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おいしいミルクティーの色はどんな色?

皆さんは、ミルクティーの水色をじっくり見たことはありますか?

日本では、ストレートで紅茶の水色を見るイメージもありますが、
紅茶の国・イギリスでは、ミルクティーにして、
茶葉の香り、茶葉の甘み、そして、茶葉の水色を楽しんでいるそう。
紅茶愛好家は、知識ではなく、五感で楽しんでいます。

今日は、純粋にミルクティーの水色も意識してほしいという話です。
簡単なことですが、知っておくと日常の紅茶シーンで役立つもの。
視点を変えるだけで、紅茶の世界が広がる楽しいものです!

では、ミルクティーの水色に善し悪しがあるの?
と聞かれたら、あります!とはっきりと答えられます。
茶葉の品質の善し悪しが、紅茶の水色に現れます。
高品質な茶葉はストレートでも明るく、キラキラした美しい水色ですが、
ミルクティーにすると、より分かりやすいのが興味深いところです。

新鮮で上質な茶葉のミルクティーの水色は、ひと言で言うと、
くすみの全くない、しっかりとした明るいブライトカラー。
色味は茶葉によりブラウン色系、オレンジ色系といろいろありますが、
どの紅茶色でも明るく、鮮やかなミルクティー色になります。

写真は英国ティールームで飲んだリントンズの〈ゴールド〉。
まさに!これが美しいミルクティー色です!!じっくり見てください。


20180721tea4.jpg


毎日、1日400~500種類テイスティングしてブレンドする
ティーブレンダーとのティーセッションで学んだ水色のお話です。

彼らの知識は、どんなに自分が紅茶の知識を増やしても、
足元にも及ばない財産なのだと常々感じます。
自分が生まれるずっとずっと前から、100年以上培われた
紅茶商としての受け継がれる伝統の技術やレシピに加え、
産地を含めた、日々変わり続ける茶葉の最前線の情報が常に入り、
物理的にも、組織的にも、小手先では真似出来ないことばかり。

プロの熟練のティーブレンダーは、おいしい紅茶のために、
常に世界中を飛び回り、毎日、何百種類の茶葉をテイスティングし、
表舞台に出る暇もないほど、本当に忙しい職人達です。
ただ一つ、“おいしい紅茶を作るため”に頑張っている人達です。
その仕事ぶりを目の当たりにすると、心から紅茶を愛している、
シンプルにおいしい紅茶を届けたいだけなんだと感動します。

その彼らがミルクティーの水色はとても大切だといいます。

ティーテイスティングでも必ず、ミルクティーにして
茶葉の香り、水色、味わいを確認します。


20180726teawithmilk.jpg


下の写真はティーブレンダーが、全く同じ条件(茶葉量、茶葉の
形状、抽出時間、お湯の温度、牛乳の種類等)で淹れたのに、
こんなにもミルクティーにした時の色が違うという比較です。

しっかりと濃く抽出することで、より分かりやすいと思います。

なかなかミルクティーの水色について、ブレンダーの視点から
じっくり教えてもらえる機会も少ないので、貴重な体験です。

向かって左側が品質が良くない茶葉で淹れたミルクティーで、
色はくすみ(どす黒く)、暗いミルクティー色。
右側が新鮮で高品質な茶葉で淹れたミルクティーで、
色は明るく、鮮やかなミルクティー色になるのです。
この美しいミルクティー色を“ブライトカラー”というそうです。
イギリスの紅茶愛好家はこの水色“ブライトカラー”にこだわります。

この2杯は、元々はどちらも高品質な茶葉を使っています。
ではなぜ?こんなにも違いが出るのでしょう?
答えは、茶葉の鮮度です。
つまり、ブライトカラーの茶葉は酸化していない新鮮な茶葉なのです。
どんなに高品質な茶葉でも、その管理や製造工程が
上手く機能しないままだと、せっかくの茶葉が酸化してしまいます。
茶葉は古くなり酸化すると、紅茶の水色もくすんでいきます。
そして味わいも、渋味やエグ味が強く、ミルクティーに合いません。

新鮮で高品質な茶葉でなければ、
イギリスの紅茶愛好家が愛するブライトカラーに出逢えないそう。

だから、ミルクティーの水色はとてもとても大切だといいます。


20180308teatasting2.jpg


今夏、イギリス滞在中も、何度となく楽しんだミルクティーですが、
本当にパッと見て、ミルクティーの水色で分かってしまいます。

よく、イギリスのブラックティー(紅茶)は、硬水で淹れると
紅茶の水色が黒くなるからブラックティーと呼ばれ、そこにミルクを
入れると黒みを帯びたミルクティーになり、これぞ英国紅茶!
と言われることもありますが、それは全くの誤解です。

ブラックティーとは、紅茶の発酵した茶葉の色が黒くなることから
そう呼ばれています。お話したように、どす黒いミルクティー色は、
茶葉の品質と大きく関係があります。新鮮で高品質な茶葉で紅茶を
ミルクティーにしたら、とても鮮やかな水色のミルクティーになります。
この美しい水色のミルクティーこそ、素晴らしい英国紅茶の魅力です。

英国ティールームで出された他の紅茶にも、このブライトカラーの
ミルクティー色で、おいしいものがありました。逆に、イギリスでも
くすんだ水色のミルクティーに出逢うこともあります。

消費者である自分達が本当においしいと思う紅茶に出逢うためには、
知識や風説よりも、自分が持っている視覚や味覚等の五感を大切に
してほしいです。五感で感じるほうが研ぎ澄まされていくのも事実です。

その上で、純粋な気持ちでミルクティーの水色を確かめてみてください。
人が心動かされる美しいブライトカラーのミルクティー色は、
やはり、おいしいミルクティーに繋がるのです。



20170912gold.jpg
グレート・テイスト・アワード3つ星金賞受賞の「ゴールド」。
1つ星から3つ星までランクがある中で、3つ星金賞を
受賞できるのは、全応募の中からたった1%です。
英国ティールームでもNO.1に飲まれている紅茶です!!

おいしく高品質な茶葉は、茶葉の香りが良いだけでなく、
お湯を注いだ後に茶葉本来の香りがより際立つのが特徴です。

「ゴールド」は茶葉がフレッシュで、雑味のない甘みの深い紅茶。
この茶葉の甘みを楽しめるよう、お砂糖は入れないで
ミルクティーで茶葉の香りと甘み、鮮やかな水色を楽しんでください。

もちろん!アイスティーにもおすすめのブレンドです♪

★「GOLD」50個×2袋、ティーバッグ100個で税込2,300円


チルアウト
紅茶商の伝統、高度な加工技術やノウハウで作られた
リントンズのティーバッグは、無添加&保存料不使用の
100%英国ブレンド紅茶のアイスティーが1L 60円前後で楽しめます。
しかも!水1L にティーバッグ3包入れて、5~6時間冷やすだけで、
簡単!水出しアイスティーが作れてしまいます!!
ペットボトルの紅茶を買うより断然おいしくお得です。
本物の茶葉で作るアイスティーは格別な味わい。

★「本格ティーバッグで簡単アイスティー!」のブログはこちら♪


コピー ~ new logo
イギリス老舗紅茶商が厳選した茶葉でブレンドした定番紅茶。
販売は高品質を守るために、100年間もの間、イギリスのみでした。
それが日本でも楽しめるようになった幻の英国紅茶でもあります。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


20151016宅配
初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様のリアルな声」を見ることができます!

★リントンズ紅茶を愛飲しているリントニアンのリアルな声はこちら♪


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ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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