2016年の始まりに紅茶のこと

リントンズ紅茶を購入する時、お客様によく聞かれることは、
「紅茶の種類いろいろありますが、どう違うのですか?」です。

一年の始まりに、リントンズ紅茶のブレンドについて、
出来る限り分かりやすく、詳しくご紹介したいと思います。
皆さんの“お気に入りの紅茶”が見つかりますように☆

まず、リントンズの紅茶は全て【ブレンドティー】です。
英国紅茶といえば、この【ブレンドティー】が主流です。
英国紅茶の善し悪しは、茶葉の品質はもちろん、
何よりも、そのブレンド力が大きく影響します。

リントンズなら、トラディショナル、エクストラフレッシュ等
そのブレンドテーマに合わせて、専属ブレンダーにより茶葉をブレンド。
このブレンド技術が各ブランドによって違い、英国紅茶の真髄でもあります。
同じ茶葉を使っていても、微妙な配合で味が全然違います。

リントンズは長年のレシピにより受け継がれた熟練のブレンド技術で、
毎日、毎日、収穫された茶葉や気候に合わせて、
英国のリントンズ専属ティーブレンダーにより丁寧にブレンドされています。
正真正銘、100%英国ブレンドの紅茶は、
どのブレンドも自信を持ってオススメできるのがリントンズです。
おかげで100年以上続く伝統の紅茶を味わうことができるのです。

これを楽しんでこそ“英国紅茶を味わうこと”だと思います。


20151104Ringtonsteatasting.jpg


余談ですが、昨年10月、関西ABC朝日放送「おはよう朝日です」の
英国フェア特集でリントンズが取材された時に、
貴重な茶葉のブレンドシーンも登場したのです!!

写真は、リントンズの5代目代表となるダニエル氏です。
ダニエル氏(ダン)は、すごーいヒゲですが、とてもお洒落で、
実はこのヒゲ、いま英国の若者の間でトレンドだそうですよ~。

茶葉をブレンドマシンに入れて、まわす回数は決まっています。
企業秘密なので、何回とはハッキリと言えないのですが、
これも長年の受け継がれたレシピや技術で決定されています。


ダンブレンドマシーン


【ブレンドティー】に対して、ダージリン、アッサム、ヌワラエリヤ等
その土地の名前がついた、その土地の茶葉だけを使用したものを
【エリアティー】と呼びます。
産地の個性を楽しめますが、年間を通して同じ品質のものを
販売しようとするのは大変難しく、味が不安定なのも事実です。

インドやスリランカの紅茶ですと、この【エリアティー】が主流です。
同じ紅茶でも、【ブレンドティー】と【エリアティー】、
【ブラックティー】と【フレーバーティー】では、全く別物の紅茶です。

余談ですが、紅茶の国・英国では、
“TEA”のことは【ブラックティー(BLACK TEA)】のことをさします。
【フレーバーティー】は“TEA”ではないそうです。
紅茶、緑茶が違うように、紅茶、フレーバーティーも違うのです。
因みにカフェの国・フランスでは、珈琲やカフェオレ、
歴史的背景から【フレーバーティー】のほうが主流です。

ブラックティー=ストレートティーというのも違い、
紅茶のことを【ブラックティー(BLACK TEA)】といいます。


ブラックティー


“英国紅茶”は香料で加工せず、そのブレンドされた
茶葉本来の味や香りを楽しめるブラックティー、
そして、ブラックティーの【ブレンドティー】が主流であります。

その中でも、リントンズ紅茶は新鮮茶葉の香りがとても高く、
英国でも日本でも「すごく香りが良い~」と言われる紅茶です。

ここからは、リントンズのブレンドティーの詳細です。

英国RINGTONS代表のサイモン・スミス氏は、紅茶で大切なことは、
「Fresh tea is better tea」であると言っています。
これは、いままでもこれからもずっと言い続けたいと言っています。
「どんなに上質な茶葉を育てても、茶葉を摘採後、新鮮な状態で
保管・輸送・パッキング出来なければ、美味しい紅茶に出逢えない」と。

リントンズは、厳選した茶葉を新鮮な状態でブレンドしているので、
紅茶特有の嫌な渋みや雑味がありません。
これは初めてリントンズ紅茶を飲んだお客様も驚くことです。
とても飲みやすく、毎日飲んでも飽きない美味しさが
英国北部だけで30万世帯の顧客に愛され続けている理由です。

いまもこの時間、英国の家庭にお届けしています^^
英国人がリアルに昔も今も愛し続けている紅茶なんです。


2016112デリバリーシーン


30万世帯もいる英国のリントンズのお客様は、
親しみを込めて“リントニアン(Ringtonians)”と呼ばれています。

リントニアンは、それぞれ各家庭ごとに“我が家の紅茶”があります。
トラディショナルだったり、エクストラフレッシュだったり、色々です。
人それぞれ好みがあるように、色々です。

今日は、リントンズの全ブレンドを一つずつご紹介します。


■トラディショナル ( Traditional )

英国RINGTONSのロングセラーは「トラディショナル」です。
その長年の英国の味を守るために、代々伝わる長年のレシピを
基にブレンドしています。最近では、新しくきれいな土壌で、
若い茶木から上質な品質の茶葉が採れる
アフリカの茶葉を中心に、ブレンドされています。
日本でも、このブレンド感が“英国らしくって好き”という方も多いです。
ティーポット用ティーバッグで、1包で大きなマグカップ2杯分の
紅茶(400cc)を抽出できます。1袋に200杯分の紅茶が入っています。

2016112トラディショナル


■カッパス ( Cuppas )

上記の「トラディショナル」と同じブレンドになります。
こちらの「カッパス」はマグ用ティーバッグで、1包1杯用です。
英国人のように大きめマグで1人ティータイムするのにピッタリです。
マグカップで簡単に英国本場の紅茶を味わえるのが特徴で、
一人時間やオフィス用に常備している方が多いです。

2016112カッパス


■コノシュア ( Connoisseur )

前回のブログでもご紹介した、リントンズ歴70年のロイヤルリントニアンの
100歳のおばあさまが愛飲しているのは、このコノシュアでした。
コノシュア=目利き、と名付けるほど自信のある商品です。
ALLケニア茶葉使用の紅茶で、KTDA(ケニア茶業開発機構)に属する
紅茶のプロ集団による希少な農園茶葉使用。
ストレートでこそ良く分かる茶葉品質の良さが特徴ですが、
ミルクティーにしても、スッキリした味わいの紅茶です。
因みに、リントンズの専属ティーブレンダーのジャームズは、
コノシュアのミルクティーがお気に入りだそうですよ^^
美味しい茶葉はストレートでもミルクでも美味しいのです。

2016112コノシュア


■エクストラフレッシュ ( Extra Fresh )

リントンズのエクストラフレッシュは、名前の通り「とにかく新鮮!」。
専属ティーブレンダーにより、ミルクティーに合うようブレンドされた
エクストラフレッシュは、インド産のアッサム茶葉と
ケニア産のナンディヒルズの茶葉をブレンドしています。
アッサムのコクと甘み、ケニアのまろやかで芳醇な香りが、
ミルクティーにすると、さらに際立つ美味しさが魅力です。
我が家も毎朝エクストラフレッシュのミルクティーを飲んでいます。
10年以上飲み続けても、全く飽きません。
飽きないどころか、日々美味しく感じる不思議な紅茶です。

2016112エクストラフレッシュ


■アールグレイ ( Earl Grey )

リントンズのブレンドの中で唯一のフレーバーティー。
ただ、リントンズのアールグレイの最大特徴は、
その強すぎないフレーバー。茶葉の美味しいリントンズは、
普通のフレーバーティーよりフレーバーの着香度を
あえて低く設定しています。フレーバーも天然のベルガモットのみ。
その分、茶葉本来の風味も楽しんでいただけるアールグレイです。
茶葉はエクストラフレッシュと同じケニアのナンディヒルズの物です。
アールグレイは、他ブレンドの半分のサイズしかありませんが、
サイモン氏いわく「英国では、毎日ブラックティーしか飲まない。
アールグレイ等のフレーバーティーはたまにしか飲まないから、
この量でちょうど良い」ということでした。

2016112アールグレイ


■ケニアゴールド ( Kenyan Gold )

ケニアゴールドは、「地球上で一番美味しいティーバッグ紅茶」です。
そのように、英国リントンズ社代表のサイモン・スミス氏も
自信を持ってお薦めするリントンズ最高級ブレンド「ケニアゴールド」は、
スミス家が英国のご自宅で毎日楽しみ、おもてなしにも愛飲している紅茶です。
フレーバーティーの香りとは全く違う、新鮮な茶葉の芳醇な香りが魅力です。
英国では上質な茶葉が取れる事で有名なケニア産の茶葉。
ケニアのKTDA傘下の契約農園の中でも、上質な茶葉を生産している
6つの小規模農園の貴重な厳選茶葉のみを使用。
「ケニアゴールド」はフレッシュで、雑味のない甘みの深い紅茶。
この甘さを損なわないよう、お砂糖は入れないで、
ミルクティーで飲んでほしいとスミス夫妻は言っています。

2016112ケニアゴールド


パッケージをよーく見てもらうと分かるのですが、
エクストラフレッシュ、アールグレイ、ケニアゴールドにのみ
パッケージに描かれたグリーン色のマークがあります。

向かって左側が【フレッシュネス】マーク。

これは茶葉を摘採後48時間以内に真空パックして飛行機で
イギリスへ輸送し、専属のティーブレンダーにより素早く加工され、
そこから48時間以内にパッキングされている証です。

リントンズ紅茶は、数十年の取引のある
信頼のおける厳選契約農園にこだわり、
茶葉を摘採後、48時間以内に真空パックされているのです!

英国に空輸された茶葉は、専属のティーブレンダーによる
熟練の技術で、ブレンドされ、そこから48時間以内に
ニューカッスルにある工場にて、素早く加工、パッキングされます。

リントンズの「Fresh tea is better tea」のこだわりです。


2016112フレッシュネスマーク


パッケージ向かって右側の茶葉の描かれたマークは、
上質な茶葉の一番良いアッパーの部分だけを贅沢に、
新鮮な状態で使用している証拠です。

茶葉についても通常ティーバッグには使われない様な、
一番良いアッパーの部分だけを贅沢に使用している
非常にクオリティーの高い紅茶である証なんです。


2016112アッパーマーク


さらに嬉しいことに、リントンズのブレンドティーを
美味しく楽しめる条件が日本には揃っています!

リントンズ紅茶は、日本のお水にあった軟水用の英国紅茶です。
リントンズ紅茶の宅配地域のイングランド北部やスコットランドは軟水です。
同じ軟水ということもあり、昨年10月に初来日したサイモン氏は、
日本の水道水を確かめるようにテイスティングしながら、
「日本の軟水(水道水)はとても素晴らしい!」と何度も言っていました。

ティーレッスンが始まる前にも、「汲みたての水を使えるのか?」と
水道のある場所を気にするほど、サイモン氏は、
紅茶とお水はとても大切な関係だと話しています。

日本の水道水で、英国老舗紅茶商の新鮮茶葉のブレンドを
楽しめる紅茶は、リントンズ他になかなかないと思います。



コピー ~ new logo
英国で100年以上愛され続けている老舗の紅茶「リントンズ」。
リントンズは、いままでも、これからも、美味しい紅茶にこだわり続けている
英国を代表する「Tea Merchants(紅茶商)」の紅茶です。

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Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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