英国伝統のウィローパターン

6月4日(土)から開催される「リントンズのアンティークマーケット」。
今回のメインテーマは英国伝統のデザイン【ウィローパターン】。

アンティークの中でも、英国でも日本でも人気のデザインでもあります。
ブルーウィローは18世紀に英国で生まれ、19世紀にかけて
ウィローパターンとして世界へ広がり、日本にも江戸末期に伝わった
当時、大変人気のある英国を代表するデザインの陶磁器です。

18-19世紀、東洋趣味が上流階級にもてはやされていたころ、
高価な“東洋からの輸入品”を模して、自国の陶磁器に 
“イギリス人の考えた東洋柄”を絵付けした陶磁器が
多くありましたが、“ウィローパターン”もその一つです。
英国のブルー&ホワイトを代表するデザインでもあります!

リントンズも英国を代表する紅茶商として、このウィローパターンを
英国陶磁器メーカーとコラボして特注したグッズによく使っていました。
当時リントンズのトレードマークとも言えるデザインでした。

今日ご紹介するリントンズのブルーウィローは、全て販売します。
リントンズジャパン代表が英国で丁寧に探してきたものばかりです。

写真は1950年前後にリントンズ社とブロードハースト社が
コラボした“ウィローパターン”のプレートです。


2016510ブロードハーストブログ

2016528ブロードハースト底


“ウィローパターン”とは、柳・二羽の鳥・楼閣・橋・小舟などが、
白地に青(ブルー&ホワイト)で描かれたパターンのことです。

巷では、ひと括りに“ウィロー・パターン”と言われていますが、
実は、太鼓橋を渡る三人がいないことや、
上方に二羽の飛ぶ鳥がいないデザインも多くあります。
それでも“ウィロー・パターン”として取り扱われています。

正統派の“ウィロー・パターン”。

オリエンタルな美しい絵柄には、悲恋の物語が隠されています。
豪邸に住む政府の高級官吏の美しい娘と屋敷に仕えた若い秘書官との
身分の違う、許されざる恋の物語を描いており、太鼓橋を渡る三人は、
娘、一緒に駆け落ちする秘書官、そして二人を追う父の姿。
逃げ切れない二人に、最後は娘と若い秘書官の純愛を知った神様が
二人を二羽の鳥に変え、永遠の愛を与えた。という場面が描かれています。
この模様は、18世紀末に案出された“イギリス人の考えた東洋柄”。


2016512ブロードハースト


深い青で描かれたウィローが特徴的なブロードハースト社のプレートは、
英国北部のアンティークマーケットで5枚見つけました!
日常でも使いやすく、食卓に並べるだけでもお洒落になるから不思議。
カレー、パスタ、ハンバーグ、煮物、意外と和洋問わずOKです。


2016524ウィローブロード皿5


英国紅茶と一緒のティータイムに、
ハンドメイドのティーローフと一緒に登場させても素敵です。
おうちに何枚かあっても重宝するプレートです!


2016510tealoaf.jpg


リントンズのウィローパターンの食器はまだまだあります!

歴代のリントンズのウィローパターンの中でも、
一番古いものは、1920年、Maling Pottery社とコラボしたものです。

1762年~1963年まで生産を続けたMaling Pottery社。
リントンズ社のある英国北部・ニューカッスルに存在した、
200年続いた老舗の英国陶磁器メーカーです。
いまから50年前に閉鎖してしまったものの、
2世紀にわたり16,500種類もの作品を算出した、
英国を代表する名門陶磁器メーカーでした。

20世紀前半にMaling Pottery社の最盛期を迎えており、
そのMaling Pottery社が最盛期、1920~30年頃製作した、
リントンズ(Ringtons)とのコラボ商品はいくつか存在しています。

1963年以降、Maling Pottery社が閉鎖してしまったあと、
Maling Pottery社の1920~30年のデザインそのままに
そのウィローパターンをWade Ceramics社に製作を依頼し、
“ウィローパターン”を復活させました!

そんなリントンズと窯元の歴史が隠れている
リントンズ社×Maling Pottery社×Wade社という
興味深いトリプル・コラボの貴重なブルーウィローも沢山あります。


2016524ウィローいろいろ


トリプルコラボの珍しいティーグッズをご紹介します!
写真は、ホットウォータージャグ。
ホットウォータージャグとは、濃い紅茶を薄めるために使うお湯差しのこと。

1920年代にリントンズとMaling Pottery社のコラボにより
発売されたホットウォータージャグがWade社により復刻されたもの。

古い英国ではホットウォータージャグは大切なティーアクセサリーでした。
いまでは、ホットウォータージャグを製造するメーカーもないので、貴重です!
ティーポット用ティーバッグのティーポットとしても使えると思います。


2016524ウィロー四角ポット


もちろん、ティーポットやカップ&ソーサー、マグカップ等ティーセットも!

ティーポットは、1930年代にリントンズとMaling Pottery社のコラボにより
発売され、Wade社により復刻された貴重なトリプルコラボです。
他にも、復刻された1930年代のジャグも登場します。


2016512ウィローポット&カップ


リントンズのウィローパターンには素敵なものがいっぱいです!
バターディッシュも可愛いんですよ!
ウィロー柄のバターディッシュは珍しいと思います。
チーズディッシュとしても使えます。


2016524ウィローバター


こちらは小さなバターディッシュとして使える小皿2枚セット。
クリームティーにクロテッドクリームやジャムを乗せてみては?


2016524ウィロー小皿


珍しいものでは、ウィローパターンのオードブルディッシュ!
それぞれのお皿にウィローの名シーンが描かれています。
ティータイムだけでなく、お正月、ホームパーティーでも
活躍しそうな素敵なお皿です。


2016524ウィローディッシュ4


写真では分かりにくいかも知れませんが、大きなフラワーベースです!
インテリアに置いておくだけでも、とても雰囲気のある花瓶です。


2016524ウィロー花瓶


どの陶磁器にも、リントンズのために作られた証に、
底には、リントンズロゴが入っています。


willowbacksta.jpg


オンラインショップ限定企画!
6月4日(土)~「リントンズのアンティークマーケット」開催!!


開催されるのは、英国のアンティークマーケットのように週末です。
英国の人々の古いものを大切にし、受け継いでいく...
伝統でもある「英国のアンティークマーケット」を訪れたような気分で
リントンズグッズ探しを楽しんでいただけたら嬉しいです。
6月の休日に“週末の英国の空気感”を感じていただけますように。

100年以上続く英国老舗の紅茶商「リントンズ」のレアなグッズは、
イギリス北部のアンティークマーケットでしか出逢えないものが多く、
英国中を旅しても、これだけ探すのは一苦労です。

リントニアンだけでなく、イギリス等のアンティーク雑貨が好きな方、
英国紅茶が好きな方も、見ているだけで、きっと“ワクワク”すると思います。
ぜひチェックしてみてくださいね!

英国にもコレクターの多い、リントンズのウィローパターンが
こんなに揃う機会はなかなかないと思います!ぜひお見逃しなく!!



2016425トラ缶
リントンズを代表する紅茶缶「トラディショナル・ティーキャディー」。
1938年に発売された紅茶缶を完全復刻したヘリテージなデザイン。
紅茶缶の中には、RINGTONS社長サイモン氏&スー夫人が
英国のご自宅で普段にもおもてなしにも愛飲している
ケニアゴールドが50包100杯分も入って、たっぷり楽しめます♪

★「トラディショナルキャディー+ケニアゴールド50包100杯(150g)セット」


コピー ~ new logo
英国で100年以上愛され続けている老舗の紅茶「リントンズ」。
リントンズは、いままでも、これからも、美味しい紅茶にこだわり続けている
英国を代表する「Tea Merchants(紅茶商)」の紅茶です。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


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★リントンズジャパン公式のfacebookページはこちら♪


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ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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