リントンズの紅茶缶ストーリー

リントンズ(RINGTONS)の魅力の一つとして有名なのが、
毎年、あらゆるデザインで登場する、限定発売の紅茶缶。

リントンズは紅茶缶のデザインも楽しいのです。
100年以上の長い歴史がある分、リントンズ紅茶缶のデザインも色々あります。
アンティーク・ヴィンテージになった紅茶缶はアンティークマーケットで
見つけるしか入手する方法はないもの。
英国のリントニアンにも人気があり、コレクターがいるほどです。

中身の紅茶にも、紅茶缶にもこだわっているリントンズです。

現在、オンラインショップでも発売中の「トラディショナルキャディー」は、
昨年のうめだ阪急本店「英国フェア」で販売した時は、あっという間に完売し、
その後オンラインショップでも販売しましたが、ずっと在庫切れで、
お問合せも多く、やっと入荷できた紅茶缶です。

トラディショナルキャディーは、英国RINGTONSで1938年に作られた
「トラディショナル缶」を完全復刻した貴重な紅茶缶です。


2016425トラ缶


「トラディショナルキャディー」の紅茶缶のカラーに注目です!
このカラーは“リントンズグリーン”と言われています。
創業者サミュエル・スミス氏が考案したカラーなんです。
リントンズの馬車に使われているのも、リントンズグリーン!!
グリーンのような、イエローのような、この絶妙なカラーが
4代目社長サイモン・スミス氏もお気に入りの紅茶缶なのです。


201510181リントンズグリーン


まさに!馬車で各家庭に紅茶をお届けしていた時代に
発売された紅茶缶が「トラディショナル缶」です!!

1930年代、この紅茶缶にリントンズ紅茶を詰めて、
馬車で「Your Tea Madam !」とお届けしていたのでしょうね。
写真はサイモン・スミス氏本人が登場して、
本物のリントンズ馬車で当時の様子を再現しています。
受け取っているのもお屋敷のメイドさんというリアルな設定です^^


103TV3.jpg


創業当時の1900年~60年代までは、馬車で紅茶を各家庭に
お届けしていたリントンズ。馬車からバンに変わったものの、紅茶宅配は、
100年以上イングランド北部やスコットランドでいまも続く伝統です。

そのため、昔のリントンズ紅茶缶もイングランド北部やスコットランドのみ、
しかも紅茶宅配でしか入手することは難しかったため、
主にその地域の英国家庭だけが手にすることが出来たグッズなので、
イングランド北部のアンティークマーケットに眠るレアグッズなのです。


20151016宅配


アンティークのトラディショナルキャディーの他にも、
英国にはまだまだ知られていないリントンズの紅茶缶が眠っています。
そして、アンティークのリントンズグッズだけは、ヨーロッパ中探しても、
イングランド南部・ロンドンの大きなアンティークマーケットを探しても、
なかなか出逢えないんです。

そういう意味では、リントンズは本当に英国らしい紅茶屋さんです。
美味しい英国紅茶をひたすら真面目に、頑固に作るだけでなく、
紅茶にまつわるグッズや紅茶缶もその時代ごとに作っていく、
アンティークが大好きな英国人の心をくすぐる紅茶メーカーなのです。

今日は心くすぐるリントンズの歴代紅茶缶をご紹介します。
これはほんの一部です。
まだまだ私達でさえも知らないデザインの紅茶缶があるはずです^^

先日、リントンズのコロネーショングッズについてご紹介しましたが、
写真は、1953年エリザベス女王戴冠式記念に発売された紅茶缶です。
なかには、専属ブレンダーにより丁寧にブレンドされた紅茶が入っていました。


2016425女王戴冠式缶


1953年エリザベス女王戴冠式記念の紅茶缶はもう一つありました。


2016425女王戴冠式缶2


こちらは、2012年エリザベス女王即位60周年ダイヤモンドジュビリー
記念に発売された紅茶缶とブレンド紅茶のセットです。
数日で完売してしまった商品なので、持っている方は貴重です。


2013女王


紅茶缶のデザインはいろいろです。これがリントンズの魅力です。
毎年、予測不可能なデザインで登場し、
他の紅茶商ではなかなか見られない遊び心があるのも特徴です。

絵本の挿絵のようなデザインが可愛い不思議の国のアリスの紅茶缶。
これも1980年代にリントンズから販売された紅茶缶なんですよ!

「帽子屋マッドハッターのティーパーティー」がテーマの紅茶缶。
“不思議の国のアリス”の紅茶缶ではなく、
“帽子屋マッドハッターのティーパーティー”の紅茶缶なのです。


2016425アリス缶


この紅茶缶の主役はアリスではなく、マッドハッターなので、
アリスは側面2ヶ所に描かれています^^


2016425アリス缶2


こちらは、2007年、リントンズ創業100周年を記念して発売された
とーってもレアな紅茶缶たち。
英国リントンズ社長サイモン氏のオフィスの部屋にも飾られています。

ベージュの紅茶缶は、リントンズのトレードマークでもある
“馬車”が描かれた100周年記念らしい紅茶缶です。

ブルーの色合いが日本にはない独特な雰囲気を醸し出している紅茶缶は、
リントンズ本社のあるイングランド北東部の“キャッスル”が
デザインされていていますが、実は、この紅茶缶にも秘めたテーマがあります。


IMG 9999


秘めたテーマとは、リントンズグッズには、同郷ニューカッスルに存在した、
200年続いた老舗の英国陶磁器メーカー「Maling Pottery社」に
1929年に特注で製作してもらった陶器製のティーキャディーがあります。
それが写真の“キャッスル・シリーズ”です。

アンティークとも呼べるリントンズグッズの代表的なものです。

そのヘリテージなデザインでもある“キャッスル・シリーズ”の
陶器製ティーキャディーをベースに、復刻したのがブルーの紅茶缶です。


2016428ティーキャディー3


写真は、今年2月にジャパン代表が渡英した時に、イングランド北部の
アンティークマーケットで偶然見つけたリントンズグッズです。
奥にディスプレイされているのが、その“キャッスル・シリーズ”です。

アンティークマーケットの中でも、リントンズの扱いは良いのです。
よく目立つ場所にディスプレイされていたり、
その分お値段も少しお高いのですが、リントンズの商品を手に取ると、
「これは有名な紅茶商リントンズ社のもので、いい品物なんだ!」と
言われます。イングランド北部で、地元の誇りの企業なんだと感じます。


2016215マーケット2


リントンズの紅茶缶のストーリーに戻ります^^
日本に初上陸して販売された紅茶缶の第一号は「クラシック缶」です。
2011年、リントンズジャパン創業時に発売された記念すべき紅茶缶。
もちろん現在は販売されておりませんが、
いまでも「買えませんか?」とお問合せをいただくことがあります。

このデザインは正式には「ブリティッシュ・レトロ・クラシック」。
クラシカルな形に、英国らしいグリーンとゴールドで高級感がありました。
内蓋付の仕様ですので、開封後の茶葉の保管に適しています。


2016425クラシック缶


こちらは翌年2012年に発売された紅茶缶「ワールド・ティー・キャディー」。
紅茶缶のイメージや常識を覆す、横型デザイン。

ノスタルジックな世界地図が描かれ、
側面には、リントンズのクラシックカーもデザインされた、
銀色のスタイリッシュな缶です。宝箱のようなワクワク感もありました♪


2013世界地図


写真は2014年に発売された「1907ティーキャディー」です。
リントンズの創業1907年をイメージしたヘリテージなデザインです。
創業からずっと、英国で100年以上愛され続けてきた紅茶商、
リントンズからイメージする「1907」の文字、
リントンズの「RT」の紋章、
1960年代最後に引退した馬“モンティ”が描かれた馬車、
有名な英国リントンズ社の歴史ある建造物・・・
これらのシンボルが、シンプルに、クリーム色とゴールドの
上品なカラーリングで描かれた、素敵な紅茶缶でした。


7161907缶


そして、2015年に発売された「ティータイムキャディー」。
お茶の時間を楽しめるように、
なんと!紅茶缶に本物の「時計」が付いているんです!!
しかも、リントンズの紋章のブランドロゴが入った貴重な時計です。
こんな紅茶缶、探してもなかなか出逢えません!!!
すでに販売終了となっております。


922ティータイムキャディー1


リントンズの紅茶缶は、ティータイムのテーブルに
置いておくだけでも楽しくなります。
サイズも大きさがあるので、紅茶缶の中にコップを入れて、
花瓶として使ってもお洒落です。
もうすぐ母の日!フラワーアレンジを紅茶缶にいけてみては?


20151105ミュージアム4


リントンズの紅茶缶のデザインには、毎年テーマやストーリーがあるんです。
デザインを変えるということは、それだけ手間もかかりますし、
何よりコストがとてもかかるものなのです。

それでも毎年、リントニアン(リントンズ紅茶愛好家)に喜んで
もらうために、長い歴史、紅茶缶のデザインを考え続けています。
リントンズは毎日のティータイムを楽しむことを真剣に考えている紅茶商です。

いま販売されている紅茶缶もこれから発売されていく紅茶缶も、
創業から100年以上続く老舗紅茶商「リントンズ」の紅茶缶は、
その時代のデザインであり、数量限定販売のため、
ゆくゆくはアンティーク・ヴィンテージとなる素敵な紅茶缶なんです。



★母の日コラボ「紅茶とビスケットと花のバスケット」

福岡・南区長住のフラワースタジオ「PeGon(ペゴン)」さんで
本日5月6日(金)~8(日)の3日間、母の日フラワーアレンジを
店頭で数量限定ですが販売するそうです!
リントンズ紅茶や英国らしいビスケットが入ったフラワーアレンジや
英国の花束バスケット等、イギリス在住経験のあるオーナーさんの
想いが詰まった素敵なフラワーアレンジをぜひ母の日にいかがですか?

A.紅茶とビスケットと花のバスケット 3,500円(税込)
2016423花メイン

B.マカロンと花のバスケット 2,200円(税込)
2016423花バスケット2

C.英国の花束のバスケット 2,000円(税込)
2016425ペゴン花3


お問合せ:フラワースタジオ「PeGon(ペゴン)」
営業時間:5月6日(金)~5月8日(日) 10時~18時
店舗:福岡市南区長住3-1-12
電話&FAX:092-210-8187  
Eメール:pegon-fs@jcom.home.ne.jp



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RINGTONS社長サイモン氏&スー夫人が英国のご自宅で
普段にもおもてなしにも愛飲している「ケニアゴールド」
「ケニアゴールド」はフレッシュで、雑味のない甘みの深い紅茶。
この甘さを損なわないよう、お砂糖は入れないで、
ミルクティーで飲んでほしいとサイモン氏はいつも言っています。


コピー ~ new logo
英国で100年以上愛され続けている老舗の紅茶「リントンズ」。
リントンズは、いままでも、これからも、美味しい紅茶にこだわり続けている
英国を代表する「Tea Merchants(紅茶商)」の紅茶です。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


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★リントンズジャパン公式のfacebookページはこちら♪




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Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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