世界を旅するスミスファミリー

20170525スミスブラザーズ1

20170525スミスブラザーズ2


今年、創業110周年記念の紅茶商リントンズは、世界を旅して、
最高の紅茶を伝えるスミスファミリーの伝統を継承しています。

茶葉は農作物です。長い年月や天候で土壌も変わり、
同じ茶葉が毎年できるわけではありません。
当然、その年によっての茶葉の出来不出来もあり、
味わいも大きく変わります。

現在進行形で、毎年、毎年、世界中の農園を訪れ、
美味しい茶葉を求め、生産管理からブレンドまで行っています。
私たちがのんびりとティータイムしている間にも、
紅茶商リントンズの人々は、そのティータイムのことを考え、
毎日、毎日、美味しい紅茶のために情熱を注いでいます。


20170525リントンズ茶園 - コピー


熟練ティーブレンダーでもあるスミスファミリーや、
専属のティーブレンダー達は、世界中の農園を飛び回っているので、
表舞台になかなか出ることのない、本当に忙しい方々です。

リントンズのような伝統ある紅茶商のティーブレンダーは、
世界中の農園から戻り、ブレンドルームにいる間も、
一日に数百種類もの紅茶葉をほぼ毎日テイスティング、鑑定し、
それを何年も何年も毎日続ける、紅茶にとって重要な職人です。

長年の修行を続けて、やっと正式にティーブレンダーと呼べるような
大変な仕事です。そして、修行をしたから終わりではなく、
変化していく茶葉に合わせ、進化し続けなければなりません。
お酒やたばこ、香辛料などの刺激のあるものもやめなければいけません。
彼らの世界は、1000種類以上の茶葉の違いを正確に判断したり、
茶葉0.15g程度の僅かな味や香りの違いがわかるほど奥が深い世界です。
人間業とは思えない繊細な五感です。

ジャパン社長の岡田は、渡英の際には、このテイスティングに
何度も参加しています。そして、農園から届いたばかりの新鮮な茶葉から
貴重な茶葉も、珍しい茶葉もテイスティングさせてもらいます。
ティーブレンダーは、そんな茶葉を含め、世界中を飛び回り、
産地の茶葉を知り、世界中の厳選農園の茶葉生産から茶葉鑑定、
テイスティング、ブレンドを毎日、一日中、行っている紅茶のプロです。

美味しい紅茶は簡単に作れるものではありません。


2016516紅茶商ブレンド

20151104Ringtonsteatasting.jpg


現在、次期5代目を継ぐダニエル・スミス氏も、ティーブレンダーとして
紅茶に関する世界中の有用な知識を習得するため、
世界の農園を旅し、リントンズ紅茶への情熱を受け継いでいます。


2016117ケニア農園

20168164.jpg


ダニエル氏の父、現4代目経営陣であるサイモン氏や
兄弟のナイジェル氏、コリン氏のスミスファミリーは、
この30年間で、英国の紅茶業界に多くの変化をもたらしました。

その一つが、リントンズ独自の製法【 Leaf Lock True Taste 】。

リントンズは、世界中を旅する伝統を守り、厳選農園で茶葉を生産。
その厳選農園の中から、旬の新鮮で高品質な茶葉を摘採後、
48時間以内に真空。農園からの輸送に使う、リントンズ独自開発の
真空アルミパックで、茶葉をイギリスへ空輸します。
「イギリスに空輸せず、現地で紅茶にすれば良いのでは?」と
言われることもあります。もちろん、その方がコストも抑えられます。
でも、現地ではなく、わざわざイギリスへ空輸するのには、
はっきりとした理由があります。
英国伝統の熟練の技術で紅茶に仕上げるためです。
イギリスでは、この英国内の伝統レシピと熟練ティーブレンダー
により作られた紅茶を“英国紅茶”と考えています。
英国紅茶愛好家はその紅茶を仕上げた国やブレンドした国に、
驚くほどこだわります。それが“英国”であることに、です。

そして、リントンズはイギリスに茶葉が届いてから、48時間以内に、
専属の熟練ティーブレンダーにより紅茶に仕上げる徹底ぶりです。
新鮮茶葉のために、世界中の農園を訪れ管理すること、
茶葉を48時間以内に真空にすること、その茶葉を空輸すること、
専属のティーブレンダーの技術で48時間以内に紅茶に仕上げること、
この全てが技術とコストのかかることですが、
これこそが、リントンズが“美味しい紅茶”を作りたい情熱なのです。

なんと!リントンズ紅茶のパッケージには、“紅茶になった日”が
時間とともに、印字されているのです!!
この“紅茶になった日”までの製造工程は、茶葉摘採されてから、
たった4日間しか費やされていないのです。
いかに茶葉が摘まれてから、空気に触れている時間が少ないか、
新鮮な状態で商品化されているかということがわかります。

その結果、お客様は本物の紅茶の味を楽しむことができます。
カップに茶木から摘まれた茶葉そのままの味わいを。


2016824サイモン紅茶シーン


リントンズがお伝えしているように、皆さんは、
“紅茶になった日”までの流れを気にしたことはありますか?

もし、紅茶を深く知ろうとするのであれば、
産地や農園、茶葉の種類を学ぶことも大切ですが、
その紅茶のリアルな製造過程を知ることも大切です。
これは、各紅茶メーカーや販売者によって、大きく違うものです。

どのような農園で茶葉が摘採され、その茶葉がどのように保管され、
どのように輸送され、誰の手によって紅茶に仕上げているのか、
そして“紅茶になった日”まで、どのくらいの時間が費やされているのか
“紅茶になった日”までの製造過程は、
紅茶の品質を左右する、とてもとても重要なことです。

そして、紅茶には賞味期限というものがあります。
賞味期限は“紅茶になった日”から決められるものです。
これも、各紅茶メーカーが決めるので、メーカーによって全く違います。
紅茶の賞味期限は、メーカーによって2年~4年と幅広いのですが、
リントンズは、新鮮茶葉の“ベスト”の状態を“賞味期限”と
考えているので、一番長くても1年半ほどです。

でも実際は、リントンズの紅茶はとにかく新鮮で高品質な茶葉であり、
パッケージ自体も茶葉が新鮮な状態で保存できるように考えられた
特別なアルミパックなので、間違いなく、普通よりも
茶葉酸化のスピードが遅い紅茶でもあります。
賞味期限を大きく過ぎても、本当に変わらず美味しい紅茶です。

賞味期限が長くて安心するのは、紅茶の世界では難しいです。
逆に、賞味期限に余裕がある紅茶でも、“紅茶になった日”までの
保管や輸送が良くなく、すでに茶葉酸化が進んでいる紅茶もあります。
とても素晴らしい農園で茶葉が摘まれているはずなのに、
残念に思ってしまうこともあります。
だから、“紅茶になった日”までの製造過程を知ることも大切なのです。
茶葉を摘んでから、一体どのような流れで紅茶になっているのか・・・

茶葉が酸化している紅茶は、茶葉をじっくり蒸らした時に、
口の中に残るような渋味やエグ味が強く、少し埃っぽい香りもします。
中には、その紅茶を紅茶の香りや味と思っている方もいるようです。
その渋味やエグ味を恐れて、茶葉をしっかり蒸らさないと、
渋味が消えたとしても、茶葉本来の香りや味わいもありません。

どんな種類の紅茶の茶葉でも、美味しい紅茶の淹れ方のポイントは、
“茶葉をじっくり蒸らしてあげること”です。
紅茶の茶葉本来の香りや味わいが充分に抽出されるのを待ちます。
難しいことは何もなく、誰でも意識すれば出来ることです。
紅茶の国・イギリスの人も紅茶を淹れる時大切にしていることなのです。

この紅茶を蒸らしている待ち時間も好きですが、
その紅茶をカップに注いでいる時間はもっと好きかもしれません。


201622紅茶淹れるイメジ


世界を旅するスミスファミリーが“我が家の紅茶”として、
自宅でもオフィスでもおもてなしでも
毎日楽しんでいる紅茶は「GOLD(ゴールド)」です。

リントンズジャパンを立ち上げて、7年目になりますが、
初めてのイギリス本社打ち合わせの時から、
出てくるブレンド紅茶はずっと変わらず「GOLD(ゴールド)」です。
そして、日本で飲む「GOLD(ゴールド)」の味と一緒です。

紅茶商リントンズのティーブレンダーでもあるスミスファミリーが
毎日のように飲んでいる紅茶も、リントンズのティーバッグ紅茶。
自分たちも毎日飲みたいと思える紅茶作りをしているところが
信用できる紅茶商だと思います。

ティーポットのティーバッグにお湯を注いだ瞬間、
ゴールドの芳醇で新鮮なケニア茶葉の香りが広がります。
そして、じっくり蒸らした新鮮茶葉の上質な甘みは特別な味わいです。

スミスファミリーや専属ティーブレンダーは、
いつもミルクティーにして、その茶葉の甘みを楽しんでいます。
茶葉の甘みを味わうために、お砂糖は入れません。


20170912gold.jpg


いろいろとお話させていただきましたが、
“紅茶になった日”までの製造過程を知ることは、
実はとても大変なことです。
いままで大切と言っておきながら、どういうことなの?
と思われるかも知れませんが、
だからこそ、イギリスの紅茶愛好家は紅茶を飲むうえで、
信頼できる紅茶商を選び抜くのです。
大げさかも知れませんが、一生をかけて、選び抜きます。
紅茶は、毎日の日常に必要なものだからです。

美味しい紅茶は簡単に作れるものではありませんが、
信頼できる紅茶商が作った紅茶があれば、
誰でも、簡単に、美味しい紅茶は淹れられるものです。

紅茶商リントンズは美味しい紅茶のために、
いま、この時間も、世界中を旅して、紅茶を作っています。
100年以上伝統である“世界を旅するスミスファミリー”に頼って、
私たちは、その茶葉でゆっくりティータイムを楽しみませんか。

とても贅沢なティータイムです。



10月に開催される「英国フェア2017」

2017年の今年、阪急百貨店「英国フェア」は50回記念です!
一年に一回、毎年この日を楽しみにしているお客様も多く、
全国から訪れるテーマパークのような存在。
うめだ本店はもちろんですが、博多店でも開催されます。
リントンズでは、阪急先行販売の限定グッズも登場します!

★阪急百貨店「英国フェア2017」のスペシャルサイトはこちら♪

● 博多阪急「英国フェア2017」
期間:2017年10月4日(水)~8日(日)
時間:10:00~20:00
場所:8階 催場

● 阪急うめだ本店「英国フェア2017」
期間:2017年10月11日(水)~17日(火)
時間:10:00~20:00
場所:9階催場・祝祭広場

● 伊勢丹新宿店「英国展2017」
期間:2017年10月25日(水)~30日(月)
時間:10:00~20:00
場所:新宿伊勢丹 本館6階・7階=催物場 



コピー ~ new logo
★ リントンズから大切なお知らせです ★
ずっと在庫切れだったブレンド紅茶がすべて
リントンズのオンラインショップに入荷しました!
ケニアゴールドも新しいブレンド名「GOLD」になっています。
アールグレイもルイボスティーも入荷しています!!

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


20151016宅配
初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様の声」はショップページでいつでも見られます。

★リントンズ紅茶を愛飲しているリントニアンのリアルな声はこちら♪


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★リントンズジャパン公式のfacebookページはこちら♪


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★リントンズジャパン公式のtwitterを始めました♪
これからイベント盛りだくさんのリントンズの最新情報
(新商品や英国フェア出店等)をチェックすることができます!




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Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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