ヨーロッパのマーケット商品③

リントンズのオンラインショップ限定!
4月11日(土)開催スタートの「ヨーロッパのマーケット」!!

週末は、ヨーロッパ日常で楽しまれているマーケットを
皆様にもぜひ楽しんでいただきたいと思います。

アンティーク・ヴィンテージグッズは全て1点モノです。


20150406marketplace - コピー


リントンズ代表自らイギリスやベルギーで探した、出逢った、
本当に貴重なリントンズグッズから、アンティーク・ヴィンテージグッズ、
現地の素敵なショップ限定の商品等、100点以上大放出の
盛りだくさんのマーケットです。

今日はアンティークといえば、シルバー製品!
カトラリーを中心にご紹介します。
すべてご紹介できないのが残念ですが、素敵なモノいっぱいです。

ヨーロッパのシルバーや陶磁器ブランドは、
通常2~4月頃のこの時期に価格改正されることが多く、
値下がりすることはほとんどありません。
昨今の原材料の価格高騰による値上げも深刻で、
特にシルバーは15年前と比較するとどのブランドも、
大幅値上げになっているほど、その価値は上がっています。

そのため手仕事が見られるアンティーク・ヴィンテージの
シルバー製品、その希少性は
アンティークマーケットでも年々増すばかりです。

今日はそんな2つと同じものに出逢えないモノがたくさん登場。
ベルギーのアンティークマーケットで見つけたカトラリーから。

初めて見た時「メリーゴーランドみたいだ!」とワクワクしたという
シルバー製のスプーンスタンド。
12本のティースプーンがかかるようになっていて、
ティータイムに出てきたら、話題になること間違いなし!ですね!

キッチンに置いて、スパイススプーンとして使っても楽しいです。


47シルバー2


スプーンは小さなものですが、すずらんの繊細なレリーフデザインが
施されて、一本一本が素晴らしい品です。

100年前のフランスのアンティークで、すずらんモチーフは
よく見るので、フランスの品だと思われます。
フランス独自の風習で、“すずらんの日”というものが存在し、
愛する人やお世話になっている人にすずらんを贈る習慣があります。

小さな鈴の形をした花は、いつも春の象徴で、
幸運をもたらすものと考えられてきました。
フランスのラッキーモチーフが施された小さなスプーンたちの
メリーゴーランド型のシルバー製スプーンスタンド。

スプーンをかける屋根部分も美しいレリーフ模様です。

これは、なかなか出逢えないカトラリーだと思います。


47シルバー1


代表曰く「よく分からないけど、これは珍しいんじゃないかな?」
というシルバーのフィリグリー細工&アンティークコインのスプーン。


47シルバー3


セルビア王国で、まさに100年前の1915年に製造された
アンティークのコインがボール部分にはめ込まれています。
しかも、ボール部分はセルビアの50パラ銀貨が
ちゃんとスプーンらしく丸みをつけた構造になっています。

シルバースプーンの芸術としても素晴らしいものですが、
旧セルビア王国の銀貨スプーンは、王国時代、100年前に作られた
アンティークコインとしての価値も高まりそうです。
日常のティータイムで使いながら、アンティークにしていける逸品です。


47シルバー14


さらに、持ち手からトップにかけて、昨日アンティークブローチでも
ご紹介した“本物のフィリグリー”の技術で仕上げられています。
アンティークジュエリーでは見たことがあっても、
スプーンに使われているのは貴重です。

職人が、コンマ単位の銀線から作り上げたその細工は、
まるで本物の糸を編んだかのようなレースのような繊細さ。
機械で作った大量生産品では絶対にありえない、
優美な美しさで、初めて見た方は驚くほど、と言われています。
気を遠くなるほどの技術です。

フィリグリーという技術は、古代エジプト文明に発明された技法で、
その後、数千年かけて世界各地に伝わったという由緒ある職人技術。

ただ、このような繊細なフィリグリーは、近世までの
アンティークジュエリーでしか見られないと言われ、
フランスのアンティークマーケットでも絶滅寸前の幻のアイテムだとか。

隣国ベルギーでは、ブローチやスプーンに出逢えました。


47シルバー13


ドイツ製のシルバーフォークの6本セットです。
持ち手のトップには、ヒルデスハイムローズが深く刻み込まれており、
エレガントな雰囲気の手彫りのシルバーフォークです。

ドイツのアンティコ(ANTIKO)社製のもので、
1900年代前半に作られたものだそうです。
スプーンの持ち手裏側にはANTIKO100と刻印があり、
シルバープレートです。

ドイツのヒルデスハイムローズは、ドイツの町の教会で樹齢1000年の
大きく育つ美しい薔薇のこと。戦争で教会や薔薇が焼けたにも関わらず、
根から新しい芽をはやし再び大きく育って今に至るという
大変な歴史を持つ薔薇がモチーフになっています。

ヨーロッパでは古くから人気のあるデザインです。


47シルバー12


ベルギーのアンティークマーケットで出逢った
カールハンドルが珍しいシルバー製ケーキサーバー。

1900年代初頭のものと思われます。

くるんとカールした珍しい形状のハンドルは、
ティータイムでの話題性もあって楽しいですね。

比較的小ぶりなので、軽い焼菓子にも使いやすそうです。
カジュアルなティータイムにも重宝しそうです。


47シルバー11


イギリスのアンティークマーケットで見つけたというカトラリー。
出逢った時、箱入りではなく、この赤いリボンで結ばれて
セットになっている感じもなんか可愛いと思ったそうなので、
この商品はこの赤リボンを付けたまま発送します^^

シルバー部分に彫りで模様を入れた、細工の美しいナイフ&スプーン。
ハンドルには鹿のツノのようなものが使われ、高級感があります。
イギリスで白蝶貝・マザーオブパールを使用したハンドルは
よく見かけますが、鹿のツノのような持ち手は珍しいです。

手彫りの美しい繊細な感じと、手彫りで象った鹿のツノの持ち手が
とってもお洒落なセットだと思います。

シルバー部分も持ち手も細工が素晴らしく、
いつものバターやジャムに添えるだけで上品な気分にさせてくれます!


47シルバー10


こちらはラブリーな「ジャムスプーン」です。

ジャムをすくうためだけに作られたのが、この「ジャムスプーン」。
ボウル、ハンドル部分にも繊細な細工が施されています。

ボウルの縁の部分は、打ち出しによるフリルのような
立体的な加工が施されていて、
これが「かわいい」とジャムスプーンはマーケットでも人気があります。

ジャムだけでなく、クロテッドクリームやデザートスプーンとして
日常でぜひ楽しんでほしいアイテムです。英国らしいスプーンです。


47シルバー5


左は、映画「英国王のスピーチ」でもお馴染みのジョージ6世の
1937年戴冠式記念に製作されたコロネーションスプーンです。

ゴールドの色合いと王冠の赤い装飾や、細かい細工が目を引きます。
奥に並ぶのは夫を支える良妻としても人気があった、エリザベス1世です。
ティースプーンとしても、存在感があるスプーンです。

右は、1981年チャールズ皇太子&ダイアナ妃の御成婚記念に製作された
コロネーションスプーンです。

1つのスプーンに2人が横顔で施されたスプーンは珍しく、楽しいものです。


47シルバー16


イギリスのアンティークマーケットで見つけた
いつもの朝食の食卓をイギリスに変えてしまうシルバー製トーストラック。

日本では見かけることはあまりありませんが、焼いたトーストを立てるもの。
イングリッシュブレックファストの定番中の定番です。

これは、バターやジャムを一緒に盛り付けることができるという
ちょっと一捻りあるデザインになっています。

思い切って、デスクに置いて、ステーショナリーとして使うのも楽しいです。
お気に入りの写真やポストカードを立てて、レターラックのようにしてみたり、
消しゴムやクリップ置きにしてみたり。
キッチンでインテリアとして、小物を飾ってもお洒落です。


47シルバー4


イギリスのアンティークマーケットで見つけたギャラリートレイ。

ギャラリートレイは、とても英国的なアイテムです。
よくイギリス映画等でも、このギャラリートレイが登場します。

この伝統的なデザインのトレイは、元々は飲み物を乗せておくものだとか。
脚がついておらず、フラットな面がテーブルにそのまま接しますので、
薄めに作ってあり、普通のトレイと比べても軽量です。

飲み物のトレイだけでなく、細工されたデザインで、縁に深さもあるので、
ティータイムのサーブに、またはナプキンを敷いて、
サンドイッチやパーティーフードを並べるお皿として、
菓子皿、フルーツ籠とどんな場面でも不思議とマッチするデザインです。

おうちに1つあるだけでも、英国気分が盛り上がります。


47シルバー6


イギリス製のヴィンテージ手鏡。

背面には東洋をイメージさせる唐草模様のレリーフが施されています。
上記のギャラリートレイに描かれているようなレリーフでもあります。
シンプルですが、味わい深いデザインです。

毎日使うものとして日常でも使いやすい大きさ&重さで、
使わない間も置いておくだけでもインテリアになり素敵です。


47シルバー15


最後は、ベルギーのアンティークマーケットで見つけた
隣国オランダのアンティーク&ヴィンテージ。

オランダの有名なブランド「GERO」。
オランダ女王お気に入りのカトラリーブランド。
GEROは、オランダのザイストという街に1912年に設立された会社です。

オランダの蚤の市でカトラリーを見ていると、
必ずお目にかかる会社ですが、隣国ベルギー蚤の市でも出会ったそう。

シルバー製のチーズスライサーと思われる品です。
このように装飾されたチーズスライサーは意外と見たことがありません。

このチーズスライサーのデザイナーはGeorg Nilsson。
【GN】というサインが入っています。
彼は1933年に「GERO」でデザインを開始し、
多くの人気アイテムを世に送り出したそうです。


47シルバー9


こちらも、オランダの有名なブランド「GERO」のモノ。
リスが刻印されたお皿です。
裏に【ZILMETA】とありますので、ステンレス製です。

シンプル可愛いステンレス皿って、ありそうでないですよね。

このプレートも先ほどのチーズスライサーと同じ、
デザイナーはGeorg Nilsson。【GN】というサインが入っています。


47シルバー8


こちらも、オランダの有名なブランド「GERO」のモノ。
「GERO」製のウサギのスプーンです。
裏に【ZILMETA】とありますので、ステンレス製です。

このスプーン、ボウル部分が真横を向いています。
これが意外と使いやすいのです。
食材にソースをちょっと振りかけたい時に、驚くほど上手くいきます。
このままソースと一緒に日常の食卓に出してもお洒落です。

そして、柄の先にはリアルなウサギのレリーフ!
ラブリー過ぎないウサギが、とっても可愛いスプーンです。


47シルバー7


それぞれの歴史を重ねてきたアンティークは
同じものに二つと出逢うのは、難しいこと。

手仕事で時間をかけて作り上げたモノ達は、
大量生産が溢れる時代の中で、
価値のある出逢いを感じされてくれます。

そして、どれも、いつも、
「アンティークを日常で楽しむこと」を考えて買っています。

アンティークだから、と飾ったり、コレクションするだけでなく、
日常でどんどん使って、楽しんで欲しいと思っています。
「リントンズのような本場の英国紅茶を日常で楽しんで欲しい」
という思いと同じです。

皆様の日常が豊かに、ワクワクの時間が増えますように。

アンティークならではのキズや経年による変色等あるかと思いますが、
それが良い風合いとなっていて、魅力の一つでもあります。


ご紹介した商品はすべて、4月11日(土)~開催される
「ヨーロッパのマーケット」で販売します!



今日ご紹介した他にも、アンティークマーケットで見つけた
シルバーは登場しますので、お楽しみに!
明日はアンティーク・ヴィンテージの雑貨をご紹介します。

※「ヨーロッパのマーケット」開催前の電話・FAX等での
 商品のお取り置きやご注文等はご遠慮いただいております。
 御了承いただけますよう宜しくお願い致します。



7161907缶
【ヘリテージなデザインが素敵!1907ティーキャディー】
完売していた1907ティーキャディー(紅茶缶)再入荷しました!
1907ティーキャディーは、リントンズ最高級茶葉ブレンドの
ケニアゴールド紅茶が100杯分入って、たっぷり楽しめます。
アルミパック1袋が40包80杯分から50包100杯分に変更になり、
中身の紅茶が20杯分、増量されています^^


コピー ~ new logo
英国で100年以上愛され続けている老舗の紅茶「リントンズ」。
リントンズは、英国の家庭で代々飲まれている“我が家の紅茶”です。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


fbnew.jpg
★リントンズジャパン公式のfacebookページはこちら♪




スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR