も飲まれているフレーバーティーではないでしょうか?

英国では、伯爵のことをアール(Earl)と言います。
1830年代、英国の首相、チャールズ・グレイ伯爵は、
紅茶通として知られ、在職時に、
紅茶に適さないロンドンのお水(硬水)でも
美味しく紅茶を飲むために、
フレーバーをつけて飲んでいたことから、その紅茶のブレンドを
グレイ伯爵=アールグレイ、と名付けたそうです。
このようにフランスやドイツ等のヨーロッパの硬水地域では、
古くからフレーバーティーが主流だったりもします。

アールグレイ(グレイ伯爵)は、
英国リントンズ本社のあるイングランド北部ニューカッスル出身!
ニューカッスルの街には、アールグレイのゆかりの地らしく、
アールグレイのモニュメントやグレイ通りなどがあります。
グレイ通りは、いかにもヨーロッパらしい美しい通りです。
奥に見える塔はグレイ伯爵の石像です。


greystreet.jpg


リントンズのティーバッグはブラックティーが主流ですが、
唯一のフレーバーティーがアールグレイです。
アールグレイ(グレイ伯爵)故郷の“アールグレイ”なのです。

「グレート・テイスト・アワード」を受賞しているリントンズのアールグレイ。
アールグレイの特徴は何と言ってもベルガモットフレーバーです。
フレーバーの中では最も有名な紅茶で、様々なメーカーからも
販売されていますが、リントンズのアールグレイの最大特徴は、
その強すぎないフレーバーです。
人工のフレーバーは使わず、天然由来のベルガモット香料のみ使用、
さらに混合の比率を従来のものよりも敢えて低めに設定しています。

茶葉は、ケニア・ナンディヒルズの上質茶葉を使用し、
その茶葉の先端部分のみを贅沢に摘採し、摘採後48時間以内に
真空パックして英国まで輸送されます。専属ティーブレンダーにより
工場内でも迅速に加工され、外気を遮断するアルミパックに包装されます。
質の良い茶葉をとにかく新鮮な状態で加工していますので、
フレッシュな美味しい茶葉も味わっていただくために、
天然ベルガモットの混合の比率を敢えて低めに設定している訳です。
そのため、香りが強すぎるアールグレイが苦手だったという方に好評だったり、
ミルクティーにしても美味しいアールグレイです。

英国といえば“ミルクティー”のイメージが強いですが、
アールグレイにレモンを入れる英国人も多いんですよ。
これからの季節、アイスティーやティーシャンパンにもおすすめです。


819アールグレイ



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英国で100年以上愛され続けている老舗の紅茶「リントンズ」。
リントンズは、いままでも、これからも、美味しい紅茶にこだわり続けている
英国を代表する「Tea Merchants(紅茶商)」の紅茶です。

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ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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