英国でミルクティーがなぜ愛されているのか

イギリスでは紅茶を飲むとき、96%がミルクティーにします。
なぜ、こんなにもミルクティーを愛しているのか?
というよりも、なぜ、ミルクティーしか飲まないのか?
不思議に思ったことはありませんか?

ミルクティーの歴史には諸説ありますが、
現代のイギリスでは、シンプルに「美味しいから」愛されています。

これはなぜか日本ではあまり知られていないようですが事実です。
紅茶にこだわる=ミルクティーにこだわる、
英国紅茶愛好家=英国ミルクティー愛好家、
と言っても過言ではないほど。

もし、紅茶はストレートばかりという方、お好みもあるでしょうが、
美味しいミルクティーに出逢わないまま、
「飲まず嫌い」になってしまうのは、もったいないです。
紅茶の国・英国で96%が紅茶をミルクティーで淹れるのには
必ず理由があるのですから☆


20170426ミルクティー


ミルクティーは邪道なものではなく、
美味しい茶葉とは切っても切り離せない、
とても奥が深いものです。
邪道と思っている方の多くは、ストレートでなければ、
茶葉の味がわからないと思い込んでいる方も多いのでは?

英国ではミルクティーで茶葉を味わっています。

紅茶を半世紀以上飲み続けているという日本のお客様が、
「紅茶好きの行き着く先は、必ず“ミルクティー”よ」と仰っていたことを
思い出しましたが、紅茶上級者の飲み方が実はミルクティーなのです。
英国に限らず、インドやスリランカ、トルコ、ケニアなど
紅茶を飲むことが日常の国々では、ミルクティーが主流です。
タイや台湾も実は紅茶をよく飲みますが、ミルクティーです。

ただ、各国、ミルクティーの種類は違います。

英国で愛されているミルクティーは、
「渋くなった紅茶にミルクを入れて飲むのがミルクティー」ではなく、
「ロイヤルミルクティー」や「チャイ」でもありません。
英国ミルクティーといえば、砂糖たっぷりというイメージもありますが、
紅茶を毎日楽しむ愛好家はミルクに合う茶葉の甘みを味わうために、
お砂糖は入れない人も多いですし、これは一概には言えません。

お菓子のお供だけでなく、フィッシュ&チップスにもミルクティーです。
英国ミルクティーはあっさりと軽い食感です。
英国では「口内をさっぱりさせる飲み物」としても好まれています。
ミルクの油分が口に残った食べ物の味や香りをスッと消してくれるので、
フィッシュ&チップスを食べても、お口の中がサッパリするのです。

少し英国ミルクティーのイメージが変わったのではないでしょうか。


20170310cafe213.jpg


英国人は、紅茶を楽しむ時、茶葉を味わいます。
因みにフランスでは、紅茶よりフレーバーティーが主流で、
こちらは、着香した香りを楽しみます。飲み方が全く違います。

★「紅茶とフレーバーティーの違いとは?」のブログはこちら♪

英国では、紅茶の茶葉本来の香り、味、コク、を楽しむのです。
子どもの頃から紅茶の香りとともに育ちます。
そして、茶葉を味わうことを日常で小さな頃から楽しんでいます。
そのため、ミルクティーでも茶葉を味わっています。

美味しい茶葉と、その茶葉とミルクの相性を味わいます。
英国人にとって、紅茶にミルクを入れることは、お湯を入れるくらい
必要なもので、当たり前というか、当然そこにあるもの、なのです。

そして、英国でミルクティーは、嗜好品ではなく、必需品です。
楽しい時、嬉しい時、疲れた時、悲しい時、
紅茶はどんな日常シーンにも寄り添ってくれるパートナーです。
どんな日常でも、ミルクティーはホッと幸せな気分になれるものです。

これが、英国でミルクティーが愛されている大きな理由です。

このように、お気に入りのミルクティーを
“パートナーの紅茶”として楽しんでいる方が、96%なのです。
毎日の必需品として、寄り添う紅茶なので、
英国人は美味しい紅茶でなければ日常ティーには選びません。
紅茶愛好家は子どもの頃から紅茶の香りに包まれた
厳しい感覚で“パートナーの紅茶”を選びます。


2016117イメジ


もともと茶の湯の文化が根付いている日本にも、
英国のように紅茶をパートナーとして、
楽しんでいる方が増えているのを実感しています。
しかも、ミルクティーで!!

最近のリントンズのショップのお客様の声に、
こんなコメントがありました。

「昨年の三越本店の英国展で初めて購入したのですが、
コーヒー派だった私がすっかり紅茶大好きになり、
ほぼ毎日飲んでいます。
ミルクティーにするのもオススメ、とのことで
今まではあまり飲んでいなかったミルクティーにしてみたところ、
あまりのおいしさに激ハマリしてしまいました。
同じ英国展で別の会社の製品も購入したのですが、
そちらはあまりしっくりこず…。
リントンズさんの紅茶が良いのだなーと思い、
新宿伊勢丹の英国展でまた購入しました。
トラディショナル100包を2つ購入したのですが
あっという間になくなり、とうとうネットで購入です。
途中で飽きてしまうかもしれない…と思い、
2パックの注文に留めましたが、
全く飽きる気配がありません。もっと買えばよかったです。」

「紅茶を入れてから少し時間が経っても渋くなるようなことはなく、
とても美味しかったです。ミルクティーに合う紅茶ばかりで、
ふんわりとしたミルクティーの美味しさが堪能できます。
もうここの紅茶しか飲めないです!!」

これはリントンズのお客様によく言われ、
手紙やメールでもいただくことも多い言葉です。
ミルクティーの概念が変わった!と本当によく言われます。

何度も言ってしまいますが、ミルクティーは、
どんな茶葉も美味しいミルクティーになるわけではなく、
美味しい茶葉とは切っても切り離せない、とても奥が深いものです。

ミルクティーを邪道だと思ってしまう理由は、
「渋くなった紅茶にミルクを入れて飲むのがミルクティー」
と思っている方も多いのではないでしょうか?
どんなに上質な茶葉でも、茶葉が酸化して、渋くなった紅茶は、
どのように飲んでも美味しく飲むのは難しいものです。

逆に、その渋味を恐れて、茶葉をしっかり蒸らしてあげない紅茶は、
色は紅茶色でも、一口飲んだ時に香りや味も足らない紅茶になります。
この紅茶にミルクを入れても、味気ないミルクティーになります。

英国人は「茶葉をじっくり5分蒸らし、濃く淹れた紅茶のミルクティー」
が大好きであり、渋くなった紅茶と濃く淹れた紅茶は全くの別物です。
新鮮で上質な茶葉は、多少蒸らし過ぎても、渋味やエグ味が出ません。
だから、茶葉がしっかり味わえる“濃く淹れたミルクティー”が
好きなのです。英国では、渋い紅茶は茶葉が古かったり、
質があまり良くないことが多く、好まれません。はっきりしています。

逆に言うと、新鮮で上質な茶葉はどのように飲んでも美味しいのです。
美味しい茶葉に出会えれば、美味しいミルクティーにも出会えます。


20161029ミルクティー3


ここで紅茶ファンに楽しいお知らせがあります。
5月17日(水)~5月22日(月)に、「英国フェア」でもお馴染みの
大阪・阪急うめだ本店にて、世界のお茶時間を楽しむ
〈 ワールド・ティー・フェスティバル 〉が開催されます!!!

イギリス、アイルランド、フランス、ドイツ、オーストリア、
スウェーデン、アメリカ、スリランカ、トルコ、タイ、中国、日本など
各国の21の人気ティーブランドが一堂に集結!
伝統あるティーブランドから新進気鋭のティーブランドまで
世界の様々なお茶や飲み方のスタイルが楽しめます♪

イギリス紅茶部門として、リントンズが出店することになりました。
そして、ワールド・ティー・フェスティバル内で、
〈 英国紅茶商「リントンズ」直伝のミルクティーの淹れ方 〉
というイベント講座を開催予定です。

英国人96%がリアルに愛しているミルクティーの淹れ方や飲み方を
リントンズジャパン社長・岡田が直々に伝授します!
“伝授”と言っても、堅苦しいこと、難しいことは一つもなく、
本当に、英国人が毎日楽しんでいるティータイムシーンを
感じていただけるイベント講座だと思います。

老舗紅茶商リントンズ4代目社長サイモン・スミス氏直伝の
美味しいミルクティーを淹れるコツもご紹介する予定ですが、
紅茶は淹れ方に教えるというほど難しいものはなく、
誰でも、簡単に、楽しめるから英国では愛されています。
ただ、コツを知るだけで、
驚くほど美味しいミルクティーが日常で楽しめます。

そして、サイモン氏や熟練ティーブレンダー・ジェームズ氏
から聞いた最新のイギリス紅茶事情もお話します。

英国ティータイムで大切なのは、マナーでも技術でもなく、
純粋に“お茶の時間を楽しむこと”です。
英国で愛されている美味しいミルクティーと、
日本未入荷のリントンズのビスケットで一緒にティータイムを!

皆さまのご参加をお待ちしております。
募集等の詳細は、また後日お知らせ致します。

★阪急うめだ本店「ワールド・ティー・フェスティバル」予告



2016824ケニアゴールド新
紅茶商リントンズ4代目社長サイモン氏&スー夫人の
“我が家の紅茶”「ケニアゴールド」
イギリスのご自宅で普段にもおもてなしにも登場します。
マグ200杯分のティーポット用ティーバッグが入っています。
「ケニアゴールド」はフレッシュで、雑味のない甘みの深い紅茶。
この甘さを損なわないよう、お砂糖は入れないで、
ミルクティーで飲んでほしいとサイモン氏はいつも言っています。


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英国リントニアンに人気No.1のブレンド!エクストラフレッシュ!!
我が家でも10年以上毎朝ミルクティーで
楽しんでいますが飽きない紅茶です。
ティーバッグ100包200杯分(茶葉300g)入って、税込で2,000円!
美味しい英国紅茶が、大きなマグカップ1杯10円なので、
老舗紅茶商の本物の英国紅茶をデイリーに楽しめるのが魅力です♪


コピー ~ new logo
英国で100年以上愛され続けている老舗の紅茶「リントンズ」。
リントンズは、いままでも、これからも、
美味しい紅茶にこだわり続けている
英国を代表する「Tea Merchants(紅茶商)」の紅茶です。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


20151016宅配
初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様の声」はショップページでいつでも見られます。

★リントンズ紅茶を愛飲しているリントニアンのリアルな声はこちら♪


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★リントンズジャパン公式のfacebookページはこちら♪




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ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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