本場イギリスの最新紅茶事情

英国で100年以上「老舗紅茶商」として愛され続けている
リントンズからリアルな英国紅茶事情を聞いてきました。
盛り沢山の内容で、英国でのリントンズの最新情報もあります!

リントンズ4代目代表サイモン・スミス氏は、リントンズが英国を代表する
「Tea Merchants(紅茶商)」であることに誇りを持っています。
さらに現存する紅茶商の中でも、英国ブレンドにこだわり、英国日常で
リアルに愛飲されている紅茶であるということがリントンズの魅力です。
日本で楽しめる英国「Tea Merchants(紅茶商)」の紅茶は限られています。

長い間、紅茶の歴史を見てきた「英国紅茶商」代表サイモン氏から語られる
【本場イギリスの最新紅茶事情】をお伝えします!とても貴重な機会です!


①現在、英国で飲まれている紅茶の97%はティーバッグ

これは有名な話ですが、紅茶の国・英国では、97%がリーフではなく
ティーバッグで紅茶を楽しんでいます。
この97%にはもちろん美味しい紅茶にこだわっている方も沢山います。
では残りの3%は?というのは、意外と知られていないことかも知れません。
3%のうち、1.5%はティーバッグが開発される昔からリーフを飲んでおり、
飲み慣れているから、そのままリーフで飲み続けている、というご年輩の方。
そして、1.5%が英国では珍しく、嗜好品としてお茶にこだわっている方。
そのお茶のこだわりも、ブラックティー(紅茶)というよりは、特別な中国茶や
ホワイトティー等ティーバッグにはできないリーフを好んでいる方なので、
英国で消費されるブラックティー(紅茶)のほぼ100%近くはティーバッグで
飲んでいると言っても過言ではないそうです。

★「ブラックティー(紅茶)とは?」のブログはこちら♪


84リントンズティーバッグ


②英国人のほとんどがマグカップで紅茶を淹れている

驚くべき、リアルな声で、英国人のほとんどがマグカップで紅茶を
飲むだけでなく、マグカップで紅茶を淹れているそう。
英国人はストロングティー(濃く淹れた紅茶)を好む傾向にあるので、
ティーポット用ティーバッグ(1包2杯分)をそのままマグカップに入れ、
ストロングで抽出し、ミルクティーで紅茶を楽しんでいるそう。
ただ、紅茶にこだわった、紅茶愛好家の英国人はティーバッグを
きちんとティーポットに入れて紅茶を淹れています。
サイモン氏はこのようにティーポット用ティーバッグは、
ティーポットで淹れるのが一番美味しく抽出できると言っています。
日本のお客様には、ぜひティーポットでリントンズティーバッグを
楽しんで欲しいと言っています。それが“Best”だと言っています。


201622紅茶淹れるイメジ


③紅茶はやっぱり英国で愛され続けている

英国ではここ数年、珈琲ブームと言われています。
リントンズは「老舗紅茶商」ですが、ブレンド珈琲も販売しています。
英国の老舗紅茶商では、紅茶の他に珈琲も扱っているところも多いです。
しかも英国はブレンド技術が高いため、珈琲もとっても美味しいんです。
リントンズも紅茶、珈琲、両方販売しているので、聞いてみましたが、
珈琲ブームのキッカケの一つは、ここ数年カフェが圧倒的に増えたそうです。
そのため、家庭では紅茶、外では珈琲という方も多いとか。
その比率は、家庭では紅茶2:珈琲1、外では紅茶1:珈琲4、なので
家庭での紅茶の消費は根強いですが、外での消費は圧倒的に珈琲なのです。
その流れで家庭でも珈琲を飲む人も増えているが、それはあくまでも
嗜好品としてで、英国紅茶の家庭での消費に変化はあまりないそうです。


1907mug


④街なかのカフェやティールームでも「アフタヌーンティー」が流行中

いままで英国では「アフタヌーンティー」はどちらかと言うと
観光客向けのホテルやティールームでいただけるものという印象でした。
よく英国へ旅行し、有名なホテルやティールームで
「アフタヌーンティー」をいただいた時に、ティーポットの中の紅茶が
ティーバッグだったことにガッカリされる日本の方も多いと聞きますが、
たとえティーバッグだったしても、それがホテルやティールームの
こだわりの紅茶であり、美味しい!ということが多いと思います。
何より、リアルな英国紅茶のおもてなしをしているということです

観光客向けで、英国人が食べる機会はあまりなかった「アフタヌーンティー」
ですが、ここ数年、結婚式や誕生日、記念日等のイベントで
「アフタヌーンティー」をいただいたり、街なかカフェやティールームで、
個性豊かな「アフタヌーンティー」を味わうのがちょっとしたトレンドです。
その時、伝統的な三段のケーキスタンドに、細かいマナーを気にするのは
どちらかと言えば観光客向けで、英国のトレンドではしきたりに拘らず、
カジュアルに二段ケーキスタンドやヴィンテージスタンドを使ったり、
最近では、こんなワンプレートのアフタヌーンティーも人気だそうです。
このワンプレートのアフタヌーンティー、日本でも気軽に楽しめそうですね!


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⑤たまたま立ち寄ったカフェの紅茶が美味しいと思ったら、実は・・・

国内外問わず、出張でも旅行でも、ホテルでホッと一息つくために、
必ずリントンズ紅茶を持参する代表。
スミス夫妻も同じ理由で、旅行には必ずリントンズ紅茶を持って行くそうです^^
今回の出張では忘れてしまったので、色々な所で紅茶を飲んだそうです。
その中で英国リントンズ社で飲むリントンズ紅茶が間違いなく一番美味しかった
と言っていましたが、もう一つ、美味しい~!と思ったカフェがあったとか。

それは英国百貨店マークス&スペンサー(M&S)のカフェレストラン。
買い物の合間にたまたま立ち寄ったニューカッスルのM&Sのカフェでしたが、
頼んだ紅茶のサーブが素晴らしく、ティーポットの形も良いので写真を撮り、
ティーポットでサーブされた紅茶を一口飲んでビックリ!
とっても美味しく、驚いてポットの中を見たら、もちろんティーバッグだったので、
「もしかしてリントンズ?いやM&Sも素敵なオリジナル紅茶たくさんあるし?」と
思って、後日英国リントンズ社でサイモン氏にその話をしたら、な・なんと!
そのM&Sのカフェでは、リントンズのティーバッグ紅茶を使っていたのです!!
リントンズ社で飲んだ紅茶以外に美味しい!と思った紅茶が
まさかのリントンズで、代表はとっても嬉しかったそうです。
嬉しさのあまり、自画自賛のエピソードで申し訳ありません^^

なぜM&Sにもオリジナル紅茶はあるのに、リントンズなのか聞いてみたら、
リントンズの紅茶がティーポットでサーブするのに適した紅茶だから、だそう。
実は、高級ホテルやティールームの紅茶で使われることも多いリントンズです。
M&Sの珈琲メニューは10種類ほどありましたが、紅茶はゴールドブレンドと
アールグレイの2種類。ゴールドブレンドはおそらくケニアゴールドです。
それだけ珈琲メニューのほうが多いM&Sカフェ、外では紅茶1:珈琲4のデータ
もありますが、周りを見ると、皆ティーポットで紅茶を楽しんでいたそうです。

リントンズがティーポットでサーブするのに適した紅茶であることは、
ちゃんとした理由もあるんです。残念ながら企業秘密なので言えませんが、
これだけは言えるのは、やはりリントンズ紅茶は茶葉が美味しく、
ティーポットで紅茶をサーブするような、おもてなしにもおすすめの紅茶です!


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⑥日本のお水は素晴らしく、リントンズ紅茶に合う

リントンズ紅茶の宅配地域のイングランド北部やスコットランドは軟水です。
つまり、リントンズ紅茶は日本と同じ軟水地域で飲まれている
“軟水用の紅茶”なんです。因みにロンドンはハードな硬水です。

ロンドン土産に紅茶を買う時は、“硬水用ブレンド”であることが多いので、
日本で飲む時は硬水で淹れたほうが良いのですが、
紅茶のお水は“汲みたてのお水”でなければ美味しく抽出できません。
日本のお水に合わせて“軟水用ブレンド”を探すのが一番です。

去年10月に開催された阪急うめだ本店「英国フェア2015」に来日した
サイモン氏&スー夫人。お二人のティーレッスンで紅茶を淹れる時に、
サイモン氏は何度も確かめるように、日本の水道水を味わい、
「日本のお水は素晴らしい!」と言っていました。
日本の水道水を“汲みたて”で使うことにこだわっていました。

サイモン氏は、紅茶とお水はとても大切な関係だと話しています。
今回、英国で再会した時も何度も「日本のお水は素晴らしかった!」と
言っていたそうです。日本は「美味しいリントンズ紅茶を淹れられる」そうです。

英国で飲むリントンズ紅茶と日本で飲むリントンズ紅茶は本当に一緒です。
ミルクの味が違うので、ミルクティーにすると味は少し違いますが、
紅茶の味は同じです。英国本場の紅茶が日本に居ながら味わえます。


0924 water map


⑦なんと!英国で1店舗だけ!リントンズ紅茶がお土産で買える!!

英国マダム御用達デパート「フェニック(Fenwick)」。
ロンドンではボンド・ストリート沿いにありますが、
ニューカッスルやヨークにも店舗があります。
「フェニック(Fenwick)」の1階(グランド・フロア)には、
最先端のトレンドを把握することができる商品が並びます。

ニューカッスルにある「フェニック(Fenwick)」1階(グランド・フロア)の
食品フロアが大規模改装され、とてもお洒落な食材マーケットになりました!
その食材マーケットで、リントンズ紅茶やビスケットがお店で購入できます!

英国でも宅配で購入するしかなく、観光客がお土産に購入するのは
難しい紅茶ですが、英国ではただ1店舗だけ!
ニューカッスルの「フェニック(Fenwick)」1階食材マーケットで入手できます。
代表が見に行った時も、リントンズコーナーにはお客様がちょこちょこ来たと。
観光客というより、地元のマダムだったそうですが。


2016225フェニック


英国リントンズ社はティーバッグ紅茶専門店ではなく、
リーフもティーバッグも取り扱っている「老舗の紅茶商」です。
その上で、上記の「フェニック(Fenwick)」の売り場のように、
リントンズの英国での主力商品はティーバッグ紅茶なのです。

日本人がイメージするティーバッグ紅茶と
英国で愛されているティーバッグ紅茶は全く違い、
英国には、リーフとティーバッグ、どちらが良いという概念がないのです。

シンプルに言うと英国では“美味しい紅茶は何か?”ということを
大事にしているということです。

リントンズのスローガンは「Fresh tea is better tea」であり、
上質な茶葉はもちろん、新鮮茶葉に徹底的にこだわっています。
英国で美味しい紅茶にこだわり続けて100年以上の
老舗の「Tea Merchants(紅茶商)」の紅茶なのです。

美味しい紅茶については、4代目代表サイモン氏だけでなく、
兄弟であり、4代目経営陣であるコリン氏やナイジェル氏、
5代目を継ぐダニエル氏、専属ティーブレンダーやスタッフ皆が
真剣に考えています。英国スタッフだけでなく、
契約農園の人々と長年の信頼関係のもと、
皆が真面目に“美味しい紅茶は何か?”と考えています。

リントンズ紅茶はお客様が「誰でも、簡単に、美味しい」
紅茶を淹れられることだけを考えて作られています。

リントンズ紅茶が日常にあれば、
私達はいつでも美味しい紅茶を淹れることができます。
茶葉生産から茶葉選定、テイスティング、ブレンドまで
すべて紅茶商に甘えられることは、とても贅沢なことなのです。
リントンズに甘えられる、この安心感が
毎日のティータイム、そして、日常を豊かにしてくれるのです
これが紅茶の国・英国でいまもリアルに愛され続けている理由です。

代表は打合せで英国リントンズ社を訪れるたびに
いつも思うことがあるそうです。それは、
リントンズはいままでも、そしてこれからも、
ただシンプルに「美味しい紅茶」にこだわり続けているということです。



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RINGTONS社代表サイモン氏&スー夫人が英国のご自宅で
普段にもおもてなしにも愛飲している「ケニアゴールド」
「ケニアゴールド」はフレッシュで、雑味のない甘みの深い紅茶。
この甘さを損なわないよう、お砂糖は入れないで、
ミルクティーで飲んでほしいとサイモン氏はいつも言っています。


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英国で100年以上愛され続けている老舗の紅茶「リントンズ」。
リントンズは、いままでも、これからも、美味しい紅茶にこだわり続けている
英国を代表する「Tea Merchants(紅茶商)」の紅茶です。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


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Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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