三越英国展2017の商品紹介スタート!

9月6日(水)から始まる日本橋三越本店「英国展2017」。
数年前までは2年に1回の開催だった三越英国展ですが、
ここ数年、1年に1回の開催、そして年々パワーアップし、
伝統からトレンドまで、英国のあれこれが集まります。
今年はなんと! Part1(9/6~12)・ Part2(9/13~18)で
出店者が入れ替わり、2週間にわたって開催されます。
リントンズは Part1(9/6~12)に出店します。

2017年の今年、リントンズは創業110周年の記念年です。
110周年限定の素敵なグッズや新商品とともに、
いままでにない盛りだくさんの豪華ラインナップで出店予定です!

今日から英国展で販売される予定のリントンズ商品を
一つずつ丁寧にご紹介していきたいと思っています。
イギリスから続々と素敵な商品が届いています。
英国展開催まであと約2週間!
ワクワクでブログを楽しんでいただけたら嬉しいです。


新旧パッケージ


英国紅茶商リントンズ創業110周年記念の2017年、
作られた新しいスローガンが「進化しつづける紅茶」です。
イギリスで100年以上、美味しい茶葉にこだわり続けて、
情熱を持って紅茶を愛し続けて、日々進化している紅茶です。

今日は、「進化しつづける紅茶」であるリントンズ紅茶のことを
紅茶の国・イギリスで語られている「紅茶の歴史」
照らし合わせながら、ご紹介していきたいと思います。

本場・イギリス紅茶商による「HISTORY OF TEA」なので、
日本で初めて語られる「英国紅茶の歴史」も。


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イギリスで語られている「紅茶の歴史」と「リントンズの歴史」

BC 2737年(いまから約4800年前)
イギリスで古くから語り継がれている紅茶の伝説です。
中国の神農皇帝がカメリア(椿)の木の下に座っていた時、
召使が持ってきたお湯に乾燥した葉が落ち、
その葉から抽出された香りと味を皇帝が気に入ったことが
“お茶の始まり”といわれています。

BC 206年 ~ AD 220年
中国の古墳で見つかった船には
“お茶を飲む行為”が示されていました。

AD 618 ~906年
茶道は仏教の僧侶により日本に伝えられ、
その後日本の重要な文化の一つになりました。

1600年代
オランダ船がジャワ経由で中国から持ち帰った茶により、
ヨーロッパでお茶を飲む習慣が広がりました。

1658年
「中国茶がロンドンのコーヒーハウスで売られている」と
ロンドンの新聞広告に掲載されました。

1663年
ポルトガルの王女キャサリン・オブ・ブラガンザは、イギリスの
国王チャールズ2世と結婚しました。そして女王になった
キャサリンは宮廷でお洒落にお茶を楽しんでいました。

1664年
イギリスの東インド会社がジャワ島を経由して
中国からお茶の輸入を開始しました。

1689年
イギリス政府は貴族等、富裕層しか手にすることが
出来なかった茶に税金を課しました。
それにより違法な密輸や粗悪品が増加することになりました。

1773年
イギリスのお茶にかかる税金に対する抗議として、
アメリカのボストンの港で東インド会社の貿易船から
茶箱を港の海に投げ入れるという事件が起こりました。
ボストンティーパーティー(ボストン茶会事件)として知られています。
そしてこの騒ぎは、アメリカ独立戦争にまで繋がっていきます。

1784年
イギリス政府は茶の密輸に関する犯罪を抑制する為に、
税金を削減しました。これにより大衆も茶を入手しやすくなりました。

1834年
東インド会社がインドのアッサムより茶の輸入を開始しました。

1840年
アフタヌーンティーはイギリスで始まり、
最初は貴族によってたしなまれました。
そして、公爵夫人アンナ・マリアにより広められました。

1845年
最初の特徴的なクリッパー船(紅茶を運ぶ高速船)である
「レインボー号」はニューヨークで建造されました。
19世紀は“新鮮な茶葉こそ素晴らしい”と思われていたのです。

1888年
いままでイギリスの茶の輸入は中国が主でしたが、
インドからの茶の輸入量が中国からの輸入量を超えました。

1907年
紅茶商リントンズの創業者サミュエル・スミス氏がニューカッスルで
馬車により紅茶を家のドアまで直接届ける事業を開始しました。

1908年
アメリカの紅茶商トーマス・サリバン氏は、
小さな袋に入った紅茶を販売していました。しかし顧客が
その紅茶の入った袋に直接お湯を入れていることを知った
サリバン氏は小さなガーゼを使ってティーバッグを開発しました。

1914~1918年
第一次世界大戦時には紅茶が配給されることが無く、
そのコストが高くなりました。
イギリス政府は全ての紅茶の輸入を管理し
価格を安定的にコントロールしました。
それが国民の士気を維持する為に必要だったからです。
そのくらい英国で紅茶は心の支えでもありました。

1920年代
ティーバッグが市販されるようになりました。

1939~1945年
イギリス政府は第二次世界大戦中に紅茶を
配給しなければなりませんでしたが、一人当たり
1週間に2オンス(茶葉約60g)しか与えられませんでした。

1940年代
リントンズは第二次世界大戦により深刻な影響を受けました。
創業者サミュエル氏の4人の孫を含む400人の従業員が
戦争に招集されてしまったからです。
帰還したサミュエル氏の孫や従業員は仕事に戻り、
1943年までに200台の馬車を走らせて紅茶をお届けしました。

1954年
たった1台の馬車を除いてリントンズ配達は全て車に変わりました。
リントンズ最後の馬「モンティ」は1962年まで現役で走り続けました。

1964年 
紅茶商リントンズは、独自のティーバッグマシーンを開発しました。

1972年
2代目ダグラス・スミス氏の息子、3代目ジョニー・スミス氏が
リントンズの経営を引継ぎ、
彼の長男の現4代目会長ナイジェル・スミス氏も
研修生ティーバイヤーとしてビジネスに加わりました。

1979年
英国サッチャー元首相が歴史ある紅茶商リントンズの
テイスティングチームに参加しました。
「清涼な香りと味を経験する為に参加した」と記録があります。

1980年代
ナイジェル氏の兄弟、サイモン氏とコリン氏もビジネスに加わり、
紅茶に関する世界中の有用な知識を習得しました。
そしてそれからの30年、第4世代の経営陣スミスファミリーは、
農園からの輸送に使う真空アルミパックを開発したり、
ニューカッスルに建設した革新的な工場を含め、
英国の紅茶業界に多くの変化をもたらしました。

2007年
英国老舗紅茶商リントンズ100周年記念。
現存する英国紅茶商(Tea Merchants)は貴重な存在になりました。

2011年
100年以上英国のみで紅茶を販売していたリントンズ。
英国以外では世界初!リントンズジャパンが日本での販売を開始。

2012年
エリザベス女王即位60周年記念「ダイヤモンドジュビリーブレンド」
の紅茶をテイスティングする王室イベントで、
紅茶商ブレンダーを代表して、4代目サイモン・スミス氏が
立ち会ったキャサリン妃をエスコートしました。

2012~2017年
創業者サミュエル・スミス氏の玄孫であり、
現4代目サイモン・スミス氏の息子ダニエル・スミス氏(次期5代目)
がティーバイヤーとしてビジネスに参加。
世界を旅して、最高の紅茶を伝えるスミスファミリーの
伝統を継承しています。

2015年
実際に紅茶をお届けしていた本物のリントンズ馬車が、日本に初上陸。
そして、サイモン・スミス氏が奥様のスー夫人とともに日本初来日し、
阪急うめだ本店「英国フェア2015」にて、ティーレッスン等を開催。
日本の軟水は、素晴らしいリントンズ紅茶が淹れられると語りました。

2017年
英国老舗紅茶商リントンズ110周年記念。
リントンズは革新的な「リーフロック」プロセスを導入しています。
【 Leaf Lock True Taste 】は、紅茶を風味豊かに保つための
リントンズ独自の製法で、紅茶業界でも高く評価されています。
スムースで本物の「新鮮な紅茶の味」を可能な限り味わえます。
これがリントンズのスローガン「進化しつづける紅茶」です。


紅茶商リントンズ4代目経営陣スミスファミリー 
20170525スミスブラザーズ1

20170525スミスブラザーズ2


リントンズ紅茶、そして英国紅茶は、
この30年間で大きな進化を遂げました。

「これからの紅茶時代は、茶葉の鮮度が重要だ」

リントンズは「Fresh tea is better tea」をスローガンに、
「どんなに素晴らしい高品質な茶葉を育てても、茶葉摘採後、
新鮮な状態で保管・輸送・パッキングすることが出来なければ、
美味しい紅茶には出逢えない」と語ってきました。

茶葉は土壌も命。土壌は天候や長い年月を経て、変化するものです。
スミスファミリーは、世界中を旅して、最高の紅茶をお届けする
伝統を創業からずっと守り続けています。
現在はミネラル豊富、若いきれいな土壌のリントンズクオリティの
契約農園から上質で、新鮮な茶葉を摘採しています。

そして、100年以上、紅茶の国・イギリスに宅配でお届けしてきた
紅茶。日本に上陸するまでは、英国内のみの販売でした。
販路を拡大することは高品質を保持するのが困難になります。
とくにリントンズは茶葉摘採後48時間以内に真空パックし英国へ
輸送し、48時間以内に専属ティーブレンダーにより、
新鮮に加工・パッキングする独自の製法にこだわっています。
リントンズが定める基準はたいへん厳しいものです。
新鮮茶葉を徹底的に管理することは、とてもコストもかかります。

そのため、100年以上の間、厳選した販売方法を守っています。
紅茶愛好家のリントニアンのために、
茶葉を丁寧に生産・管理し、大切に作っている紅茶なのです。


20170525リントンズ茶園 - コピー


簡単に「Fresh tea is better tea」と言っているわけではなく、
高品質な新鮮茶葉の紅茶を味わえるには、老舗紅茶商として何十年と
こだわってきた歴史とノウハウがいまに生きているということです。
これは誰もが簡単に真似のできることではなく、
また、歴史さえ長ければ実現可能なことでもありません。

現4代目会長であるナイジェル・スミス氏は、こう語ります。
「私の紅茶に対する情熱は、1970年代、約40年前に
茶園で最初に時間を過ごした、あの瞬間から始まりました。
そして、いまもその紅茶への情熱は変わっていません」と。

リントンズという紅茶商が、“英国紅茶商”であることの
「誇り」と「情熱」があってのことです。
大切なことは、伝統を守りながらも進化しつづけることです。


2016516紅茶商ブレンド

20151104Ringtonsteatasting.jpg


いままでこだわって作り上げてきた
唯一無二の品質保持製法を経た“お茶”である証が
リントンズの登録商標【 Leaf Lock True Taste 】です。

【 Leaf Lock True Taste (リーフロック製法) 】とは、
茶葉が摘採され梱包された後、その茶園を離れる際も、
より茶葉の風味が損なわれないように品質保持された証です。

お客様に、そのお茶が生産された国で飲まれるのと同じくらい
紅茶の茶葉の味わいをより自然に、素晴らしい状態を維持します。

いままでの茶葉の品質や茶葉から紅茶への製法の違いはもちろん、
茶木にある状態からティーバッグまで、
いかに茶葉を世話してあげるかが大切なことだと考えています。

このリーフロック製法を経て製造された紅茶は、
新鮮茶葉の驚くほど滑らかで、飲みやすい味わいを楽しめます。
この紅茶が他の紅茶よりも美味しいことが科学的根拠でもわかっており、
英国紅茶業界でも高く評価されているものでもあります。

その結果、お客様は本物の紅茶の味を楽しむことができます。
ティーカップに茶木から摘まれた茶葉そのままの味わいを。

「その優れた味わいは、お茶の専門家でなくても、
誰でも、この品質の違いを味わうことができるのです。」

これは、紅茶を愛するリントンズのスミスファミリーや
熟練ティーブレンダー達が強く伝えたいメッセージです。

リントンズは、お客様が美味しい紅茶について難しく考えなくても、
“紅茶商に甘えられる贅沢”がある英国紅茶なのです。


2016824サイモン紅茶シーン


2017年、「進化しつづける紅茶」であるリントンズ紅茶の
ブレンドはすべて、【 Leaf Lock True Taste 】になっています。

そして、何十年と愛され続けていたブレンド「エクストラフレッシュ」は
「Breakfast(ブレックファスト)」というブレンド名に変わりました。

イギリスでは19世紀の頃から朝食に濃く淹れた紅茶に
たっぷりミルクを入れるミルクティーが主流となり、
そんな紅茶習慣に合うようにブレンドされた紅茶が
“ブレックファストティー”です。
イギリスでは最も伝統的で、ポピュラーなブレンドですが、
いままで、リントンズにその名称のブレンドはありませんでした。

しかし、エクストラフレッシュは英国で毎朝ミルクティーとして
楽しむ紅茶として長く愛され続けており、
このたび、「Breakfast(ブレックファスト)」になることで、
より、この紅茶に親しみがわき、愛されていくことを願います。


20170524breakfastimage.jpg


「Breakfast(ブレックファスト)」は、リーフロック製法で
インド産のアッサム茶葉とケニア産のナンディヒルズの茶葉を
とにかく新鮮な状態でブレンドし、お客様の元にお届けしています。

リントンズブレンドの中では、一番ミルクティーに合うブレンドで、
97%がミルクティーにするイギリスで一番人気のブレンドです。
茶葉についても、一番良いアッパーの部分だけを贅沢に使用している
非常にクオリティーの高い、高品質な紅茶です。

新鮮なアッサム茶葉はコクがあって、甘みもあり、美味しいんです。
それが一緒にブレンドされているケニア茶葉のフレッシュで
芳醇な香りと相まって、毎日飲んでも飽きない美味しさです。

我が家もこのブレンドを10年以上飲み続けても、全く飽きません。
飽きないどころか、日々美味しく感じる不思議な紅茶です。

「ブレックファスト」で朝食に美味しい英国ミルクティーを!


20161219tea.jpg


そして、英国〈Great Taste Awards 2016〉で最高評価3つ星金賞を
受賞した「ケニアゴールド」は、
ブレンド名が「GOLD(ゴールド)」に変わります!!

紅茶商リントンズ4代目社長サイモン氏も奥様のスー夫人も
毎日パートナーの紅茶として楽しんでいる「ケニアゴールド」。
イギリスのご自宅で普段にもおもてなし時間にも登場します。

「ケニアゴールド」は、イギリスの紅茶愛好家や
食のプロフェッショナルの方々に大変評価の高い紅茶です。
・いままで、あらゆるスーパーやショップの紅茶を飲み尽くしたが、
このケニアゴールドにかなう味に出逢ったことがない。
・ケニアの現地で飲む紅茶が最高に美味しく、その味を求めていたが、
やっと出逢えた。素晴らしいあの紅茶と同じ味だ。

紅茶の国・イギリスで、最高に美味しい!と喜ばれている紅茶です。

その証に、イギリスの老舗ホテルやティールーム、カフェ等でも
アフタヌーンティーの紅茶としても、リアルに愛されている紅茶です。

イギリスで愛されている紅茶が新しいブレンド名「ゴールド」に!
同じ軟水の日本でも、その美しい紅茶の水色や香り、
新鮮茶葉の甘みなどの味わいが心ゆくまで楽しめます。
日本でも、もっと多くの方に楽しんでいただきたい紅茶です。


2016824ケニアゴールド新


イギリスで何十年も変わらない味、
長い間、愛され続けている伝統のブレンドの味ですが、
茶葉の製法、そして、専属ティーブレンダーの技術の進化により、
リントンズの紅茶は間違いなく、どんどん美味しくなっています。

ぜひ進化しつづけている紅茶、味わってみてください!


コピー ~ new logo
★ リントンズから大切なお知らせです ★
ずっと在庫切れだったブレンド紅茶がすべて
本日、リントンズのオンラインショップに入荷しました!
ケニアゴールドも新しいブレンド名「GOLD」になっています。
アールグレイもルイボスティーも入荷しています!!

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


20151016宅配
初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様の声」はショップページでいつでも見られます。

★リントンズ紅茶を愛飲しているリントニアンのリアルな声はこちら♪


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★リントンズジャパン公式のfacebookページはこちら♪




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ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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