リアルな英国ティ-タイム事情 ②

2018年の2月下旬~3月上旬に渡英したジャパン代表・岡田。
いままでのブログでは、英国で100年以上愛され続けている
老舗紅茶商リントンズのテイスティングルームやティーセッションで
語られた、「本場イギリスのリアルな紅茶事情」
「リアルな英国ティータイム事情①」をご紹介してきました。

今日は、伝えきれなかった「英国ティータイム事情」を
“トレンド”をテーマとして、ご紹介していきたいと思います。
お茶の世界は、国土や文化の違い、歴史背景が、
その国ならではの飲み方や楽しみ方に大きく影響しているものです。
5月に開催される「ワールド・ティー・フェスティバル」にちなんで、
イギリス人が愛するリアルなティータイムをのぞいてみてください。

■ イギリスにも「TEA」のトレンドがある?!

イギリスで多く飲まているお茶は、変わらず紅茶(ブラックティー)。
この紅茶の需要は、いまトレンドでもある
珈琲やグリーンティー、フレーバードティー等とは桁違いだとか。

ただ、サイモン氏は「いまフレーバードティーの需要も増えている」と
語ります。紅茶愛好家は基本、毎日飲むのはブラックティーですが、
午後のティーには、最近人気のフレーバードティーをチョイスしたり。

珈琲大国・アメリカでは「TEA」はトレンド的な存在ですが、
逆に、紅茶大国・イギリスでは「珈琲」がトレンド的な存在でした。
ここ数年は「フレーバードティー」「グリーンティー」もトレンド。

しかも、その飲まれ方に紅茶とは違う特徴があるのだとか。
紅茶(ブラックティー)は自分のお気に入りのブレンドを見つけたら、
毎日、何年も、何十年も飲み続けたがるイギリス人ですが、
最近のフレーバードティーは次から次と新しい味が生まれ、
消えていく、そのサイクルがとても早い、と語っていました。
消費者は紅茶には何十年も変わらない伝統の味を求めるのに、
フレーバードティーには新しい香りや味をどんどん求めると。
珍しいものでは、キューカンバー(キュウリ)のフレーバーまで!

そして、飲む人は飲む、飲まない人は全く飲まないというのも
フレーバードティーだとか。紅茶とは全く違う存在であるようです。


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トレンドな気分で、新しい発想のフレーバードティーも注目ですが、
実はイギリスは、伝統的なフレーバードティーがあります。

それは「アールグレイ」です。

アールグレイの誕生には諸説あります。
1830年~1834年に、イギリスの首相を務めていたグレイ伯爵は、
中国茶のフレーバードティーに魅せられ、イギリス紅茶商に依頼し、
“アールグレイ”を誕生させたといわれています。
イギリスでは、伯爵のことをアール(Earl)というので、
そのブレンドのことを“アールグレイ”と名づけたそうです。

もう一つ、グレイ伯爵(アールグレイ)は、リントンズ本社のある
イングランド北東部ニューカッスル出身。
グレイ伯爵は、紅茶通として知られており、
イングランド北部の軟水で紅茶を淹れて楽しんでいたせいか、
在職時に、ロンドンの硬水でおいしく紅茶を飲むことを難しく感じ、
フレーバーをつけて飲んでいたことから、ともいわれています。
これは、フランスのフレーバードティー誕生と同じような理由です。

いずれにしても、グレイ伯爵が愛したお茶でした。

グレイ伯爵は、ノーサンバーランドが故郷と知られていますが、
ニューカッスルのあるタイン・アンド・ウィアも
1974年の行政区画改編までノーサンバーランドに属していました。

そのため、アールグレイのゆかりの地、ニューカッスルの中心部には、
アールグレイから名付けられた“グレイ・ストリート”があります。


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ニューカッスルの街並は、イギリス・ロンドンよりも、
近くのスコットランド・エディンバラに似たような雰囲気があります。
写真の奥のほうに見える塔は「グレイズ・モニュメント」です。


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グレイ伯爵の偉業をたたえて、1838年に設置された
「グレイズ・モニュメント」。ほぼ等身大のアールグレイが、
180年もの間、この街を見下ろしています。
この土地から輩出した初めてのイギリス首相であり、
人気も高かったため、生きている間に建てられたそうです。
1838年といえば、ヴィクトリア女王の戴冠式が行われた年です。

イギリス生まれのフレーバードティー「アールグレイ」は、
いまでもイギリス人に人気のフレーバードティーですが、
その中でも、リントニアンの多いニューカッスルの人々は
紅茶(ブラックティー)と共に、アールグレイもよく飲むそうで、
リントンズの定番ティーバッグ紅茶の中でも、
フレーバードティーとして唯一、アールグレイが存在しています。


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アールグレイ誕生から、200年近く時が立とうとしている間にも、
紅茶の国・イギリスではおいしさを求めて、
伝統のフレーバードティー「アールグレイ」は日々進化しています。

リントンズは、100年以上、紅茶を作り続けている老舗紅茶商。
一日に数百種類以上の茶葉をティーテイスティング。
それは世界中の“お茶”すべてが対象です。
世界の茶葉を知り、旬の厳選した茶葉を皆様にお届けしています。

写真は手前からグリーンティー、ダージリンティー、ウーロンティー。
世界中の産地の茶葉を熟練のブレンダーがテイスティングし、
よりよい旬の茶葉を私たちのもとに届けるのが紅茶商の仕事です。

いま販売中のリントンズのアールグレイは、中国茶を使用しません。
4代目社長であり、熟練のティーブレンダーであるサイモン氏曰く、
使わない理由として、中国茶はティーバッグにしてしまうと
渋味や苦味が強くなってしまうことがあるからだそう。
中国茶はあまりティーバッグに適している茶葉ではないそうです。

中国茶を使うアールグレイも伝統的ではありますが、
イギリスでは、98%がティーバッグで紅茶を淹れる現代に合わせ、
厳しい目で選ばれた茶葉と香りが現在のアールグレイなのです。


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伝統のレシピを受け継ぎながら作れらてきたアールグレイは、
リントンズの定番ティーバッグの中で唯一のフレーバードティー。
紅茶商リントンズは、高品質で新鮮茶葉にこだわった
おいしい紅茶なので、この茶葉もしっかり味わっていただくために、
普通のフレーバードティーよりフレーバーの着香度をあえて低く設定。
そして、フレーバーはシンプルに天然のベルガモットのみです。

これは、フランスのフレーバードティーの調香師が作る
香水のように華やかな香り重視の着香方法とは違い、
イギリス伝統の茶葉本来の香りや味も重視する着香方法なのです。
フランスとイギリスのフレーバードティーの味わいは全然違います。

イギリスの紅茶愛好家は、茶葉を深く味わいます。そのため、
リントンズの【アールグレイ】を飲んで、こんな風に例える人もいます。
「はじめは、着香されたベルガモットの香りも弱く感じた。
しかし、2週間飲み続けていたら、とても華やかなベルガモットの
香りに変わり、ブレンドされた茶葉の香りも感じられるようになり、
このアールグレイの素晴らしさを深く知ることになった」と。
「いまでは、強く着香されたフレーバードティーや不自然なほど
人工的なフレーバードティーには敏感になってしまった」とも。

驚くほど香り高いわけではない、リントンズの【アールグレイ】ですが、
飲み続けていると、人間は嗅覚が研ぎ澄まされていき、
本当はフレーバーってこのくらいで良いんだと私たちも思います。

国民の98%が紅茶はミルクティーにして楽しむイギリスらしく、
ミルクティーにしたら絶品です。新鮮茶葉の風味もしっかり味わえ、
ケニアの芳醇な茶葉の香りに、ベルガモットの上品なフレーバーも香り、
「アールグレイのミルクティー」のおいしさもわかります。
英国熟練のティーブレンダーの真骨頂を見せる味わいです。

そして、このアールグレイだけは、他のフレーバードティーと違い
日常でも毎日楽しまれ、長年愛され続けるような存在だとか。

イギリスには、フレーバードティーにも、伝統的に愛されているものと、
新しい味を求められるものと存在するのも興味深いですね。


20171212アールグレイ


■ イギリスで「ティーバッグ」ならぬ「コーヒーバッグ」が続々登場!

いつでも、誰でも、おいしい紅茶を味わえるようにと
長い歴史で進化した、英国の芸術品と呼べるティーバッグ。

英国の芸術は、遂に高品質なコーヒーバッグも生み出しました。

日本でもよく見るドリップバッグコーヒーではなく、
紅茶のティーバッグのように淹れる珈琲のことです。

イギリスは紅茶ばかり飲んでいるわけではありません。
珈琲だって飲みますし、最近は外食では珈琲が圧倒的です。
先ほども言いましたが、「珈琲」がトレンド的な存在です。
しかし、家庭での紅茶の消費にはあまり変化はないそうで、
実際リントンズは、英国内の紅茶の売り上げが伸びています。

紅茶はちゃんとティーバッグで茶葉から淹れているイギリス。
誤解している方もいるかもしれませんが、ティーバッグとは、
きちんと茶葉で紅茶を淹れているもので、インスタントではありません。
しかし、珈琲はインスタントばかりだったイギリスですが、
最近は外食でも本格的なおいしい珈琲を飲む機会が増えたので、
本格的な豆で淹れるティーバッグのような存在「コーヒーバッグ」が
登場した、というお話は以前のブログでも紹介させていただきました。

★「イギリスの新常識?コーヒーバッグ?!」はこちら♪

意外と思われるかも知れませんが、イギリスの珈琲には歴史あり、
リントンズのような老舗紅茶メーカーは珈琲も作っているので、
もちろん、リントンズからも最近コーヒーバッグが販売されました。
今回のイギリス出張では、ヨークシャーティーの老舗紅茶メーカー
「テイラーズ オブ ハロゲイト」のコーヒーバッグまで発見!

どちらも珈琲の豆の香りや味わいがしっかりと濃く抽出されます。
インスタントコーヒーとは全然違う、素晴らしい味わいです。
しかも雑味やエグ味がなく、香り高く、コーヒー豆のほのかな甘み、
何よりも飲みやすいのは、新鮮で上質な珈琲の証です。
ストロングなブラックコーヒーが簡単に楽しめてしまいます。

世界で見ても珍しいコーヒーバッグ!
ちょっと変わったトレンドなイギリス土産に面白いですね♪
※リントンズのものは、百貨店やスーパーでは売っていないので、
お土産にするのは難しいのですが、他メーカーのものはあります。


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余談ですが、紅茶を飲む時98%がミルクティーにするイギリスでは、
珈琲を飲む時もミルクを入れる人がとても多いそうです^^

ルイボスティーもミルクティーにする人もいますし、
トレンドのグリーンティーもはじめはミルクティーにする人もいたとか。

とにかくイギリスでは、ミルクティーは伝統的なお茶の飲み方であり、
ミルクを入れて茶葉の味わいや水色を楽しむお茶文化があるので、
紅茶愛好家は、おいしいミルクティーを“完璧な紅茶”と例えます。



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ワールドティ2018ロゴ
〈 ワールド・ティー・フェスティバル2018、出店情報! 〉

いよいよ今月開催!英国フェアでお馴染みの阪急うめだ本店9階に、
イギリス、アイルランド、フランス、ドイツ、オーストリア、
アメリカ、ニュージーランド、フィンランド、スリランカ、トルコ、
インド、マレーシア、ベトナム、中国、台湾、日本などなど
各国の人気ティーブランドが一堂に集結します!
伝統あるティーブランドから新進気鋭のティーブランドまで
世界の様々なお茶や飲み方のスタイルが楽しめます♪
ぜひ各国の違いにも注目してほしい貴重なお茶イベントです。
こんなに沢山の試飲を楽しめる機会もなかなかないと思います。

期間:2018年5月17日(木)~5月21日(月) 5日間
時間:10:00~20:00 ※金土は21:00まで ※最終日は18:00閉場
場所:阪急うめだ本店 9階 祝祭広場&ギャラリー


20170518セミナー代表
〈 イギリスで愛される紅茶とティータイム雑貨の魅力 〉

速報! ワールド・ティー・フェスティバル 英国紅茶セミナー情報!!
阪急うめだ本店「ワールド・ティー・フェスティバル2018」内で、
去年好評だったリントンズのティーセミナーを内容を変えて、
初日17日(木)と18日(金)の午後に開催予定です。

5月9日(水)10:00より阪急うめだ本店のイベント予約の
申し込みサイトにて、先着で募集が始まるそうです。


今年は、イギリスの紅茶愛好家たちに、リアルに愛されている
紅茶の淹れ方や飲み方、選び方、愛されているティータイム雑貨を
リントンズジャパン代表・岡田がご紹介していきます。

参加費は無料です。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。


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グレート・テイスト・アワード3つ星金賞受賞の「GOLD」。
老舗紅茶商4代目社長のサイモン氏&スー夫人がイギリスの
ご自宅で普段にもおもてなしにも愛飲している紅茶。
英国ティールームでもNO.1に飲まれている紅茶です!!
「GOLD」は茶葉がフレッシュで、雑味のない甘みの深い紅茶。
この茶葉の甘みを楽しめるよう、お砂糖は入れないで、
ミルクティーで茶葉の香りと甘み、水色を楽しんでください。

★「GOLD」50個×2袋、ティーバッグ100個で税込2,300円


コピー ~ new logo
リントニアンに大人気の限定紅茶缶、好評発売中!
イギリス紅茶商から届いた新鮮な紅茶やグッズも揃います。

★リントンズジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪


20151016宅配
初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
「お客様のリアルな声」を見ることができます!

★リントンズ紅茶を愛飲しているリントニアンのリアルな声はこちら♪


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リアルな英国ティ-タイム事情

5月に開催される「ワールド・ティー・フェスティバル」にちなんで、
今日はイギリス人が愛するリアルなティータイムのお話です。

“英国紅茶のティータイム”というと、優雅なイメージがあるようです。
私たちも、イギリス老舗紅茶商のリントンズに出逢うまでは、
紅茶を淹れる時、98%がリーフではなくティーバッグで淹れるとか、
紅茶を飲む時、98%がミルクティーにして楽しむとか、
なんとなくこの数字を聞いたとしても、いままでイメージしていた
英国ティータイムとは違うものだったので半信半疑の思いもありました。

ですが、4代目サイモン氏や奥様のスー夫人、スタッフ達とともに、
英国のリアルなティータイムをしたり、聞いたりしていくうちに、
イギリスでは紅茶は自分たちが思っているよりも愛されていて、
本当にティータイムという時間を大切にしている、
とても素敵な紅茶事情が見えてきて、ますます紅茶が好きになりました。


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2018年の2月下旬~3月上旬に渡英したジャパン代表・岡田。
前ブログでは、英国で100年以上愛され続けている
老舗紅茶商リントンズのテイスティングルームやティーセッションで
語られた、本場イギリスの紅茶事情についてご紹介しました。

★「本場イギリスのリアルな紅茶事情2018」のブログはこちら♪

今日は、4代目社長であり、ティーブレンダーでもあるサイモン氏や
5代目ダニエル氏、スタッフ達から直接教えてもらった
紅茶の国のリアルな英国ティータイム事情をお届けします!

余談ですが、今回の渡英の空港イミグレーションでの出来事です。
沢山質問されたり、厳しいことで有名なイギリスのイミグレーション。
今回は、ビジネス?仕事は?どこで働いている?と聞かれた代表。
「リントンズジャパン」と答えた途端、急に空気が変わり、
「お~リントンズ!」と和やかな雰囲気になったとか。
そして、入国審査官が「私、リントニアンなのよ」と語り出したそう。
さらに隣にいた入国審査官まで「私もリントニアンよ~」と^^
「家までバンが来るのよ」「リントンズ紅茶はGOODよ!」
「リントンズ、日本でも飲めるなんて素敵ね!」と話していたとか。
あの、堅苦しい雰囲気のイミグレーションでの嬉しい出来事です。
本当にイギリスの人に愛されている紅茶なんだと改めて感じます。

創業当時は馬車で、いまでもバンで、リントンズの配達スタッフが
お客様に紅茶を1つ1つお届けする伝統は守られています。
そんなリントンズ紅茶愛好家(リントニアン)の声は常に
リントンズに届く…サイモン氏はそれがリントンズの魅力だといいます。

だからこそ皆様にも届けられるリアルな英国ティータイム事情です。


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■ 時間ごとの決まりの紅茶はない?!

「イギリスの人は一日に7回紅茶を飲む」と
イギリスの紅茶時間の名称とともに語れられることもあります。

① 目覚めに飲む紅茶 -Earlymorning tea

② 朝食の時に飲む紅茶 -Breakfast tea

③ 午前中の11時頃飲む紅茶 -Elevenses

④ 昼食の時に飲む紅茶 -Lunch tea

⑤ 午後に飲む紅茶 -afternoontea

⑥ 夕食後に飲む紅茶 -afterdinner tea

⑦ 寝る前に飲む紅茶 -night tea

確かに、イギリス紅茶愛好家は一日7、8杯飲むのが普通です。
そして夜はハーブティーを飲むことも多いです。
しかし、たいていのイギリス人は名称にも時間帯にも
こだわっておらず、飲みたい時に飲んでいます。

紅茶も自分のお気に入りの紅茶ばかりを一日に何杯も飲みます。
もちろん、そればかりではなく飲むこともありますが、
家にたくさんの紅茶メーカーの紅茶をストックする紅茶愛好家は
ごく僅かだそうです。茶葉が古くなりやすいともいいます。
イギリスの紅茶愛好家は自分のパートナーの紅茶がありますから、
時間や気分によってお茶を変えるということもしないそうです。

サイモン氏もダニエル氏も一日に7、8杯は紅茶を飲むそうですが、
飲む紅茶のほとんどが〈GOLD〉だとはっきりといいます。

朝食から、一日に何回も、自分のお気に入りの紅茶を楽しみます。
紅茶の国では、その時間がとてもHAPPYな時間なのです^^


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イギリスでの紅茶時間は「とりあえず紅茶でも飲もうか!」なんです。
朝目覚めた時やリラックスしたい時、疲れたカラダをホッと癒したい時、
人を招いた時、会話を楽しみたい時、気持ちを切り替えたい時etc、
何か物事の区切りというか、そんな時に飲まれることが多いです。

大切なおもてなしのティータイムでも「さぁ飲みますよ」と
全てを整えて飲むものではなく、言葉に語弊があるかもしれませんが、
紅茶を目的に来ている人はおらず、まず会話を楽しみにきていて、
その時にかかせないものが紅茶だったり英国菓子なんです。

その時々の自分の環境や気持ちに合わせて“とりあえず”飲みたくなる
自然と自分の生活の周りに存在するものが紅茶です。
それは、自分の人生になくなっては困るほどの強い存在です。
自分を癒やしてくれたり、素敵なコミュニケーションツールですから。

優雅な時間を演出するものとか、カジュアルに楽しむとかでもなく、
どんな時間、どんな日常にも寄り添ってくれる
懐の深さが紅茶の魅力だと英国ティータイムは教えてくれます。


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■ リアルなアフタヌーンティー事情

アフタヌーンティーは、社交の場として貴族から始まったものですが、
いつしか過去の物となり、しばらくは、イギリスの紅茶文化に憧れた
欧米諸国やアジア等のどちらかと言うと観光客向けのものでした。
アフタヌーンティーをしたことがないイギリス人も沢山いました。

しかし、ここ数年は、イギリスでも街中のティールームで気軽に
アフタヌーンティーを楽しめるようになり、
家族や夫婦、友人など気の置けない仲間とのティータイムとしても
愛されるようになってきています!
ロンドンや観光地だけでなく、地方の小さな街でも楽しめるのです。
伝統的なものから新進気鋭のものまで楽しめます。

代表は、トレンド的なものは、日本でも他国でも楽しめるといいます。
しかし、シンプルな伝統的な英国菓子とミルクティーの組合せの
アフタヌーンティーは、伝統があるイギリスならではのものであり、
そのレベルもとても高いといいます。そのため、渡英のたびに
訪れるティールームも伝統的に、シンプルに味わえる場所ばかりです。

しかし、今回の渡英では時間がある限り、色々なティールームを訪れ、
その1つに、有名シェフのアフタヌーンティーも訪れてみたそう。
最年少ミシュラン3つ星獲得シェフとして名を馳せたことがある
伝説のシェフ、マルコ・ピエール・ホワイト氏のアフタヌーンティーへ。
ここは、観光客やビジネスが多いような印象だったとか。


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使われている紅茶はリントンズではありませんが、イギリス定番の
ティーポットの中にティーバッグが入っています。
観光地は別として、中国茶やハーブティーを頼まない限り、
リーフで淹れるところはあまり見たことがありません。
ティールームの紅茶はティーポット用ティーバッグがほとんどです。


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イギリスのアフタヌーンティーは、その素晴らしさは
値段だけでは判断できないといいます。
まず、素敵な空間もお値段に入っていることももちろんあります。

しかし、“おいしいアフタヌーンティー”をテーマにするなら、
お値段よりも、紅茶の品質が高いことが重要です。
おいしい紅茶は英国菓子の良さを引き出すからです。

どんな高級なホテルのアフタヌーンティーよりも
イギリス人が日常でも足繁く通うティールームのほうが、
紅茶もお菓子もおいしかった!というお話も本当によく聞きます。


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下の写真は、代表がお気に入りの英国ティールームの1つ。
アフタヌーンティーのお値段も2,000円前後です。
代表のお気に入りのティールームはいくつかありますが、どこも
老若男女問わず、ティータイムを楽しんでいるお店だとか。
地元のマダム達や夫婦、家族、友人、恋人同士が
おしゃべりしながら、互いの紅茶がなくなったら淹れ合って...
本当に自然に、自由に、楽しそうに、ティータイムをしていて、
この雰囲気こそイギリスを感じられる素晴らしい空間といいます。

ザ・英国のシンプルなアフタヌーンティーは一見同じように
見えるかもしれませんが、紅茶1つ、スコーン1つ、
サンドイッチ1つとっても、お店によって味わいが全然違います。
賑わうお店は、スコーンもいつも焼き立てのように温かかったり、
サンドイッチは具もパンもきちんとおいしい。
そして、紅茶が間違いなくおいしい。スコーンやサンドにも合う。


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この英国ティールームではリントンズ紅茶が使われています。
お替わりもできますし、そのお替わりも紅茶にお湯を
足すのではなく、きちんと丁寧に淹れなおしてくれます。

イギリス本場のティールームでは、ティーポットのティーバッグが
このように入ったままサーブされることが多いのですが、
それを気にする紅茶愛好家をいままで見たことがありません。
大切なのは、その紅茶の品質が良く、おいしいかどうかなので。

使われているティーバッグは〈GOLD〉でした。
英国ティールームでもNO.1に飲まれている紅茶です!!


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イギリスでは紅茶と英国菓子はニコイチで相乗効果があると
考えられているので、ほとんどがミルクティーを合わせています。
ミルクティーにして、茶葉の味わいや水色も楽しんでいます。

イギリス伝統のミルクティーは英国菓子やスコーンに合いますし、
英国菓子やスコーンも紅茶に合うように作られていることも!
紅茶は英国菓子の小麦の香りや味わいを引き出し、
英国菓子はミルクティーの茶葉の香りや甘みを引き出します。
この2つの組み合わせのこの上ないペアリングを楽しんでいます。

上質なミルクティーと英国菓子の組み合わせ・・・
やっぱり、本場イギリスのアフタヌーンティーって最高なんです!


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英国ティールームやホテルでもよく使われるリントンズ紅茶は、
イングランド北部の家庭だけでも、約30万世帯に愛されており、
その数も入れると、1週間に億杯以上の紅茶が飲まれています。

高品質を守るために、100年以上イギリス以外で販売したことがなく、
いまでも、イギリスと日本で楽しめる貴重な紅茶です。

英国ティールームでこんなに愛され続けている紅茶が、
日本の日常でも楽しめるなんてワクワクしませんか♪


20180408ミルクティー


■ 作法やマナー以上に大切なものがある?!

このように英国ティールームでアフタヌーンティーや紅茶をいただく時、
イギリス流の作法やマナーはあるんですか?とお客様に聞かれます。
もちろんアフタヌーンティーの作法やマナーというのは存在します。
ただそれは、日本の茶道に通じるものがあります。

いままでサイモン氏やダニエル氏、スタッフ達とのティータイムで、
作法やマナーの話が出たことも、気にしている様子もありません。
イギリスの人は紅茶=作法、マナーとは結びつかないそうです。
聞いたとしても、英国ティータイムで大切なのは、
純粋に“お茶の時間を楽しむこと”だとはっきりといいます。

実際、紅茶の国・イギリスの人はおうちやおもてなしでも、
街中のティールームやカフェでも、とても気軽に紅茶を楽しんでいます。
これは先ほども言いましたが、アフタヌーンティーでも同じです。
会話を楽しみながら、互いの紅茶がなくなったら淹れ合って...
本当に自然に、自由に、楽しそうに、ティータイムをしています。

イギリスでは、何世紀も変わらず、紅茶に求める精神性を重んじ、
それが伝統的に深く、紅茶文化として愛されています。

純粋に“お茶の時間を楽しむこと”が毎日の幸せであり、
唯一のマナーと呼べることかも知れませんね!


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リアルな英国ティータイムはイメージと少し違うものかもしれません。
しかし、伝統とは、昔の姿そのままに受け継ぐものではなく、
現代に合わせて、変化し、進化しなければ守り難いものでもあります。

イギリスでは、愛する紅茶を楽しむ伝統を守るための一つが、
リーフからティーバッグへの変化でした。
そして、上質でおいしいティーバッグに進化したのです。
ティーバッグ紅茶は英国の芸術品と呼べるほど素晴らしいものです。
そのおかげで、何世紀も変わらず紅茶は日常で愛され続けています。
紅茶を愛するという本質の部分を伝統として守ってきたのです。
昔から変わらぬ姿で、紅茶は社交の場、日常でも、
コミュニケーションツールとして愛されているのは確かなことです。

日本にも古くから茶の湯の文化があり、
お茶は社交の場、日常でも愛されてきました。
日本の日常でもホッと一息つけるおいしいお茶があって欲しい、
心からそう願って、ずっとリントンズ紅茶を販売しています。
緑茶、紅茶にこだわらず、その古くからあるお茶文化が
皆さんの日常で気軽に楽しめたら、素敵なことだと思っています。

世界でも楽しめるのは、イギリスと日本、となったのは必然かもしれない
と思ってしまうほど、とても自然にリントンズ紅茶が溶け込んでいます。
お茶を楽しむDNAがある日本の人もきっと好きになる紅茶です。

リントンズ現4代目社長のサイモン・スミス氏も
来日した時味わった日本のお水はいまでも忘れられないといいます。
日本のホテルの部屋で、リントンズ紅茶を淹れて、味わった時に、
「もしかしたら日本は、世界一おいしい紅茶が飲める国かもしれない」
と思ったそうです。これは今回、代表に熱く語っていたことだそうです。

高品質な紅茶(茶葉)を活かしてくれる、豊富な軟水があり、
おいしいお茶を味わう文化がある日本。

日本も、イギリスのように、老若男女問わず、
もっと自然に、もっとおいしく紅茶を楽しめる国なんです。



ワールドティ2018ロゴ
〈 ワールド・ティー・フェスティバル2018、出店情報! 〉

5月中旬、英国フェアでお馴染みの阪急うめだ本店9階に、
イギリス、アイルランド、フランス、ドイツ、オーストリア、
アメリカ、ニュージーランド、フィンランド、スリランカ、トルコ、
インド、マレーシア、ベトナム、中国、台湾、日本などなど
各国の人気ティーブランドが一堂に集結します!
伝統あるティーブランドから新進気鋭のティーブランドまで
世界の様々なお茶や飲み方のスタイルが楽しめます♪
ぜひ各国の違いにも注目してほしい貴重なお茶イベントです。
こんなに沢山の試飲を楽しめる機会もなかなかないと思います。

期間:2018年5月17日(木)~5月21日(月) 5日間
時間:10:00~20:00 ※金土は21:00まで ※最終日は18:00閉場
場所:阪急うめだ本店 9階 祝祭広場&ギャラリー


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〈 イギリスで愛される紅茶とティータイム雑貨の魅力 〉

速報! ワールド・ティー・フェスティバル 英国紅茶セミナー情報!!
阪急うめだ本店「ワールド・ティー・フェスティバル2018」内で、
去年好評だったリントンズのティーセミナーを内容を変えて、
初日17日(木)と18日(金)の午後に開催予定です。

今年は、イギリスの紅茶愛好家たちに、リアルに愛されている
紅茶の淹れ方や飲み方、選び方、愛されているティータイム雑貨を
リントンズジャパン代表・岡田がご紹介していきます。

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5月より先着で募集が始まるそうです。
募集日時等の詳細は、また日が近くなりましたらお知らせ致します。

参加費は無料です。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。


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グレート・テイスト・アワード3つ星金賞受賞の「GOLD」。
老舗紅茶商4代目社長のサイモン氏&スー夫人がイギリスの
ご自宅で普段にもおもてなしにも愛飲している紅茶。
英国ティールームでもNO.1に飲まれている紅茶です!!
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この茶葉の甘みを楽しめるよう、お砂糖は入れないで、
ミルクティーで茶葉の香りと甘み、水色を楽しんでください。

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本場イギリスのリアルな紅茶事情

2018年2月下旬~3月上旬まで訪れたイギリス。
代表は紅茶商リントンズとともに、紅茶三昧の日々でした。

今回もイギリスで100年以上「老舗紅茶商」として愛されている
リントンズから様々なイギリスの紅茶事情を聞いてきました。
そして、紅茶について学んできたことがいっぱいなので、
これからイギリスのリアルな紅茶事情を交えながら、
紅茶のこと、英国ティータイムのことを皆さんに伝えていきます。

世界中の農園から毎週毎週、茶葉が届くリントンズ。
輸送中に品質が変わっていないか、ちゃんと購入した茶葉か
確認するために毎回すべての茶葉をテイスティングします。
届いた茶葉がテイスティングルームには常にあり、
新たな茶葉が入港するたびに更新されていきます。

それを1日400~500種類テイスティングしてブレンドする
ティーブレンダーでもある現5代目ダニエル・スミス氏。
そのダニエル氏と代表・岡田で2回に分けて行われたティーセッション。

皆さんもイギリスの老舗紅茶商に留学?した気持ちで、
一緒に学んでいただけたら嬉しいです。


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ティーブレンダーは、自分たちの味覚を確かめるために、定期的に
ブラインドチェック(目隠しテスト)も行います。

熟練のティーブレンダーになると、1000種類以上の茶葉の違いを
正確に判断したり、茶葉0.15g程度の僅かな味や香りの違いが
わかるほど奥が深い世界で紅茶を作り続けています。
彼らは人間業とは思えない繊細な五感を持ちます。

そんなティーブレンダーから聞いた話は興味深いことばかりです。


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① ティーブレンダー直伝!高品質な茶葉の見分け方

イギリスの熟練ティーブレンダーからお茶の専門家まで、
紅茶で大切なものは、“茶葉の品質”だとはっきりいいます。
では、高品質な茶葉を見分けることは素人でもできるもの?

はい!できます!見分け方は簡単です。茶葉を見るだけです。
その茶葉の善し悪しを皆さんにも伝えられるように、
しっかり紅茶商のテイスティングルームで学んできました。

リントンズは茶葉の高品質な新芽のみをすべて手摘みで行います。
新芽には香りが凝縮されており、気候が安定したケニアの場合は、
7~10日で新しい芽がでるので、また丁寧に手摘みしていきます。
葉は下に行けば行くほど古くなり、肉厚になり、
茶葉本来の繊細な香りや味を味わうことが難しくなっていきます。
そして、手摘みではなく、機械で摘んでしまうと、その茶葉の
下のほうまで一緒に刈ってしまい、どうしても
茶葉酸化した古い茶葉や品質の良くない茶葉が混ざるそうです。

写真の茶葉を見てもらうと、茶葉の中にオレンジ色の茶葉が
混ざっているのがわかりますか?
これは品質の良くない茶葉です。
品質の良くない紅茶には、リーフやティーバッグに限らず、
このような酸化した茶葉や品質の良くない茶葉が混ざっています。


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新鮮で品質の良い茶葉は、黒色~黒褐色です。
そのため紅茶は“ブラックティー(Black tea)”と呼ばれているのです。
これは水色のお話ではなく、茶葉そのものの色のお話です。
茶葉酸化をしてしまうと茶色~オレンジ色に変色していくそう。
とくにオレンジ色のものは、茶葉酸化以前に
もともとの茶葉の品質が良くないものが多いそう。
一瞬見た目が良いのですが、実は茶葉本来の香りも味もありません。
世界には、この紅茶ばかり出回っている国もあるそうです。

高品質な茶葉の見分け方は、茶葉の形状ではなく、茶葉の色です。
ティーバッグの茶葉が細かいのは、ティーバッグに合わせて
熟練の技術で計算された形状であり、逆に、ティーバッグに
リーフをそのまま詰めても、おいしい紅茶を淹れるのは難しいそう。

こうやって比べてみるとわかりやすいですが、
向かって左側が品質の良くない茶葉、右側が新鮮で良い茶葉。

これがミルクティーにした時の水色にも関わります。


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② ミルクティーの水色

紅茶を飲む時、98%がミルクティーにして飲むイギリス。
日本では、紅茶の茶葉を味わうならストレート、
牛乳を入れてしまうと茶葉の味がわからなくなると語られることも。

これは全くの誤解です。
サイモン氏もダニエル氏も、熟練ティーブレンダー達も
高品質な紅茶の茶葉と牛乳の相性はとてもよい関係と語ります。

紅茶の国・イギリスでは、ミルクティーを“完璧な紅茶”とまでいいます。
ミルクティーで茶葉の水色、香り、甘み、味わいを楽しんでいます。
紅茶を飲み慣れた国のとても高度な紅茶の味わい方といえます。

ここで、先ほどのミルクティーにしたときの水色のお話です。
向かって左側が品質が良くない茶葉で淹れたミルクティーで、
色はくすみ(どす黒く)、暗いミルクティー色。
右側が新鮮で高品質な茶葉で淹れたミルクティーで、
色は明るく、鮮やかなミルクティー色になるのです。
この美しいミルクティー色を“ブライトカラー”というそうです。
サイモン氏もダニエル氏もこの“ブライトカラー”にこだわります。

同じ条件(茶葉量、抽出時間、お湯の温度、牛乳の種類等)で
淹れたのに、こんなにもミルクティーにした時の色が違うのです。

新鮮で高品質な茶葉でなければ、
イギリスの紅茶愛好家が愛するブライトカラーに出逢えません。

だから、ミルクティーの水色はとてもとても大切だといいます。


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本当にイギリスの人はミルクティーばかり飲むの?と聞かれますが、
もう当たり前すぎるくらい、本当のお話です。

紅茶をなぜミルクティーで飲むの?と聞かれて、極端なお話ではなく、
その理由を語ろうとする概念すらありません。

無理矢理に理由を言葉にするなら「おいしいから」です。
上質な紅茶はミルクティーで飲むのが“当たり前”というか“必ず”です。
何よりも、イギリス伝統の紅茶の飲み方がミルクティーです。
だから、日本人がなぜ味噌汁を飲むの?と聞かれて、生まれた時から
そこにあったから、としか答えられないような質問でもあります。

そして、味噌汁は一瞬見た目は同じようですが、
使うダシや味噌によって味が全然違いますよね?
ミルクティーも同じです。一口にミルクティーと言っても、使う茶葉で
味わいが全然違います。高品質な素材が“おいしさ”に繋がるのです。

ミルクティーはとても奥が深い紅茶の飲み方です。
とくにサイモン氏やダニエル氏も愛飲している【ゴールド】は、
ミルクティーにして美しい水色を楽しみ、新鮮茶葉の甘みを
味わうために、お砂糖はいれないでほしい、と語ります。


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③ 日本のお水は紅茶にとても合います

紅茶商の4代目サイモン・スミス氏は「もしかしたら日本は、
世界で一番おいしい紅茶が飲める国かもしれない」といいます。
だからこそ、高品質な紅茶を選んでほしいといいます。

まず飲料に合うのは軟水です。硬水は飲むものではない、といいます。
そのため、紅茶に合うのも軟水(日本のお水は軟水)です。
紅茶は、茶葉と熱湯だけで楽しめるシンプルな飲み物です。
それだけに、おいしい紅茶のためには、
茶葉の質、そして、水の質(軟水)がとても大切です。

イギリスの中でも観光客の多いロンドンはハードな硬水ですが、
リントンズの宅配地域、イングランド北東部、湖水地方、
スコットランド等は軟水なのはご存知ですか?

よく硬水用ブレンド、軟水用ブレンドというお話も出てきますが、
軟水に合うリントンズも依頼されて硬水用の紅茶も作っています。
サイモン氏から社外秘となるそのブレンド法も聞きましたが、
硬水用、軟水用ブレンドというのは紅茶作りにおいて、紅茶の
味わいを決めるほど、大きな違いのある技術ではないそうです。

大切なのはとにかく茶葉が高品質であることが一番。
そして、その茶葉が新鮮であること。だそうです。

その新鮮で高品質な茶葉を上手に抽出するのは、
お水が新鮮な軟水である必要があります。
おいしい紅茶のためには、紅茶の淹れ方よりも
茶葉の質や水の質だとはっきりと語ります。
高品質な茶葉であれば、自分の好きなように淹れてもおいしい、と。

2015年、阪急英国フェアで来日したサイモン氏と奥様スー夫人。
お二人は、旅先でも必ずリントンズ紅茶を持参するので、
大阪のホテルの部屋で、リントンズのティーバッグ紅茶を
淹れて飲んでいたけれど、最高においしい紅茶だったと語ります。

代表が会う度に、今回会った時も、日本のお水は素晴らしかった!
日本のお水はおいしい!高品質な紅茶の茶葉を引き出すお水だ!
空気をたっぷり含んだ、とても新鮮なお水だ!と
いつも大絶賛するそうです。なんかとても嬉しいですね。


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④ 紅茶は“4分蒸らし”がベスト

日本では紅茶を浅く淹れる傾向にあり、水色が薄いことも多いです。
ダニエル氏は、しっかりしたブライトカラーを楽しむためにも、
紅茶はじっくり蒸らしてあげることが大切だといいます。

マグなどでたっぷり紅茶を淹れると、水色は濃く見えますが、
それをティースプーンですくってみると、水色がよくわかると思います。
高品質な茶葉は輝くように、明るく、キラキラした水色です。

紅茶は“4分蒸らし”がベストだそう。
1~2分はもとより、3分でも茶葉のしっかりした味わいが出る前に
引き上げてしまうことになるそう。茶葉の渋味が先に出てしまいます。
4分蒸らして渋味やエグ味が強くなるようなら、茶葉の品質が
良くなかったり、茶葉酸化してしまっている可能性が高いそうです。
5分以上は「すべて出し切ったあと」という表現をしたそう。

“4分蒸らし”がその茶葉本来が持つ香り、味わい、水色が
バランス良く抽出される時間だといいます。

サイモン氏はこの4分蒸らし状態の紅茶を
「TEA HAVEN (極上の紅茶)」と表現していたそうです。

是非、リントンズを4分蒸らしして、ミルクティーにしてみてください。
ミルクティーの水色も含めて「TEA HAVEN」を味わえます。

〈 ティーブレンダー直伝!おいしい紅茶の淹れ方は? 〉

1番 は 高品質な紅茶を選ぶ

2番 は 汲みたての軟水を使う(日本は水道水でOK)

3番 は 新鮮な沸きたてのお湯を使う

4番 は じっくり4分蒸らす

5番 は ティーポットもマグも紅茶は必ずかき混ぜる

高品質な紅茶であれば、紅茶を淹れることは難しくありません。
そのため、「高品質な紅茶を選ぶことが最も重要である」
ということを、サイモン氏もダニエル氏も力説していたそうです。


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⑤ 本場イギリスのほぼ100%が紅茶はティーバッグで淹れます

もう有名なお話ですが、イギリスでは紅茶を淹れる時、
リーフではなく、ほぼ100%近くがティーバッグで淹れます。
これはイギリス紅茶商現4代目オーナー・サイモン氏が
直接語ってくれたリアルな紅茶事情の数字です。
ミルクティーと同じように、リーフとティーバッグ、どちらが良いという
概念すらありません。どちらにしても高品質な茶葉が命です。

イギリスでは、紅茶もハーブティーもティーバッグが中心。
ティーバッグでなければ絶対買わない、という人も多いです。
正式には、ティーバッグでおいしくなければ買わない、です。
お茶のお土産でも、リーフを渡すと、あまり喜ばれないくらいです。


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そして、イギリスの紅茶愛好家はいまパッケージにもこだわります。
それはおしゃれなパッケージデザインであるということよりも、
中身の茶葉を大切に守るパッケージであるか?ということです。

リントンズ紅茶が包装されているアルミパックのパッケージは、
1990年代から取り組んできたリントンズ独自のパッキング方法です。
イギリス紅茶業界でも評価の高いもので、最近では、似たような
アルミパック保存を取り入れる他紅茶メーカーも増えてきました。

茶葉は繊細なものなので、酸化を抑制する目的もありますが、
茶葉本来の味わいを楽しむために、香りが移るのも防ぎます。

ただ、アルミパックの質もそれぞれで、薄い素材のものもあります。
リーフやティーバッグが紙箱にそのまま入っているものは
紙の匂いが移ります。ティーバッグも紙臭くなってしまうことも。
その紙臭さは紅茶にした時に気になる人も多いと聞きます。
中には、プロテクトされないまま1年ぐらい経っている茶葉も・・・。

リントンズ独自のアルミパックは素材が厚く、パッキングする際も
“ダブルシーリング”と呼ばれる2重密閉の技術で保存されています。
通常であれば薬局等で使用されているレベルの気密性なんです。

茶葉を新鮮な状態で保てるように特別に考えられた素晴らしい包装。
そのために、1袋にティーバッグ50個ずつにわけてアルミパック保存
されています。開けていないほうの茶葉酸化をできるだけ抑えます。
絶対!絶対!中身を移し替えたりしないでください!!
サイモン氏はアルミの袋をビリビリに破かず、口を上手に開けて、
ティーバッグを取り出した後は、袋の空気を抜くようにして、
ダブルクリップ等でしっかり口を閉じて、保管してください、と。
最後の1杯まで新鮮でおいしい紅茶が楽しめるように考えられています。


2016118コノシュア


今回のイギリス出張でGETしたリントンズ以外の紅茶もご紹介します。

実は「ファートナム&メイソン」の紅茶も紅茶商リントンズがブレンド、
パッキングしています。サイモン氏からミーティングの最中に、
フォートナム&メイソンの新商品のティーバッグ紅茶を貰いました。
主に観光客に人気のフォートナムも主力商品はティーバッグだそう。
この新パッケージも中身の茶葉を守ることを意識したものだとか。
いまイギリスの紅茶業界では紅茶の鮮度に注目されているのです。


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日本では珍しいですが、何世代にも渡ってイギリス紅茶を作っている
「BOOTHS TEA」。現オーナーのお気に入りのブレンドという
ダージリンのティーバッグ紅茶を買ってみました。
丸型なので、マグ用ティーバッグで、1包マグ1杯分です。

日本ではダージリンはミルクティーに不向きというイメージもあり、
確かにダージリンは“ヒマラヤのシャンパンティー”と呼ばれ、
高品質なダージリンは軽い飲み心地なのでストレートがおいしいです。
しかしこれはパッケージにミルクを加えることを記載しています。
やはりミルクティー大国だからでしょうか。

BOOTHS TEAは、リントンズ等の英国紅茶メーカーも属する、紅茶の
フェアトレードを目的とした〈Ethical Tea Partnership〉にも加盟。
ETPは、イギリスでは紅茶を選ぶうえで、1つの指標となっています。


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こちらはチョコレート&ミントのフレーバードティーのティーバッグ。
イギリスで昔から愛されているスイーツをイメージして調香した
新感覚のフレーバードティーだとか。チョコミントの他にも、
ジンジャーブレッド、スパイスアップル、クッキー&クリーム等があり、
紅茶と英国菓子の味わいを一緒に楽しめるフレーバードティーです。
茶葉の味もあり、強すぎない調香、イギリスらしいフレーバー。


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今日は、皆さんにイギリスの老舗紅茶商に留学?していただき、
ティーブレンダーでもある5代目ダニエル氏のレクチャーにより、
おいしい紅茶に出逢うためのポイントがいくつかわかったと思います。

もし自分の目で見て、もっと知りたいという方がいたら、
もったいないかも知れませんが、ティーバッグ紅茶を1包開けてみて、
中の茶葉をよく見てみてください。
そして、ミルクティーにして水色を確かめてみてください。

新鮮で高品質な茶葉を、アルミパックで新鮮な状態で皆様に
お届けしているリントンズ紅茶は、茶葉の色が美しく、4分蒸らし、
ミルクティーにした時にとても鮮やかな明るい水色が楽しめます。
この水色(ブライトカラー)が“おいしいミルクティー”に繋がります。

そしてミルクティーの味は、茶葉のしっかりした味わいがあるのに、
渋味やエグ味、雑味がなく、香り高い、美しい飲み心地なのです。
不思議なくらいスルスル~と飲めてしまう、飲みやすい味わいです。
飲みやすい味わいは、実は、新鮮で高品質な紅茶の証です。

紅茶愛好家のイギリス人が愛する“完璧な紅茶(ミルクティー)”です。
そこを追求しながら、リントンズは真面目に紅茶を作っています。

ダニエル氏とのティーセッションやサイモン氏とのミーティング、
ファクトリー見学、スタッフとの打合せ等から感じたことは、
110年の歴史がある紅茶商「リントンズ」は
高品質な紅茶を作ることに情熱を注ぎ続け、
あくなき探求心の基に、常に進化していることを強く感じました。

そうして出来上がった紅茶をプライドを持ってお届けしています。
日本でも是非もっと多くの皆様に、
その素晴らしい紅茶を味わっていただきたいと心から思いました。



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グレート・テイスト・アワード3つ星金賞受賞の「GOLD」。
老舗紅茶商4代目社長のサイモン氏&スー夫人がイギリスの
ご自宅で普段にもおもてなしにも愛飲している紅茶。
英国ティールームでもNO.1に飲まれている紅茶です!!
「GOLD」は茶葉がフレッシュで、雑味のない甘みの深い紅茶。
この茶葉の甘みを楽しめるよう、お砂糖は入れないで、
ミルクティーで茶葉の香りとまろやかさと甘みを楽しんでください。

★「GOLD」50個×2袋、ティーバッグ100個で税込2,300円


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3月9日(金)に品切れしていたすべての紅茶が入荷しています。
イギリス紅茶商から届いた新鮮な紅茶を味わってください。

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初めてリントンズ紅茶を購入された方からリントンズ紅茶愛好家まで、
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イギリスの新常識?コーヒーバッグ?!

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実は紅茶の国・イギリス、紅茶だけでなく、
珈琲もとてもおいしいのはご存知ですか?

それはなぜか?簡単に言うと、ブレンド技術が高いからです。
1種類の豆では出せない新しい香り、コクなどの味わいの調和を
引き出す技術は、珈琲にもかかせない技術なのです。

イギリス伝統のブレンド技術で有名なものは、紅茶です。
英国紅茶といえば、ブレンド紅茶が主流です。
長年の伝統レシピを守り、熟練のティーブレンダーにより作られます。
このティーブレンダーの技術は、紅茶商の命です。

ブレンド技術を誇るイギリスの紅茶商では、
必ずと言っても良いほど、珈琲も取り扱っています。
高いブレンド技術を使って、伝統のブレンド紅茶だけでなく、
おいしいブレンド珈琲も作っています。


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イギリスの紅茶の技術は、ここ30年で大きく進化したそうです。

いまから半世紀以上前は紅茶はリーフで淹れる人も多かった
イギリスですが、現在は、98%がティーバッグで紅茶を淹れます。
なぜなら、おいしい紅茶がティーバッグで飲めるからです。
これは、100年以上紅茶の歴史を見てきたリントンズ社の
現4代目社長であるサイモン・スミス氏から直接聞いた数字です。
紅茶(ブラックティー)に限っては100%と言っても過言ではないそう。

一口にティーバッグと言っても、やはり“技術”が左右します。
茶葉をブレンドする技術により、紅茶の味わいが大きく変わるように、
ティーバッグの製造技術で、品質の善し悪しが分かれます。

紅茶先進国のイギリスは、この紅茶のブレンド技術も
ティーバッグの製造技術も世界で見てもトップクラスといえます。


84リントンズティーバッグ


昨今、イギリスではコーヒーブームが続いています。
家庭で飲む紅茶の消費にはあまり変化はないそうですが、
外食での珈琲の消費が驚くほど増えています。

そして、このコーヒーブームから定番になりつつある今、
ついに、イギリスにコーヒーバッグが登場したのです!!!
しかも英国老舗紅茶商からコーヒーバッグが続々登場しています。

イギリスでは、紅茶はちゃんとティーバッグで茶葉から淹れるので、
ペットボトルやインスタントの紅茶は飲みませんが、
珈琲は意外にもインスタントで飲む人が多かったんです。
ですが、最近のコーヒーブームで、珈琲を飲む機会も増えて、
「やっぱり本物の珈琲はおいしい!」となったのかもしれません。

ただ、抽出に時間がかかったり、豆以外に揃える道具も多く、
抽出方法によっては、ある程度の技術や知識が必要だった珈琲。
それが珈琲にも“コーヒーバッグ”という新しい選択肢が生まれました。

私たちはこのコーヒーバッグ、イギリスに限らず、アメリカや日本、
韓国、台湾等のものを国内外問わず、試したことはありますが・・・
イギリスのコーヒーバッグは、衝撃的なほどおいしいものでした。
「結局、珈琲はちゃんと淹れないと」と思っていた概念が覆りました。

でも、イギリス製のコーヒーバッグでのお話です。
ブレンド技術とティーバッグ製造技術がここにも活きています。

淹れ方は簡単!コーヒーバッグをカップに入れて、
ケトルのお湯を注ぎ、3~4分抽出して、出来上がり!!


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イギリスでは、ティーバッグの登場から進化しつづけた結果、
現代では“おいしい紅茶は誰でも簡単に淹れられるイメージ”です。
サイモン氏も「伝統ある紅茶の歴史の中で、英国の老舗紅茶商として、
新鮮でおいしい茶葉にこだわり続ければ、 お客様は
新鮮なお湯を注ぐだけでおいしい紅茶に出逢える」と語ります。

しかし、“珈琲は技術がないと難しいイメージ”がまだまだあります。

珈琲は淹れ方にテクニック(技術)がいるだけでなく、
道具を揃えたり、扱うノウハウも必要です。
そのため、紅茶スクールが存在しないイギリスにも、
珈琲のバリスタスクールは存在し、とても人気があります。
実は、そのバリスタスクールも紅茶商が行っていることも。


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いつでも、誰でも、おいしい紅茶を味わえるようにと
長い歴史で進化した、英国の芸術品と呼べるティーバッグ。

英国の芸術は、遂に高品質なコーヒーバッグも生み出しました。

日本でもよく見るドリップバッグコーヒーではなく、
紅茶のティーバッグのように淹れる珈琲のことです。

珈琲の豆の香りや味わいがしっかりと濃く抽出されます。
インスタントコーヒーとは全然違う、素晴らしい味わいです。
しかも雑味やエグ味がなく、香り高く、コーヒー豆のほのかな甘み、
何よりも飲みやすいのは、新鮮で上質な珈琲の証です。
ストロングなブラックコーヒーが簡単に楽しめてしまいます。

ティーバッグのように、コーヒーバッグも
イギリスの日常になる日も近いのでしょうか。


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しかし、このおいしいイギリス製コーヒーバッグの難点は、
1杯あたり、紅茶の10倍以上のお値段です。
そして、紅茶に比べ、珈琲は1杯に使う豆の量が多いため、
コーヒーバッグが大きいです。カップに入れるとパンパンです。

まだまだイギリスでも登場したばかりのコーヒーバッグ。
これから紅茶のように珈琲も愛され続ければ、必ず技術が進化し、
ゆくゆくは素晴らしいコーヒーバッグが気軽に飲める時代が来るかも?

東京出張から戻ってきたばかりですが、その足ですぐ渡英となる
リントンズジャパン代表・岡田。
また最新の本場イギリスの紅茶事情や出来事をお届けします。



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グレート・テイスト・アワード3つ星金賞受賞の「GOLD」。
老舗紅茶商4代目社長のサイモン氏&スー夫人がイギリスの
ご自宅で普段にもおもてなしにも愛飲している紅茶。
英国ティールームでもNO.1に飲まれている紅茶です!!
「GOLD」は茶葉がフレッシュで、雑味のない甘みの深い紅茶。
この茶葉の甘みを楽しめるよう、お砂糖は入れないで、
ミルクティーで茶葉の香りとまろやかさと甘みを楽しんでください。

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イギリスで紅茶にかかせないもの

イギリスのティータイムでかかせないものといえば、ビスケット。
日本ではクッキーとビスケット、それぞれ違うイメージですが、
イギリスではクッキーのことも全て“ビスケット”と呼びます。

世界中で愛されているビスケット(クッキー)ですが、
その国によって個性があり、味わいがとても楽しいお菓子です。

2月に入った関西出張で神戸へ行く前に、御影駅で下車して、
食べてみたかった「Maman et Fille (マモン・エ・フィーユ)」へ。
催事イベントでは、常に完売で“幻のお菓子”とまで呼ばれた
フレンチビスキュイ(缶入り)を買いに行きました。
最近は子ども達も一緒に紅茶をよく飲むようになり、
家族で食べられるティータイム菓子をお土産に買う機会も増えました。

お店に行くと、1人2缶までしか買えないようで、
それでもオープンしてからまもなく売り切れてしまう人気ぶりだとか。
平日でもオープン前から行列ができるなんてすごいですね。

パリで10年以上パティシエをしていたオーナーが作る
フランスのビスケット“フレンチビスキュイ(サブレ)”。
原材料は発酵バター、フランス産小麦粉、砂糖、卵の4種類だけ。

酪農大国・フランスのビスケットは、バターの風味がしっかりと
感じられるものが多く、シンプルですが贅沢な味わいです。
フレンチビスキュイはどこか懐かしい味わいもありました。


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こちらも同じくフランスのビスケットがたくさん入った
「BISCUITERIE BRETONNE(ビスキュイテリエ ブルトンヌ)」の
貴重なピンク缶。2月は1~14日まで期間限定で販売されているもの。
買えるのは、阪急うめだ本店と、新宿と池袋のみだそう。
こちらも夕方には完売してしまうことも多い人気商品なんだとか。
バレンタイン仕様で、中にはピンク缶のみで食べられる、
チョコチップ入りのガレット・ブルトンヌ ドゥミが入っていました。
ラム酒とチョコの味わいが相性バッチリでした!


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こちらはいただいた「Demel(デメル)」の生クッキー。
有名なデメルは、オーストリアのウィーンにある洋菓子店。
この生クッキーは限定店舗のみで販売されているそうです。
1つ1つが凝っていて、紅茶や珈琲と一緒に楽しむというよりは、
クッキー1つ1つを味わってから、最後に紅茶を飲みたい感じです。

昔、オーストリアやドイツでは、スイーツをじっくり味わってから、
その後にティーを楽しむ、と聞いたことがありますが、
まさに!と思ってしまうような味わいでした。


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そこで言うと、イギリスのビスケットは、紅茶と同時に味わうもの。
ビスケットに限らず、英国菓子は紅茶とニコイチの関係です。
しかも、98%が紅茶はミルクティーにして飲むイギリスなので、
濃く抽出したミルクティーと一緒に味わうと、おいしさが際立ちます。

イギリスで紅茶にかかせないビスケットは数多く種類があります。
110年続く老舗紅茶商リントンズからも販売されているビスケット。
リントンズのビスケットは、数ある伝統のビスケットの中から
イギリスの紅茶商が、イギリスの紅茶に合うビスケットを
4種類厳選した、とても珍しいビスケットアソートなのです。

その中でもご紹介したい英国伝統菓子シュルーズベリービスケット。
このビスケットは、イングランドの中部地方とウェールズの間に
位置するシュルーズベリー生まれのビスケットです。
ビスケットの歴史も古く、最初の記録は1500年代と言われています。
色白に焼き上げられたさっくりと軽い、バターたっぷりの
レモンの風味もおいしいショートブレッドタイプの英国菓子です。
日本ではなかなか味わえないイギリス伝統菓子です。

イギリスのビスケットは小麦の味がしっかりとしています。
これがミルクティーと一緒に味わうと、小麦の香りと甘みが増し、
逆に、ミルクティーの茶葉の香りや味わい、甘みも増すのです。
この相乗効果は、イギリスのティータイムならではのお楽しみです。


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ビスケット1つとっても、その国ならではの味わい方を感じます。
イギリスでは紅茶にかかせないものがビスケットであり、
ビスケットにかかせないものも紅茶なのです。
これはイギリスの日常に潜む、ティータイムのさりげない魅力です。

そして、もう一つ、紅茶に自然とついてくるのが会話です。
家族がそれぞれの時間を過ごしていても、
リントンズ紅茶を淹れるだけで、自然とテーブルに皆が集まります。
そうなると、他愛のない会話が始まり、
たっぷり淹れた紅茶もあっという間になくなってしまうのです。
食事とは違う、この流れ、イギリスでなぜティータイムが
大切にされているか・・・と英国紅茶の魅力を感じてしまいます。

イギリスで紅茶がかかせない理由はただの習慣ではなく、
もっともっと深いところに存在しています。



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紅茶に合うように1枚ずつ丁寧に英国老舗菓子メーカーで焼かれた
リントンズレシピの大きめのビスケットが1箱にたっぷり入っています。

★紅茶商リントンズのビスケットBOX 1個 1,000円(税込1,080円)


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バレンタインの贈り物に、男性におすすめしたい紅茶100杯分と、
チョコビスケットやジンジャービスケットなど老舗紅茶商リントンズが
紅茶に合うビスケットを厳選セレクトしたビスケットBOXがセットに!
明日までの期間限定!スペシャル価格1,980円(税込)で登場♥

★期間限定!バレンタイン【紅茶&ビスケット】スペシャルセット


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110年続く英国老舗紅茶商リントンズの紅茶が購入できます。
イギリスで愛されている素敵なティーグッズもいっぱいです!

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ringtons japan

Author:ringtons japan
「リントンズ(RINGTONS)」は英国で1907年創業の老舗紅茶商です。2011年世界初!日本初上陸した「リントンズジャパン」の公式ブログです。いまでも英国で愛され続けている美味しい紅茶をお届けします。ブログでは、お店の情報を中心に、英国のコトや紅茶のコト、日常のコトを色々見つけて、ご紹介していきたいです。

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